pCloudのクラウドドライブ買い切りは非常に良いです。

 どうもこんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
 今日は買い切りで2TBのクラウドドライブが契約できるpCloudというクラウドストレージサービスがかなり良い、というお話を中心に戯言編成でお送りしたいと思います。

クラウドストレージとは

 まずクラウドストレージとは何かと言うと、クラウド(Webの向こう側)にストレージを用意してくれるサービスを指します。
 通常ストレージとはローカルにあるもので、パソコンの中のSSDや外付けHDDなどがストレージとして一般的ですが、ネットの向こう側にストレージを要しする事でクラウド側で複数バックアップしてくれるので故障でデータが飛ぶ危険性が少ない事だったり、ネット経由でデータを取りにいけるのでローカルにデータを置くよりも使い勝手が良かったりするのでローカルではなくクラウドにストレージを用意するのはなかなか良い方法の一つだと言えると思います。

pCloudとは

 pCloudとは何かというとスイスのpCloud社が提供するクラウドストレージサービスです。通常2TBの容量を月8ドル程度で提供してくれるのですが、これは通常のクラウドストレージだと2TBで月10ドル(日本円で1200円)前後が一般的なので価格的に安いですし、他のクラウドドライブに比べるとセキュアな保存方法に対応しており、パスワードをかけたらもうパスワードなしでは復元できない暗号化してファイルを保存してくれるオプションがあるのが特徴的なサービスです。
 pCloudは日本上陸しておらずサービスも英語オンリーなのでちょっと敷居が高いんですが、後にあげる「他にはない利点」があるのでそのためだけにpCloudを選択する意味があるのです。

契約方法に「2TB買い切り」があるんですが

 pCloudのどこの「他にはない利点」があるかと言うと、pCloudは2TBのクラウドストレージを350ドルで買い切る事ができる利点があるのです。
 買い切りです。
 一回350ドル課金すればpCloudがサービスを提供し続けている限り永久に使えるストレージを2TB入手する事ができるという事です。
 一般的に10000円くらいの2TBのHDDは2年に1回くらいクラッシュしてデータが飛ぶ経験則があるんですが、クラウドストレージの場合データが分散化して保存されるのでクラッシュでデータが飛ぶ危険性はありませんし、クラウドストレージを契約しているので物理的な故障で買い直しの危険性がなく、「壊れない」上に「利便性の高い」ストレージをクラウド上に持っておく事ができるという事なのです。

普通クラウドストレージはサブスクリプションなので

 一般的にクラウドストレージはサブスクリプション課金が一般的で、Dropboxなんかも安くて3年24000円くらいの計算なので、4年〜5年以上使うのであれば350ドルはペイできるので決して悪い選択肢ではないと思います。
 まあクラウドストレージは恒久的に書き込み読み込みが行われて物理的な機械故障や冗長性の確保のための機材価格なんかは都度発生するので「買い切り」という選択肢はなかなかできないものなんですが、pCloudはそこを超えて「買い切り」を提供してくれるので素晴らしいサービスだと思います。
 サービスの内容を見るに2TBに2TBを追加して4TBにもできるみたいですし、最大8TBまで買い切れるようなのでどうしても大きなストレージをクラウドに持っておきたい人には悪くない選択肢なんじゃないかと思います。

一回の負担は小さくはないんですが、「もう払わなくて良い」というのは精神的に楽です

 買い切りとはいえ350ドルは決して安くはないんですが、一回払ったら「もう払わなくても良い」というのは精神的に圧倒的に楽です。
 サブスクリプションサービスは定期的にお金が出ていくので、月単位・年単位で見た時に「固定費」としてサブスクリプションサービスの利用料金が固定されてしまうんですが、pCloudの場合一回気合を入れて買ってしまえばもう更新料金はかからないので「固定費」が発生しないので払いさえすれば今後の財政状況に影響を与える事がなく、「来月・来年はいくら必要だから……」という計算をしないでただ単純に使い続けていればよいという結果になるので非常に楽です。

そういう意味でサブスクを「買い切れる」というのは大きなメリットだと思います

 そういう意味では本来サブスクリプションで提供されるサービスを「買い切れる」のは大きなメリットだと思っていて、そのためにちょっと料金が高くても最終的に使う年月で言えば単価が安くなる使い方ができるので非常に良いと思います。
 同じようにサブスクを買い切れるサービスとしてソーシャル一括系アプリのRamboxProというアプリがあるんですが私はそっちも買い切っていて、一時的に使ってみて良いものであれば積極的に買い切るのが良いんじゃないかと思っています。

サービスとしては外国サーバなのでそんなに早くないんですが

 そんなpCloudですが、サービスとしては外国サーバなのでそんなに速度が早くないのが実際のところなんですが、我慢できないほど遅いわけでもなく、初回同期に2〜3日かかるけどその後は安定して使えるくらいの速度なので及第点だと思います。
 私の場合Macを使っている都合上Officeを使いたいニーズがありMicrosoft365を使っているのでOneDriveが1TBついてくるのでそっちと二重化して使っているんですが、OneDriveの方が速度は早いですね。しかし二重化できるのは大きなポイントなので買い切っておけるのは良い事だと思います。

使い方としてバックアップ・同期・クラウドドライブの3機能があるので

 サービスの使い方としてはデータのバックアップ、データのクラウド同期、クラウドドライブの3つの機能があり、それぞれ組み合わせて使えるので、私は持っていっるデータが1TB以下しかないので基本全部のデータをクラウド同期しておき、サブのパソコンでは同期しないデータは別に同期の設定をしておいてメインパソコンの全データはクラウドに同期、よく使うデータはサブパソコンにも同期、その同期したデータをクラウドドライブで直接見に行ったり編集したりする感じで使っています。
 置きっぱなしデータが1TB、空きが1TBあるので結構余裕があり、この調子で行けば4〜5年は余裕で使えると思っています。

2TBという容量は決して広くはないですが特殊な人でもなければ十分な容量なので

 2TBという容量は決して「物凄く広い」というわけではないですが、逆に言えば狭くもないので、動画関係を扱う人やRAW写真をいっぱい撮って保存する人でもない限りは2TBあれば十分な容量だと思いますし、そういう特殊な人はNASを使うなりGoogle Oneで大容量を借りるなりするほうが効率的なので(写真の人にはAmazon Photosがありますけどね)棲み分けはしやすいと思います。

私は同期しつつクラウドドライブとして使っています

 私は基本的にはデータを同期しつつクラウドドライブとして使っているんですが、まあよく使う重いデータでいうと艦これのイベント録画動画なんかが比較的重めなデータなんですがクラウドドライブから見るのでもそんなに悪くない速度で見られるので実用的な仕様になっていると思いますし、まあ日本語サポートがないのは不安点ではあるんですがWebにはGoogle翻訳という強い味方がいるので良いと思っていて、そんなに気にしなくても良いのかな、と思います。

まとめ

 というわけで、2TBのクラウドストレージを「買い切れる」という意味ではpCloudは非常に注目すべきサービスだと思っていて、なかなか使いやすくできているのでお薦めですし、実際私が今メインで使い込んでいて困っている事も特にないのでただ単純に良いサービスだと思います。