久々にPCの自作を行いました。親子でPCを組みました。

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 どうもこんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
 今日は10年ぶりにPCの自作を行った、次男と一緒に1台のPCを組み上げました、というお話しを中心に戯言編成でお送りしたいと思います。

そもそも自作パソコンは自宅にあったのです

 そもそもパソコンオタクである私は10年前の時点でWindows7の自作パソコンを組んでおり、経験として自作PCの経験があり、方法は知っていたのです。
 実感としてはプラモデルより楽、パーツが高いのでプレッシャーは大きいが落ち着いて作業すれば失敗する要素がほぼないので小学生でもできる、と思っていたんですよね。

自宅にいないのでさわらない、更新しないままで来ました

 まあ私が自作したPCは自宅に置いてあり、私はここ10年実家で暮らしているので自宅にあるPCは触られないまま、パーツも更新されず電源も入れられないままに過ごしており、当時15万出して色々ギミックを仕込んで購入した割には使われない結果になっており残念感があったんですが、PCケースや電源は今でも使えるパーツなので将来的にまた自作PCが必要になったら自作PCからパーツを取って新しいPCを組めばいいか、と思っていたんですが、結局構成は更新しないままにしてきてしまったのです。

次男がPS4・PS5でフォートナイトをするようになり

 話は変わりますが実家ではPS4Proの導入を皮切りに次男がフォートナイトをプレイするようになりまして、PS5を買って120FPSが出るようになり私がAcerの165Hz出る24型のIPS液晶を買ってあげたのがあって120FPSでフォートナイトをプレイできるようになっていたのです。
 友達とDiscordで話しながらプレイしてビクロイもガンガンとってチャンピオンズリーグにも参加するくらいにはやり込んでいるのです。

自作PCでフォートナイト・APEXをしたいと言い出したのです

 その次男ですが、家庭用コンソールではマウスカーソルに加速度がつくので問題だ、ちゃんとしたゲーミングパソコンを買ってマウスの加速度無しで遊ぶ、と言いはじめまして、ゲーミングパソコンって15万からするよ、高いよ、と教えたんですが、自分でお金を貯めて買うと言って聞かず、本当にお小遣いを一切使わずにお金をため始めたのです。
 かなりの集中力で、本当に全くお金を使わず、欲しいものはサンタさんにお願いするだけで後は我慢の子だったのです。

3年お金を貯めて12万になりました

 そして3年間お金をためて合計金額が12万円になりました。凄い努力です。
 12万円だとBTOパソコンでは良いゲーミングPCは買えないんですが、私の余しているパーツやOSを利用すればちゃんとしたゲーミングPCになるだけの金額になったので、私のパーツの状況はどうかなと思って一回自宅に帰ってPCを取ってきたのです。

私のPCケース・電源・OSは使って貰って構わないので

 取ってきた自作PCを確認したところPCケースは問題なし、電源ユニットも生きており、OSも余している状態だったのでその3点は使って貰って構わないという結論になり、それを次男に伝えました。そうすると次男が色々計算して、あと5000円くらい足りない、という事がわかったのです。

お祝いに512GBのSSDも買ってあげる事にしました

 次男がPCを組むのであればお祝いに512GBのSSDを買ってあげるよ、と伝えたところ、足りない5000円が補填されたので持っているお金で必要なパーツが全部買える、買う、と言い出したのです。

結果次男はこのパーツを買ったのです

 結果次男はCPUをオクタコアのCore i7 10700KF、メモリがDDR400の16GBx2で32GB、SSDは私が買ってあげるM2の512GBのSSD、グラフィックボードがGeForceのRTX3060という構成になり、マザーボードもドスパラの過不足ないものを選んで、合計12万円で収まったので私が変わりに決済して購入したのです。
 ちなみに最安値で揃えたんですが、CPU以外は全部ドスパラの商品になりました。ドスパラはパーツが安いのでお薦めです。
 この構成だと今15万円で出ているゲーミングパソコンより1ランク上くらいのスペックになるので結構長めに遊べるんじゃないかと思います。

昨日パーツが全部届いたので私の自作PCををバラして新しいPCを組みました

 という訳で昨日パーツが全部届いたので私の自作PCをバラしてPCケースと電源ユニットを取り出して(というかマザーボードとグラフィックカードを引き抜いて、というのが正解に近い)PCケースに電源を入れて各種パーツを組み込んで新しいPCを自作するに至ったのです。

次男と2人で作業しましたが、次男の作業がおぼつかず起動しなかったんですが

 このパソコンは次男の物なので次男が作るのが筋だという事で基本的には次男に作業して貰ったんですが、わからない部分・難しい部分などがあり私も手伝ったので2人の共同作業だったんですが、1回目に組み上がったPCは起動しませんでした。
 電源を入れてもケースファンが軽く回るだけでHDMIから画像が出力されずBIOSすら立ち上がらない有様でした。
 最初私は電源が古いので電源がアウトで起動しないのか、と思ったんですが、グラフィックボードが正常な光を放っているので電源不足ではグラフィックボードが点灯しないはずなので何か原因があるな、と思い一緒にトラブルシュートする事にしました。

二人でちゃんと手順を踏んでパーツを組み直したら起動しました

 という訳でトラブルシュートだったんですが、CPUの取り付けは私が確認しているので問題なし、SSDは私が取り付けたので問題なし、マザーボードへの電源供給はコネクタレベルではちゃんと刺さっているので電源不足でなければ問題なし、というのを2人で順に指差し確認して、次にメモリを確認したところ次男は「刺さってる!」と言っていましたが私が押し込んだらパチン、と言って留め具がハマったので「刺さってないねぇー」と言ってその時点で電源を入れてみたんですが無事HDMIから画像出力されてBIOSが起動していたので問題解決で、次男には破壊するほど力を込める必要はないがおっかなびっくりではなくちゃんと力を入れて手応えがあるまで指しなさい、と指示してPCケースの蓋を閉めてPC自作終了としたのです。

凄い性能のPCになったとの事で次男もニコニコです

 という訳で昨日無事にPCの自作が完了し、そこからWindows10のインストール、アンチウィルスソフトのインストール、フォートナイトとAPEXのインストールをしてお楽しみのフォートナイトを起動して、フルHDのディスプレイ品質で165Hz張り付き、設定上は500FPSを超える数字が出ているとの事でヌルサクで使いやすい、ゲームが面白いと言って次男もニコニコです。
 私は久々にPC自作をしたのと次男と一緒に作業ができて楽しかったのでニコニコですし、次男が貯めたお金で一端のゲーミングパソコンが組めてちゃんと遊べているという事実に感銘を受けましたし、次男が3年間頑張ってきた努力が報われたという事なので非常に良かったと思います。

まとめ

 という訳で、10年ぶりに自作PCに手を出した、次男と一緒にゲーミングPCを組み上げて楽しかったです、というお話しでした。
 自作PC、悪くないですよね。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!


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