戯言:アプリ課金を気軽にするようになりました。

 どうもこんにちは、予算はまるでないのに小銭を使うのには頓着しない如月翔也(@showya_kiss)です。

 私、基本的にハードウェアに投資したい派で、ソフトウェアはオープンソースやフリーソフトを使ってなんとか回して、サービスも自力でなんとかして、お金は1円でもハードウェアに回したいタイプだったんですが、Macを本格的に使うようになってからはソフトウェア・サービスに課金する事に抵抗がなくなってきました。
 これは良い傾向だと自分では思うんですけれども、良いソフトウェア、良いサービスには課金する価値がある事を理解したというか、ムキになって自分で調べたり手品めいた動線でソフトを使うよりも、多少の金銭を出してでも「良い」とされる・「良い」と自分が思うソフトウェア・サービスを使うべきだと思うようになってきたんですよね。
 Windowsだと基本的にやりたい事はもう誰かがやっていて便利かどうかは別としてフリーソフトは探せばほぼ「必ず」みつかるようになっているんですが、Macの場合はそうは行かなくてそもそもフリーソフトがない、シェアウェアで強力なソフトがあるせいでフリーウェアが育たない部分があり、そして「シェアウェアで強力なソフト」があるのであればそれに課金すれば事足りるのでとんでもない金額でもない限りはお金を出してしまえばいいんですよね。
 Macでフリーウェアがないか必死で探すのもいいんですが、探している時間の時給を考えると「強いシェアウェア」を買えるだけの時間をかけてしまっていたり、使い方が限定的で使えば使うほど無駄時間が増えるようなソフトだと便利なシェアウェアを使った方が圧倒的に良く、そしてシェアウェアってお金を取るソフトなのでサポートと言うか「よりソフトを良くしていく」モチベーションのあるものなので、ただ購入してバージョンアップするだけで便利な新機能がどんどん追加されて更に便利になっていくという傾向にあるので、ある程度探して駄目だったりフリーソフトが変に使いにくかったりする場合はシェアウェアに投資するのは断然アリだと思うんですよね。
 そしてサービスも同様で、今私はDropboxを使っていますが、フォルダが自動でバックアップされる、どこからでも参照できる、履歴も残しておいてくれるという利便性は代えがたいなと思っていて、まあ将来的にはOneDriveに浮気するかも知れないんですが「オンラインストレージサービス」という意味では必ずなにがしかを契約しておこうと思っているのです。これは課金しないと手に入れられない便利さで、一度課金したらやめられなくなる便利さなのです。

 基本的な話をするとすでにフリーウェアで強力なものが存在する分野に関してはシェアウェアに手を出すのは無駄金になる可能性があるので「良い」とは言い切れないんですが、ニッチなニーズを満たしてくれるソフトウェアやサービス、「それにしかない価値」を提供してくれるソフトウェアやサービスはフォローして然るべきだと思っていまして、ニッチであればあるほど充足してくれるものは少ないので「だけ」のニーズを満たしてくれるシェアウェアがあるなら自力で開発する手間が省ける分良いと思うんですよね。
 私の場合PHP/Javascript/C言語なんかが書けるので本当にニッチ中のニッチのニーズがあってフリーウェアでもシェアウェアでもニーズを満たせるものがない場合自力で開発するという最終奥義があるんですが、まあ大体の分野において私がやりたい事をニーズとして持っている先例はほぼ必ずあり、そしてその中にプログラマーがいる確率は非常に高いので、私のニーズはフリーかシェアかは別としてソフトウェアかサービスで満たされるんですけども、みなさんも同じだと思うんですよね。よほどマニアックな事を考えていない限り必ずソフトウェアかサービスで解決する問題だと思っていまして、そして自力で開発するのに比べるとサポートを「してもらえる」立場になれるので、開発者よりはユーザーの方が気楽だと思うんですよね。まあ一部の強力なプログラマさんだと「自力で全部いじれる方が便利だし楽しい」という人もいるんでしょうが、皆が皆そういうタイプではないと思うので、自分はユーザー側の方がいいな、という人はソフトウェアかサービスを探せばいいですし、それが有料なら「払える範囲か」「許せる範囲か」を考えた上で払うなら払う、諦めるなら諦める、開発するなら開発する、というのを選んでいけばいいのではないでしょうか。

 そういう事を考えるようになって、MacやiPhoneにおいて「アプリ課金」というのを毛嫌いしていたのが抜けてきたと言うか、お金を払う選択肢も一種合理性のある選択肢だよね、というのを感じるようになってきたので、アプリ課金は気軽にするようになりました。
 サービス課金も気軽にするようになりましたが、言ってもサービス課金は継続的にお金が出ていくのでアプリ課金ほど気軽にはできない感じですね。1回払いきりのアプリ課金は気軽にできるんですが継続課金を意味する事が多いサービス課金はあまり気軽にはできません。しかし考えてみるとアプリ課金で高額なものだと「買って損した」があり得るので、それに比べてお試して1ヶ月とか使ってみて良ければ継続課金するサービス課金というのはもっと気軽でもいいのかも知れません。今の所私がサービスで課金しているのはDropboxとOffice365だけなんですが、エディタとか年額課金のサービスを試してみて良いようなら継続で払う、というのはアリかも知れませんね。

 まあソフトウェア・サービスよりはハードウェアに投資できる方が「目に見える投資」である部分と、「持っている満足」を満たしてくれる部分があるので理解しやすいと言うか陥りやすい心理だと思うんですけども、質の低いソフトウェアやサービスばかりに囲まれていると使用体験が貧しいものになりがちで、せっかくのハードウェアが活きない、揃えているソフト環境がハードウェアの足かせになってしまうという状況も十分にありえますので、「これ」と決め打ちするのではなく、柔軟な気持ちでソフト・ハード環境を見渡せると良いですし、限りある金銭を投資するに置いて「使用体験」を重視しないのはパソコンが楽しくない原因の一つになってしまうので気をつけたいところですよね。

 ここまで偉そうに書いていて私が購入したMac版のアプリといえば「Tweetbot3 for Twitter」と「EdgeView」と「GeekBench5」くらいのものなんですが、iPhoneのアプリで言うともうちょっとあるんですが買った個数の問題ではなく、本質として「シェアウェア・サービス課金」を選択肢の中に入れるようになった、というのが大きいと思っていて、この前購入して駄目だったので払い戻したIA Writterもそうなんですけども「課金ソフトを選択肢の中に入れる」事が出来ると選べる選択肢がとても増えるので結果として選択肢の中に正解が含まれる可能性があがるので、選択肢は広く取って絞り込んでいく、という作業の中に「課金を視野に入れる」という選択肢が入ってくるととても強いと思うのです。
 「課金だけは避ける」という方向性を持っている人がいるとして、それを否定する話ではないんですけども、数多くある選択肢の中で「課金がベスト判断である」場面は必ずいくつか存在するので、そのベスト判断を最初から回避する「課金なし縛り」というのは楽な選択肢ではないですしそれを続けていくのは難しいと思いますので、私もそうだったんですが疲れたら一回課金を考えてみるといいんじゃないでしょうか。

 という戯言でしたー。

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