Apple Careが延長保証できるようになったので

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 どうもこんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
 今日はApple製品を購入した時に契約できる保証サービスであるApple Careが延長保証を受けられるようになったので、というお話をしたいと思います。

Apple Careとは

 Apple CareとはApple社の提供するApple製品向けの保証サービスで、製品購入時、または購入後30日以内に申し込む事で契約できる保証サービスです。
 Apple Careに入会しているとディスプレイのヒビや本体の歪み、バッテリーの問題やトラブルシュート的な問題にも対応してくれるのでApple製品と長く付き合うつもりがあるのであればぜひ入会しておいた方が良いサービスで、例えばMacBookProだと3年間で4万円程度の保証料なんですが、MacBookProなんかは部品が壊れたら3〜4万円は軽く出ていくプロダクトなので(過去嫁さんがキーボードにコーヒーをこぼして9万円の請求になった過去あり/Apple Careに入っていなかったら15万円くらいだったと予測される)保証期間中に1回でも修理するのであれば契約してしまっておいた方が良いサービスです。

基本的に購入後3年間保証してくれるサービスです

 Apple Careは基本的に買い切り課金で購入から3年間保証してくれるサービスで、iPhoneやiPadの乗り換えサイクルは3年くらいですし、MacBookについても2〜3年経ったら新しいのに乗り換えてしまうのがコスパの良い使い方になるので(私は貧乏なので長く使いますけどね)、3年間保証というのはなかなか悪くない契約だと思います。

保証を受けていると故障時にかなり安く修理できるので

 Apple Careに加入していると例えばバッテリー交換だと普通3〜4万するのが無料で交換してくれたり、キートップの印字ハゲをキートップ交換を無料でしてくれたり、今まで一番大きかったのはロジックボードがイカれてSSDと画面以外総取っ替えになるところを(おそらく概算で12〜3万円分の交換部品を使っている)無料で対応してくれたりと、かなり安く修理してもらえる事になります。
 もちろん毎回無料である事が保証される訳ではないんですが、この前嫁さんがキーボードにコーヒーをこぼした上にバッテリーが膨らんでフレーム以外全部交換になったんですが天井課金で9万円で済んだ事例もあり、同じスペックの中古は15万円でも用意できないので、Apple Careの4万円プラス修理代9万円でも中古で買い直すより圧倒的に安かったですし、純正で保証してくれるのであれば保証して貰うのが一番だと思います。

経験上MacBookProは1年に1回バッテリーがイカれる経験則があるので

 これは私の経験則なんですが、MacBookProは「1年365日電源入れっぱなし稼働しっぱなし」の運用で行くと1年に1回バッテリーが膨張する経験則があり(使い方が悪い)、しかしMacBookProは色々使うので電源入れっぱなし運用したいニーズがあるので故障修理期間中はM1MacBookAirで代用するとして今の運用は変えられないので1年に1回のバッテリー交換は避け得ない問題だと思っていて、これを無料もしくは安く済ませられるのであればそれだけでお金を払っておく価値があるのです。

私のインテルMacBookPro15インチ(2018年モデル)が保証切れになったんですが

 私が今メインで使っているのは2019年に購入したインテルMacBookPro15インチ(2018年モデル)なんですが、購入したのが2019年、保証が3年なので今年2022年にちょうど保証切れになるタイミングだったんですよね。
 普段だとここで保証は諦めて使い続けるか新しいMacBookを設えるかを悩むところだったんですが、今回はそうでない選択肢がありました。
 何かというと、Apple Care、保証の終了月中であれば「1年保証を延長」するオプションが追加されたのです。
 ちょうど今月が保証終了月で、全く気づいていなかったんですがiPhoneのAppleサポートアプリをなんとなく見ていた時にMacBookProの「保証を延長」プランが表示されており、そこで気づいたのです。

年14400円・月1200円で保証であれば1日40円の保証なので安いので

 MacBookProの延長保証は1年保証で14400円、月計算でいうと1200円であり日割りで考えると1日40円で保証し貰えるという事なので全然お安い契約であり、見た瞬間に契約を延長したのです。
 まあ3年契約すると43200円なので普通の保証と値段がそんなに変わりないですし、今まで3年愛したデバイスがこれからも愛せるという事はとても良い事なので特にインテルMacはBootCampだったりParallelsDesktopだったりでネイティブ・仮想化でWindowsを「ちゃんと」走らせられる製品なので、M1Macが正式にWindows10以降に対応しない限りは「持っている意味」が出せるデバイスなので、愛着という理由だけではなく使える環境を整えておくという意味で保証を延長する意味があるので契約する意味は十分にあると思います。
 まあ実際問題私はMacOSで満足しているのでWindowsを使う事はほぼないんですが、最終的にサポート切れ後にMacOSじゃなくWindows10で起動して使い続ける未来を考えた時にそれまで機械的に故障する恐れがあるのを保証で修理して貰えるパッチが当たるのは大きな利点ですし、なにより今問題なく動いているものが「すでに保証切れである」というリスクを孕んでいるものではなく、「何かがあったら保証して貰える」という安心感があるのは大きなメリットですよね。

新規デバイス購入時は3年保証ではなく月々支払うプランもあるので

 今Apple Careについては「最初から3年保証」だけではなく、「月々保証料を支払って月契約での保証」というのもやっていて、まあ月単位の保証は一回更新を怠るとそれ以降一切保証を受けられないので危険といえば危険なんですがクレジットカードを使って毎月請求して、というやり方であれば全然問題なく使えると思いますので、最初から3年保証の金額が高くて手が出ない、という人には月単位での支払いでもいいと思います。
 Apple Careは所有者が変わってもApple Care自体の名義を書き換える方法があるので「Apple Care付きです」という形で中古に出すとバリューがありますし、中古で買う人も「今Apple Careがついているなら今後延長保証を申し込める」というメリットがあるので選びやすいので、3年保証に意味がないわけでは全く無いです。
 でもまあ「自分が使っている間だけ保証して欲しい」「月単位で計算したい」というニーズであれば月計算での契約は断然ありなので、今契約を迷っている人(特に「つけるかつけないか」で悩んでいる人)には月単位での契約というのはおすすめです。
 一回故障するととんでもない金額が飛んでいくのがApple製品なので、保証サービスはつけておくのが本当におすすめです。

Appleは保証がしっかりしてるのでキャリアサービスよりもApple Careの方がおすすめです

 iPhoneやiPadの場合キャリア契約でキャリアのサービスで保証して貰う方法もあるんですが、キャリアのサービスの場合2年買って3年目は子供に押し出す、みたいな時に3年目は新しいiPhoneになっているので旧iPhoneはサポートを受けられないという問題になったり、10万円の故障保証があってもAppleの修理じゃないので普通に修理に15万かかったりするのでキャリアのやり方が圧倒的に得だよ、とは言いづらい部分があり、私はあんまりオススメしていません。Apple Careの方が最終的には安心何じゃないかと思います。
 まあ「車はトヨタ、メンテナンスはディーラーで」みたいな話なのでこのあたりは人によって違うと思いますが、私はApple Careが良いと思います。

まとめ

 という訳で、今日はApple製品を購入した時に契約できる保証サービスであるApple Careについて、延長保証を受けられるようになったので早速申し込んだよ、というお話でした。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!


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