使用パソコンを問わない環境づくりをしているので

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 どうもこんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
 私はパソコン関係をどんどん買ってしまうので使う環境を問わず全部同じ環境で使える環境づくりが大事なので。環境づくりには腐心しているというお話を中心に戯言編成でお送りしたいと思います。

私の持っているパソコンは

 私の持っているパソコンは、私がオーナーという意味ではインテルMacBookPro15インチ(2018年モデル)とM1搭載MacbookAirとインテルMacBookAir11インチ(2014年モデル)とGPD Pocket(Windows機だがLinuxを入れている)という感じです。他にスマホでいうとiPhone12ProMaxの他にRedmi note 9sを持っていて、個人所有のパソコンとしては多い方だと思うんですよね。
 これら全部を使い分けして使っている訳なので色々デバイスとしても差がありますし使いやすい使いづらいというのはあるのでできるだけ平たく使えるようにしているんですけれども、なかなか難しいというのが実情です。

これだけ台数があるとスペックに差があるので全部のデータを入れるわけにも行かないんですよね

 これだけデバイスの台数があるとスペックにも差があるので、全部のデバイスに全部のデータを入れるわけにも行かないんですよね。
 私が持っているデータは合わせて500GBくらいなんですが、最もスペックの低いRedmi note 9sでは64GBしかストレージがないですし(まあSSDで256GB拡張しているんですが)、MacBookAir11インチ(2014年モデル)については拡張なしの128GBなのでデータの仕舞いようがなかったりするのです。

入るデータに差があると使わない原因になるので

 しかしこれは大事な事なんですが、「入っているデータ」に差があると使うデータの目当てに差が出るのでよりデータが入っているデバイスが使われる事になりストレージの足りないデバイスはどんどん使われなくなっていくのです。
 ストレージが控えめなデバイスは概ね性能も控えめなのでそれでなくても使われない傾向が強いのにデータで更に差が開くと「使われない」を通り越してデッドストックになってしまうのでデバイスを活かすという意味では良くないので、できるだけデータは揃えておきたいニーズがあります。

データを外出しし、環境は共通させるようにしているのです

 そこで、私は基本的にデータは外出しし、デバイスのデータ環境は揃えるようにしているのです。なるべくストレージにデータを残さずクラウドにおいて活用するようにしており、データは基本的にクラウドのデータにアクセス、クラウドのデータに書き込んでそのまま終了して続きはどのデバイスからしても大丈夫、な状況になるように心がけています。
 主な例を上げるとこんな感じになります。

メインはMacBookPro15インチ(2018年モデル)です

 私のメインパソコンはインテルMacBookPro15インチ(2018年モデル)です。CTOモデルでCore i9/メモリ16GB/ストレージ1TB/グラボがRadeon Pro Vega20なのを当時50万円くらいで買ったんですが、2年ローンで支払っており今月支払いが完了するデバイスなんですが、物凄い高性能なので大満足して使っています。
 メインパソコンなのでメインのデータは全てローカルに残っており、このローカルのデータをOneDriveにバックアップしつつ他のクラウドにデータを出して他のデバイスでも使えるようにしていて、迂闊にローカルにデータを残さないように注意しながら使っているのです。

サブはM1搭載MacBookAirです

 私のサブパソコンはM1搭載MacBookAirで、メモリを16GBに増やしたモデルを購入しておりストレージは256GBです。
 ストレージに不安があるというか物理的にストレージが足りないのでローカルにデータを置いておく余裕がなく、OneDrive及び他の方法でクラウドに出したデータにアクセスする形でデータ運用をしています。M1搭載MacBookAir以外も全て同じ運用です。
 個別にローカルにデータを残してもいい事がまったくないので基本的にクラウド連携でデータのやり取りをしていて、静的なデータはOneDriveじゃなくNotionに保存するようにしています。

今Notionを使ってデータを外出ししているんですが

 というわけで、今静的なデータはNotionを使ってデータを外だししているんですが、これかなり便利です。
 動的なデータはOneDriveで連携して同期した方が早くて安全で確実なんですが、静的なデータはOneDriveの1TB制限に収める必要がなく、Notionであればファイルの容量制限がなくどこからでもアクセスできてデータのプレビューも見やすくデータそのものをデータベースに入れ込んで再利用できるので非常に使い勝手が良いです。
 例えばイベントごとにしか増えない艦これの録画ファイルはYouTubeに載せるだけでなくNotionにもアップしておくと便利ですし、集めたJPG画像なんかもタグつけしつつNotionにアップしておけば使う時に取り出せばいいだけの話なのでどんどん外だししていった方が良いと思います。

全部のデバイスでNotionアプリを使えばデータは揃えられるので

 NotionにはWindows/Mac OS/Linux/iOS/Androidの青瓜があるのでOSごとにNotionをインストールしておけばデータは揃えられるので、どのアプリからでもNotionにデータを送る事を意識しておけば他のOSで使う時にもNotionで同期されますし、自分のデバイスからアクセスできない時にもNotionにはWebアプリがあるのでセキュアなブラウザ環境さえあればデータにアクセスできるので非常に便利なんですよね。

データが外出しされるとデータの保全にもなりますし便利なんですよね

 あとオマケ的な考えなんですが、データが外出しされるとローカルだけの保存ではないので「クラウドにバックアップされている」というわけなので、例えば家が家事になってパソコンが全焼しても自分が生き残っていればデータは保全されますし、まあOneDriveでバックアップしているんですがそっちで何らかのミスがあってもNotionは手動で選んでアップしているので自動更新はされないので同期ミスでファイルが全消去という事もないので、その点で言っても便利なんじゃないかと思います。

まとめ

 そんなわけで、私はこういう感じでデータをNotionを使って外だししており、全てのデバイスからNotionにアクセスする事で統一されたデータにアクセスする動線を作ってファイル管理をしています。
 使いデバイスに囚われると複数デバイスを持っている意味が薄くなりますし、全てのデバイスから等しくアクセスの手段を用意しておくといざメインが死んだ時、サブも使えなくなった時に使えますし、パソコンを持たずに外出した時にファイルへのアクセスが必要になった時にはスマホのNotionアプリからアクセスすればいいですし、アクセス手段を複数用意しておく事はデータの利便性が上がるという事なので良い事だと思います。
 Notionは使い始めると沼にハマるアプリなので、非常にお薦めですよ。

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如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!


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