IFTTT連携用にSwitchBotを購入しました。

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 どうもこんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
 今日はIFTTT連携用にSwithBotを購入したけれどもGoogle Home連携で十分以上に使えたのでどうしよう、というお話しを中心に戯言編成でお送りしたいと思います。

IFTTTとは

 IFTTTとはIFTTT Incの開発、提供するWebアプリで。「If This Then That」(これをしたらこれをする)という形でウェブサービスを中心に様々なアプリ・サービスをトリガーに他のサービス・アプリを動かす事ができるアプリです。
 フリーミアムのサービスで無料の範囲なら自分で作るアプレット3個まで無料、人から借りてくるアプレットは無制限、アプレットのポーリング(周回)間隔が1時間程度で1トリガーに1アクションしか設定できないという制限なんですが、月370円・年4440円の契約を結べば自分で作るアプレット無制限、ポーリング間隔が5分程度、1トリガーに対して複数のアクションを割り当てられるというサービスです。
 連携するサービス・アプリがかなりの種類あるのでアイディアさえあればどこまででも便利に使えるサービスだと思います。

SwitchBotとは

 SwitchBotとはIFTTTとも連携できるスマートリモコンで、リモコンとしてはボタン類が一切ないのでアプリを使って操作するかGoogle HomeやIFTTTで連携して操作するデバイスなんですが、リモコンの学習能力が高く、アプリでできる事も多いので約4000円と安くはないんですがスマートホーム連携の要になるデバイスなので1つ持っておくと便利だと思います。
 私はエアコンを音声で操作したいニーズがあり購入したんですが、単体でエアコンを操作できる他、追加デバイスを買えば色々できると言うので非常に楽しみにしています。

Google Homeとは

 Google HomeとはGoogleのスマートスピーカーの旧式のものを指し、新式はGoogle Nest Hubになるんですができる事はそんなに大きな差がなく、基本的に音声でテレビを操作したり音楽をかけたり口頭で質問して答えを受け取ったりできるデバイスで、いわゆるスマートホームの入り口、ゲートウェイに当たるデバイスです。
 私は発売直後に購入してテレビと連携してテレビを操作したり音楽を聞いたり単位変換を口頭でしたりしています。

IFTTT連携用にSwitchBotを購入したのですが

 そんな訳でIFTTTを使ってエアコンを操作したいニーズでSwitchBotを購入したのですが、SwitchBotってそもそも動かすのにトリガーとなるGoogle HomeやAlexaが必要になるのです。
 我が家の場合そもそも使っていたGoogle Homeがあるので全く問題なかったのですがGoogle HomeもGoogle Nest HubもAlexaもなしにSwitchBotを購入すると専用アプリからしか操作できなくてスマートホームの意味が非常に薄れるので注意が必要です。

先に連携させたGoogle Homeで十分に使えるのです

 という訳で設定を行う際にGoogle Homeで設定を行ったんですが、これIFTTTなしでもGoogle Homeでエアコンのオンオフが出来ますし数字で温度を指定できるのでIFTTTの出番なくGoogle Homeで使えるのです。
 というか厳密にはGoogle Assistantで操作ができるのでGoogle Home本体にではなくスマホのGoogle Assistantに話しかけてトリガーできるので、家の外にいる時に帰る直前にエアコンをオンにしておきたいニーズであればこれだけでオーケーだと思います。
 冷暖房の切り替えも自由にできますし、湿度も指定できる感じなのでかなり使い勝手が良いと思います。

まあIFTTTでは細かいパラメータで起動できるので

 こうなるとIFTTTの出番はないように思えるんですが、IFTTTでSwitchBotをアクションに指定すると細かいパラメータ設定が可能なので「プリセット」として使う事ができ、冷房のプリセットを温度24度・湿度50パーセント、暖房のプリセットを温度28度・湿度80パーセントに指定して一括でオンにしたりできるので便利なのと、時間ごとにトリガーするサービスと連携すれば時間で自動起動するように設定できるので手動設定の「し忘れ」がなくなるので非常に良いと思います。
 あとプロ契約だとSwitchBotを起動した後にLINEやTwitterに通知を送る事ができるので間違いなく動作している事が確認できますし、ロケーションサービスと連携して自分が家に近づいたら起動、のような使い方もできるので、使い方は考えれば色々出てくると思います。

基本はスマートホームで使うとして、他にどう使うか考え中です

 まあSwitchBotは基本はスマートホームで使うとして、他にどう使うかを考え中です。
 家の居間限定で言うと赤外線スイッチで動作するものはテレビ2台とエアコンしか無く、逆に言えば操作できるのはそれだけなので全部設定してしまえばいいな、とは思うんですが、4000円するスマートリモコンを買ったので他に使えるものがあれば積極的に使っていきたいので何かアイディアがないか考えています。
 今の時点だとテレビとエアコンしか操作可能なものがないのでIFTTTではなくスマートホームで十分なので、まあ補助的にIFTTTは使うんですがキラー機能がないので何か良いものはないか探しています。

カーテンオープナーとか良いと思うんですが高いので

 例えば自動カーテンオープナーとか面白いと思うんですが、私の家の場合カーテンオープナーを使うのであれば4個必要なのでちょっとお高いと言うか気軽には買えない金額なんですが、片開き2個の形式にすればイケるか、とも思うんですがそれでも2個で15000円なので気軽には買えない感じなので臨時収入があったら考えようと思います。

加湿器とかはスマートコンセントを足せばいけますよね

 逆にダイヤル式の加湿器なんかはスマートコンセントで通電・遮断を割り当てればいいのでスマートコンセントは悪くない買い物だと思いますし、スマートコンセント自体は汎用性が高く何に使ってもいいので1個2個買い足してもいいかな、と思っています。まあ新しい家電は全部スマートホーム対応に変えていきますが、買い換えるまでの間はスマートコンセントで運用していくのはアリだと思うので、ちょっと検討してみようと思います。

追加投資は必要ですができる事はありそうなので

 加湿器のトリガーにする湿度計はスマート湿度計を買わないとトリガーにならないので買わないといけないですし、手動でスイッチを入れるものについてはスマートスイッチを取り付ける事でスマート化して行く事が可能なので無理にスマート化する必要はないんですが「あると便利だな」というものから順にスマート化して行くのはありだと思いますし、考えながら設計して買い物していくのも楽しい事なので、ちょっと真面目に家のスマート化に取り組んでみようと思います。

まとめ

 という訳で、IFTTT連携用にSwitchBotを購入したのですが、Google Homeの連携で十分なのでスマートホーム化に使おう、となった、というお話しでした。
 まあIFTTTは常に使いみちがあるので焦らずに使っていこうと思います。

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如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!


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