私が毎日使っているアプリについて

この記事は約 10 分で読めます

 どうもこんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
 今日は私が毎日使っているアプリについてお話したいと思います。アプリ紹介の体裁を取った戯言なのでお気軽にどうぞ。

私が毎日使うアプリについて

 私が毎日使うアプリについては、本当に「毎日」使うアプリだけを抜き出して書く事にします。
 ほぼ毎日、という意味ではPixelmator ProやDiscord、HandBrakeなんかもあるんですが、これらは厳密には毎日使っている訳ではないので選外としました。
 そういう意味では本当のガチな意味でパソコンを使う日は毎日使っているアプリを取り上げています。
 Karabiner-Elements以外については有料アプリですが(AlfredとNotionは無課金でも使えますが)非常に依存度が高く課金に対する満足度が高いアプリばかりなので参考にして頂けると幸いです。

Alfred

 Alfredはランチャアプリです。無料の範囲では良質なランチャアプリとして動作し、Spotlight検索を置き換えるだけの性能を発揮するアプリです。
 しかしAlfredの真骨頂は1ユーザー29ユーロ、生涯ライセンス49ユーロを課金して機能をアンロックした後にあり、機能をアンロックするとクリップボード履歴、スニペット機能、Macのシステムコントロールの操作、WorkFlowを使っての他アプリの制御が出来るようになります。
 Option+スペースキーだけで様々な動作を行う事ができるようになるので非常にお薦めで、私はSpotlightは使わないのでOption+スペースではなくCommand+スペースキーにAlfredをバインドしました。
 クリップボード履歴なんかは非常に便利に使えますし、私はツイートの投稿もAlfredからTweetbotをWorkFlowで動かして投稿したりしています。
 とにかくキーボードから手を離したくないので出来るものは全てAlfredを通して動かしており、それが出来ると非常にMacが使いやすくなるのでお薦めです。

Karabiner-Elements

 Karabiner-Elementsはキーボードのマッピングを変更するアプリです。主に英語キーボードで日本語を使うために左右Connandに「英数」「かな」キーを割り振るのにつかったりするのに使うんですが、私はマイクロソフトのSculpt Ergonomic Keyboard for Business USB Port 5KV-00006をMacで使いたくて購入したんですが、マイクロソフトのキーボードという事は当然Windows用のキーボードで配列もWindows用だったんですが、各種機能キーをKarabiner-Elementsで入れ替える事でMac用のキーボードと同じ配置で使う事ができるようになり、非常に重宝しているのです。
 Sculpt Ergonomic Keyboard for Business USB Port 5KV-00006はエルゴノミクスキーボードなんですが、購入してまだ2週間なんですがもう完全に馴染んでおり、このキーボードがないとタッチタイピングが出来ないくらいに依存しているキーボードなのでKarabiner-Elementsでキーマッピングが入れ替えられて本当に良かったと思います。
 Karabiner-Elementsはこれだけの機能があって無料のアプリなので非常にお薦めで、これを使う前提でキーボードを選ぶと選択肢が非常に広がるのでお薦めです。

MarsEdit4

 MarsEdit4はブログエディターです。App Storeで6100円(アプリ内課金)で入手可能です。2週間お試しがあるのでぜひ試してみて下さい。
 ブログエディターとしてはシンプルでかつカスタマイズ可能なショートカット、ほぼ完璧なプレビュー、記事をダウンロードしておいてのオフライン編集などに対応しており、なにより買い切りでこの使い勝手のブログエディターが6100円というのは破格の安さだと思うのです。
 アプリ全体がカスタマイズできる部分が多く様々なブログサービスに対応していますし画像の添付も簡単にできるので非常に使いやすく、サブスクリプションのブログエディタを延々使って月額で結構な金額を持っていかれるよりは一括で6100円を払いきった方が安いと思います。
 個人的にはMarsEdit4でないと気分良くブログを更新できないのでこれを使うためにMacを選ぶと言っても良いくらいに依存しているアプリなので本当にお薦めです。

