iPad mini第6世代使用1ヶ月レビュー

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 どうもこんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
 今日はiPad mini第6世代を購入してからおよそ1ヶ月になるので購入1ヶ月レビューをお送りしたいと思います。

iPad mini第6世代とは

 iPad mini第6世代とはApple社の開発・販売するiPad OSを搭載したタブレットであるiPadの中の小型モデルであるiPad miniの最新世代です。
 2021年9月に発表・販売が開始されたのですが大きなアップデートがかかって物凄く注目を集めたので、発表翌日に申し込んだのに納期が10月中旬になってしまい手に入れるのが非常に難しかったんですが、なんとか10月中旬に入手できたので今使用1ヶ月レビューをお送りしています。

購入するに至った経緯

 iPad miniを購入するに至った経緯については、そもそも8インチタブレットはZenPadを持っていたのですがiPad Pro10.5インチを導入した事により使わなくなり、そしてiPad Pro10.5インチをメインタブレットに使ってきたんですがちょっとだけ大きすぎる・重すぎる部分が気にかかりiPadの機能性で小さいのが欲しい、と思った時にiPad miniの選択肢があったんですがアップデート前の第5世代は魅力に乏しくどうしよう、と思っていたんですが、iPad mini第6世代が発表されて大型のアップデートがかかり魅力に溢れる機種になったので購入する事にしたのです。

何を期待して選んだのか

 iPad miniに何を期待して選んだのかというと、iPadの性能を持った小型デバイスである事で、第6世代になってサイズが小さくなったのにホームボタン廃止によって画面サイズが8.3インチに拡大した事、電源ボタンにTouchIDが搭載された事、スピーカーが横置きでステレオになった事、SoCが最新のA15Bionicを搭載しており性能に優れる点があり、それらを総合して「持ち歩ける高機能タブレット」としての立ち位置を期待して選択しました。

実際に購入してみてどうだったか

 実際に購入してみてどうだったかと言うと、iPad OSの高機能を100パーセント享受できるデバイスなのに小型で持ち運びやすく非常に使いやすいデバイスなので非常に気に入っています。
 8.3インチの液晶は電子書籍の閲覧にちょうどジャストのサイズで使いやすいですし、画面の解像度が高く色々なゲームをプレイするのにも向いていて良いですし、電源TouchIDは使いやすいですし、動画を見るのにも向いているデバイスなので動画をガンガン見るようになりました。
 またどこにでも持ち運べるサイズ感なので出かける際にも持ち歩きカーナビにしたり待合時間に本を読んだり出来ますし、常に身近においておけるのでWebを見る際にもiPhoneより優先して使われる感じになっているので非常に買った甲斐があり良い代物を選べたと思っています。

生活にどういう変化があったか

 iPad mini第6世代を導入する事で生活にどういう変化があったかと言うと、何か調べ物をする際やメモを取る際今までスマホやパソコンを使っていたのがiPad mini第6世代を使う方向性でまとまってきたのと、どこに移動するにしてもiPad mini第6世代を持ち歩くようになり、スマホの代替として使われるようになったのでスマホの使用頻度が下がりスマホのバッテリーが長持ちするようになりました。
 生活に寄り添う形でiPad mini第6世代が使われるので出番がないという事がなく物凄く依存するようになったのでiPad mini第6世代のバッテリー持ちが非常に気になるようになっていて、今の所1日バッテリーは持つんですがiPad Pro10.5インチのように2〜3日バッテリーが持つという感じではないので毎晩しっかり充電する事は意識しています。

購入してメリットであると感じた事

 iPad mini第6世代を購入してメリットであると感じた事は、片手で鷲掴みにできる高機能タブレットをいつでも持ち歩けるという点で、メモをとるのも調べ物をするのもゲームをするのも本を読むのも全て持ち歩いてする事ができ、サイズ感がジャストなのでどこにでも持ち運べるという点です。
 Apple Pencil第2世代に対応しており画面にメモをとるのが簡単にできますし、手書き文字を認識するスクリブル機能が日本語対応したのでペン入力でテキストをザクザク書けるので「手書きしてから後でタイプしてテキストにする」という手間が不要で非常に使いやすいですし、テキストではなくスケッチを取ったりメモを書いたりするのも簡単にできるので用途を選ばず使えて非常に便利です。
 またA15Boinicという最新世代のiPhone13に搭載されているのと同種のSoCを搭載しているので性能が突き抜けて高く、アプリを動かす時にもたつく事が基本的になく何をするにしても不満・不便がないので非常に良いデバイスであると思います。
 このデバイスを持ち歩く事で今までの生活ないにあった問題や不便を解消してくれる可能性があるという点が非常に大きなメリットであると考えていて、「常に持ち運べる」iPad miniだからこそのメリットであると言えるので、そのためにこのデバイスを選ぶ意味はあると思います。

購入してデメリットであると感じた事

 逆に購入してデメリットであると感じた点は、あまりにも値段が高い事です。
 Androidで8インチタブレットを買う場合基本的に小型サイズは廉価版という認識があり非常に安く購入できるんですが、iPad miniは小型化ではありますが廉価版ではなく、セルラーの256GBモデルにApple Pencil第2世代、Apple Care+をつけたら12万円を超えるコストが発生するのです。
 12万円というとデスクトップではゲーミングデスクトップが買える値段で、ノートパソコンで行ってもM1搭載MacBookAirの吊るしモデルが買える金額なのでとても安いとは言えない金額で、iPad miniの立ち位置をちゃんと理解していてその上で欲しいと思っている人にしか出せない金額だと思うのです。
 特に無印iPadは3分の1の値段で買えるので、Apple初心者さんがいきなりiPad miniを買うのであればむしろ無印iPadとiPhoneとApple Watchをセットで買った方が満足度が高いであろうと思うので、初心者さんがいきなりiPad miniを買うのはお薦めできません。
 しかしデメリットと言える点は値段が高いという点だけで、まあ8.3インチが小さいという人はいるかも知れませんが小さいのが欲しくない人以外で12万円を許容できる人なら全員買って良いデバイスだと思います。12万円のコストもそれだけかかると受け取るのか、それ以上に使いこなしてみせると思うのかで価値が違うと思うので、自分の価値観で12万を測ってみて「買える」という結論なら買うのは止めないです。

個人的な評価は

 iPad mini第6世代の個人的な評価は、花形製品なので「コストもメリットも大きくお薦めである」という評価です。
 コストが低くてメリットが多いのであれば誰にでもお薦めなんですが、iPad mini第6世代はコストも大きいのでいわゆる花形製品なので、買える人にはお薦めですが無理してまで買う必要はないと思いますよ。
 でも、12万円したとしても、最終的にはもとが取れる製品だと思います。

まとめ

 という訳で、iPad mini第6世代の購入1ヶ月レビューをお送りいたしました。
 個人的には非常に買ってよかったと思う製品なのでお薦めですよ。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!


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