Rambox ProはWindows/MacOS/Linux用があるので

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 どうもこんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
 今日はWindows/MacOS/Linux用のWebサービス一括管理アプリ、Ramboxの有料版、Rambox Proのインストール方法についてを中心に戯言編成でお送りしたいと思います。

Rambox Proとは

 Rambox ProとはWindows/MacOS/Linux用の、チャット・メッセージング・メールなどのWebサービスを一見管理するためのアプリケーションです。1度設定してしまえばRambox上のタブにサービスが展開されるので、個別にサービス(アプリケーション)を立ち上げる必要がないという利点があります。
 無償版にRamboxというアプリがありますがその上位互換で、連携するアプリケーションの数が多く、JavascriptやCSSなどでサイトをカスタマイズでき、無料版にある機能制限が撤廃されるというメリットがあります。
 価格としてはサブスクリプション・買い切りの2つの方法があり、サブスクリプションなら月5ドル・年間48ドル、買い切りであれば144ドルのアプリです。
 私は今無償期間でお試しをしているのですが、無償期間が切れたら買い切りで購入しようと思っています。

マルチOS対応でインストール台数無制限・同時アクティベーション3台までのサービスなのです

 Rambox Proの特徴として、マルチOS対応で作られており、WindowsでもMacOSでもLinuxでもRambox Proというアプリがあり、全て同じ使い心地で使う事が出来るのです。
 そしてRambox Proはユーザー課金なので同一ユーザーが使い限り複数台パソコンにインストール可能、同時にアクティベーションできるのは3台まで、という制限で使う事ができるのです。
 Macを据え置きとMacBookで持っている人や、WindowsとMacを両方持っている人、Linuxも持っている人なんかはまとめて同じ環境を使えるのでお薦めです。
 ユーザー認証を通したら同じ環境が再現されて、アプリごとの認証を通せばすぐに環境を再現できるので非常に便利に使えます。

Rambox Proの利点

 Ramboxを使う利点としては、チャットツールを複数使っている場合やGmailを複数持っている場合、SNSを複数使っている場合など、ユーザー認証を分けるために複数のブラウザを使ったり、専用のツールを複数立ち上げなければならない事が多く、パソコンのリソースも食いますしウィンドウの整理が面倒臭い結果になると思うんですが、Rambox Proを使えば複数のチャットツールを1つのウィンドウにまとめておけますしタブごとに別のGmailを設定して確認できますしSNSもブラウザのタブを増やさずRambox Pro内で開きっぱなしに出来るので非常に使いやすく、リソースもそんなに食わないのでとても便利なのです。
 特にGoogle Chromeを使っている人はタブを1個増やすとメモリとCPUをそれなりに食ってしまうのでタブを少なくしたいニーズがあり、そういう場合はRambox Proがお薦めなのです。
 Rambox ProにはWindows版、MacOS版、Linux版があるので、各OSでのインストール方法について簡単に説明しておきますね。

Windows版のインストール

 Windowsの場合、Ramboxの公式サイトから「Pricing」を選択するとProという項目があるので、その中の「Download」を選ぶとインストールファイルがダウンロードされます。
 ダウンロードされたEXEファイルを実行し、「現在のユーザのみにインストールする」を選んで「インストール」ボタンを押せばインストールが完了します。
 それでインストールは終了です。

MacOS版のインストール

 Macの場合Ramboxの公式サイトから「Pricing」を選択するとProという項目があるので、その中の「Download」を選ぶとインストールファイルがダウンロードされます。
 ダウンロードされたDMGファイルを実行し、現れたアイコンをアプリケーションフォルダにドラッグすればインストールは完了です。

Linux版(Ubuntu)のインストール

 Linux(Ubuntu)の場合、Snapを使ってインストールをします。
 Snapがインストールされていない場合はまず以下を実行します。

sudo apt update
sudo apt install snap

 以上でSnapがインストールされます。

 Snapがインストールされている場合、以下を実行します。

sudo snap install ramboxpro

 以上を実行するとRambox Proがインストールされるのでインストールは完了です。

インストールが終われば使い方は一緒なので

 OSはWindows・MacOS・Linuxと異なりますが、アプリ自体の使い方は一緒なので、どれか1つのOSで使い方を覚えてしまえば他のOSでも使い方は一緒なのでとりあえず手近にあるOSでインストールしてみれば良いと思います。
 有料アプリですが1ヶ月はお試し期間がありますし、一回ユーザー登録したらRambox Proに登録したアプリが同期しますので使っているアプリをどんどん登録していけばいいと思います。

基本はアプリ一覧からアプリを追加するだけです

 Rambax Proの基本的な使い方は画面左側にあるタブを追加し、タブの中にアプリ一覧からアプリを追加するだけでアプリが使えるようになるのであとは自由にアプリをつかえばいいので簡単に使う事ができます。
 追加するアプリについてはSearchを使って絞り込めますし必要に応じて同じアプリを複数設置する事もできますので(その場合アプリごとに名前を付けられます)複数のGmailを置いたり複数のGoogleストレージを追加したり、チャット系アプリをタブでまとめたりする事ができるので非常に便利です。
 なお、アプリについてはデフォルトで上に表示されますが、Settingから「Apps Position」を変える事によって上下左右どこにでも移動できます。私はLeftに設定して、タブの横にアプリが表示されるようにしています。

アプリ一覧にアプリがなくてもWeb版アプリならURL登録で普通に使えます

 ちなみに、アプリ一覧にアプリがなくてもそれがWebアプリなら「Add Custon App」からWebアプリのURLを登録する事でカスタムアプリとして使う事ができます。
 Google Search Consoleなんかはアプリ一覧にないアプリなんですが、「https://search.google.com/search-console/about?hl=ja」を登録してあげる事でログインページを表示できますし、そこからログインしておけば次回以降の接続ではログインされた状態でページを開く事ができるので、他のWebサービスも同じように登録すればオーケーです。
 まあ大体のアプリは登録されているのでカスタムアプリは登録するチャンスは少ないと思うんですが、機会があれば設定すると良いと思います。

使い慣れるとやめられないアプリなので

 Rambox Proはかなり便利なアプリなので使い慣れるとやめられなくなるアプリなので、私はもう課金しようと思っているんですが、かなりのアプリを1つのウィンドウにまとめて使う事ができるので利便性が高く本当にお薦めのアプリなので皆さんもぜひ使ってみて下さい。

まとめ

 という訳で、今日はWindows/MacOS/Linuxで使えるWebサービス一括管理アプリであるRambox Proの各種OSでのインストール方法をお話ししました。
 かなりお薦めのサービスなのでぜひチェックしてみて下さい。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!


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