Notion

 Notionはオールインワンワークスペースアプリです。基本は無料、Pro契約は月5ドルもしくは年48ドルのサブスクリプションです。
 オールインワンワークスペースアプリとは何かというと、クラウドメモをとりつつ画像と動画を入れ込んでスケジュール管理とタスク管理を可能にしながら全てをデータベース化できる魔法のようなアプリで、私はクラウドメモ、ウェブページのクリッピング、画像のデータベース化、動画のデータベース化、所持ファイルのクラウドバックアップにつかっています。
 無料と有料の差はページ1個に添付できる1ファイルあたりの容量が5MBまでという制限のありなしとAPIの有無なんですが、ページに添付するファイル数には上限がないのでファイルを分割して5MB以下にすればいくらでも添付が可能なのでファイル容量という意味では実質無制限です。
 しかし有料課金すると添付ファイルの容量制限が「なし」になるので何GBのデータでもアップロード可能で、実際は5GBくらいを上限にエラーを吐くのでそれ以下のサイズに刻むのがお薦めなんですが添付数は無制限なので本当の意味で無制限のストレージとして使う事ができるので非常にお薦めです。
 NotionはWindows/MacOS/Linux/iOS/Androidに専用のアプリがあるのでとても使いやすいです。

PopClip

 PopClipはマウスカーソルの拡張アプリで、App Storeで1600円で入手可能です。
 機能はシンプルで、文字列を選択した時に自動でメニューが表示され、そこから選択すると選択したアクションが自動で行われるというものです。
 アクションにはGoogle検索、文字数カウント、コピー、カット、ペースト、Google翻訳、Yoinkにコピー、Alfredに入力、Twetbotに入力など様々なものがあり、100種類を超えるExtentionsからアクションを選んで設定できるので好きなようにカスタマイズできます。
 文字列に対するアクションは普通1アクション10秒〜20秒位かかると思うんですが、PopClipを使えば2秒でできるので、その時間短縮を一生分と考えると1600円はぜんぜん元が取れると思います。

Tweetbot 3 for Twitter

 Tweetbot 3 for TwitterはTwitter用のクライアントアプリです。App Storeで1220円で入手可能です。
 マルチカラムで複数タイムラインを表示でき、タイムラインごとに未読位置を管理できるので全てのカラムについて読んだ位置の上に未読が積み重なっていくので下から上に順に追っていけば全てのツイートを見る事ができます。
 私は画面を最大化して4カラムにしており、タイムライン・メンションズ・自分のツイート・リストと表示しているのですが読みたいタイミングで全てのツイートを読めるので非常に便利で、私はツイッターはTweetbot 3 for Twitterがないと100パーセント楽しめません。このアプリのためにMacを選ぶと言っても過言ではないのです。

Yoink

 Yoinlはシェルフアプリでファイルをドラッグした時にファイルの仮置き場を表示してくれるアプリです。App Storeで980円で入手できます。
 表示された仮置き場に画像なりファイルなりをドロップしておくと画面の最上面に表示され続けるので、他のアプリを最大化した画面に移動しても最上面にはYoinkの仮置き場が表示されているのでそこからドラッグアンドドロップできるので非常に便利です。
 また複数ファイルをピックしておけるので色々なフォルダからピックしていって最終的にどこかのフォルダに貼り付けたりドキュメントに貼り付けたり出来るのでYoinkがあるとファイル操作や画像の貼り付けが非常に楽になります。
 この便利さはつかってみないとわからないと思うので、まず買って試してみて頂くのが一番良いと思います。

まとめ

 という訳で、私が毎日使っているアプリについてざっくりとしたご紹介をさせて頂きました。
 各アプリの詳細については当ブログに記載がありますのでサイト内検索でアプリ名を検索して頂ければと思います。
 どれも非常に便利なアプリなので、ぜひ取り入れてみて下さいね。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!