Notion、すごいプラットフォームかも知れません……。

 どうもこんにちは、ここ最近SpotifyといいNotionといい、有料サービスよりも使い勝手が良い無料サービスに出会っているので感謝しつつ必要に応じて感謝しながら課金する事も念頭に入れておかないといけないな、と思う如月翔也(@showya_kiss)です。

 今日は昨日から使い始めたNotionなんですが、もしかしたら物凄いプラットフォームなのかも知れない、というお話しを中心に戯言編成でお送りしたいと思います。

Notionとは

 Notionとはオールインワンワークスペースのアプリで、Evernoteのようなクラウドメモ、Excelのようなスプレッドシート、ガントチャート、カレンダー、データベース、Wikiなどを含んだ「それ一本で全てのワークスペースとして使える」アプリです。基本的にはWebサービスなんですがWindows/Mac OS/Linux/iOS/AndroidのアプリがあるのでWebアプリでもありつつ単品アプリでもある立ち位置です。
 何にでも使えるという売り文句なんですがその実本当に何でもできて、逆に何でもできるので「何に使えばいいでしょう?」という疑問が湧いてくるアプリなんですが、やりたい事を手がかりにちょっとずつ理解を深めていければ最強のワークスペースになると思っていまして、私はまだ使い始めて2日目なんですが色々試してみた結果異様に便利である事がわかったのでこれからガンガンに使っていこうと思っています。

クラウドメモとしても十分なんですが

 Notionのメイン機能としてはクラウドメモがあるんですが、クラウドメモとしては機能十分で、MarkDown記法を使いながらメモをかけるのと、文章をブロック単位で管理してブロックは順序を入れ替えたり横に並べたりする事ができるのが便利で、タグ付けや検索も簡単にできるんですが、クラウドメモだけで使うには勿体ないと言うか余計な機能が付いているので、クラウドメモ「としても」使えるという認識の方が良いと思います。ただのクラウドメモならMacのメモ帳で十分ですし、MarkDown記法対応のクラウドメモならBearの方が使いやすいと思います。
 しかしただのクラウドメモではなく、ファイルを取り込んだり画像を貼り込んだりして使うのであればNotionの出番で、添付ファイルが1個5MB以下なら無制限に保存できるという優れ物なのです。

データベース機能に驚いたので

 私は今日色々触っている中でデータベース機能を試してみたんですが、非常に良いです。
 スプレッドシート型のデータベースを簡単に作る事ができ、データ構造の中に「ページ」を取り込む事ができるので、例えばWeb漫画を大量に保存する場合作者やジャンルや題名をデータベースで管理しつつ、実際のWeb漫画そのものをデータ構造内の「ページ」に貼り付ける事で現物をそのまま差し込んでデータベース化ができるので非常に便利です。
 または配信されていない音楽の管理をしたい時もシンガー名・作曲家・作詞家・ジャンル・題名をデータベース化して歌詞と音楽そのものは「ページ」に貼り付ける事で現物を取り込んで管理できるので非常に便利だと思います。
 まあ仕事で使うのであれば定例会の議事録をテンプレート化してそれをデータベースに組み込み、毎回の議事録をデータベースに収めれば検索可能で遡れる生きたデータとして使えるので良いんじゃないかと思います。
 音楽なんかは1曲5MB以内に収めるのはキツいと思うんですが、自炊漫画なんかのJPG/PNGファイルなんかはまとめないで個別でアップロードすれば1つ5MB以内にできるので良いのではないでしょうか。
 無料の範囲では添付するファイル「1個あたり5MB以内」という制限なので分割できるデータなら5MB以下に分割すればいいですし、どうしても5MB以上の容量が欲しい場合Personal Pro版は年額48ドルで契約できて添付ファイルの制限がなくなるので非常にユースフルだと思っていて、これは使い方によっては革命ものの利便性だと思います。

ボーナスポイントを全部貯めれば5ヶ月は無料で「Personal Pro」も試せるという事ですし

 課金した時の使い勝手を知りたいが月額課金は5ドルなので美味しくない、という人は、アプリの「Earn」という項目を見てもらえば「$3」「$5」と書いてあるので分かる通り、これ月額課金に使えるバーチャルドルを貰えるのです。Evernoteからのインポートを試すと5ドル、みたいに小分けでポイントを貰えて、全部達成すれば26ドルになるので5ヶ月間分の課金をバーチャルドルで払えます。この項目$と書いてあるので課金だと思う人が多いみたいなんですが、「$が貰える」ページなのでこまめに達成しておいた方がいいです。
 私は現状5MBで困っていないので課金は必要ないかな、と思っているんですが、運用で回避できないファイルで5MB以上のものがあったら一回課金を試してみようかな、と思っています。
 5ヶ月試せれば必要かどうかは見極めができると思いますし、このサービス内容で年間48ドルなら別に高くはないと思うんですよね。

Linuxでもクライアントあるんですよね

 そしてNotionの素晴らしいところなんですが、Linux版のアプリがあって、UbuntuソフトウェアセンターからNotionで検索すれば簡単にインストールできるんですよね。
 Google認証で入ろうとしたらブラウザが駄目、と言われてログインできないんですが、「メールアドレス」という欄がその下にあるのでそこにGmailのアドレスを入れてエンター、Gmailにワンタイムパスが届くのでそれを下に入力してログインすればログインできるので怯えないで下さい。
 Linuxで使えるという事は専用のおもちゃみたいなパソコンを用意すればSpotifyを聞きながら延々Notionでデータベースを触れると言う事なので非常に良い事で、脱Windows・脱Mac OSした時の選択肢としてUbuntuが選べるのは大きなポイントですし、それだけの開発規模を維持しているという事はそう簡単には潰れないサービスだという事なので少し安心できると思います。

近々API公開予定という事はAlfredやPopClipとの連携も期待できますし

 Notionはアップデートが早く1ヶ月単位で更新がガンガンかかっているといいますし、運営から近々API公開予定を宣言されているので、APIが公開されればAlfredやPopClipとの連携もできるようになっていくと思うのでこれからどんどん便利になる状況だな、と思っていて、今から使い勝手に慣れておくのはアーリーアダプターとしては必要な部分だと思いますので、そろそろブレイクするのでその前に使い込んでおいて、「ああ、Notionね。使ってるけどいいよね、あれ」みたいな事が言えるといいと思います。

使いようによっては今までにないパソコンの使い方ができるようになる可能性があります

 Notionはデータベースと5MB制限があるものの天井なしの保存領域があるサービスなので使いようによっては今までにないパソコンの使い方ができるようになる可能性があり、それこそ持っている論理データを全てタグと分類づけしてデータベースに登録してデータは全てNotionから持ってくる運用にすればメインパソコンは256GBも容量があれば十分、という事になる可能性もあるので、使い方を考えて色々試してみるのが良いと思います。
 課金すれば添付ファイルの容量が制限なしになるのは、実質無限ストレージなので運営がうまくいくはずがなくどこかで制限がかかると思うんですが、それまでの間にどれだけのデータを貯めておけるかというのが大事な気がするので色々やってみると良いと思います。

まとめ

 という訳で、Notionはもしかしたら物凄いプラットフォームなのかも知れない、というお話しでした。
 取り急ぎ軽いデータを外出しして見て運用を考えてみようと思います。