まだ疑っている:本当に直ったんだろうか:バッテリー交換で?

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 どうもこんにちは、どうしてもトラックボールが気になって気になって仕方がなかったので今月厳しいんですがヨドバシでポチってしまった如月翔也(@showya_kiss)です。パソコンを使っている環境が狭いのでトラックボールだと狭くても自由自在に使えると思うんですよね。
 今日は今まさに修理から上がってきたMacBookPro15インチ(2018年モデル)ですが、本当に直ったのか未だに疑っているのでブログを1本書いてみて再現しないか試してみようという企画です。

私のメインパソコンはMacBookPro15インチ(2018年モデル)なんですが

 私のパソコン環境は、メインパソコンがMacBookPro15インチ(2018年モデル)でサブパソコンがM1搭載MacBookAirを使っています。
 メインのパソコンは気合を入れて買った製品で、一昨年50万円出してリファービッシュのCTOモデルを買ったのです。スペックはCore i9/メモリ32GB/ストレージ1TB/グラボがRadeon Pro Vega 20です。
 スペックとしては化け物スペックのMacなんですが、サブのM1搭載MacBookAirが化け物を超えるスペックの製品に仕上がっているのでベンチマークスコアは横並びみたいな感じなんですが、インテルMacじゃないとできない事もありますし今月いっぱいまでローンもあるので大事に使いたいと思っていて、常に「メインはインテルMacBookPro」と決めていたのです。

ここ半年くらい調子が悪かったんですよね

 そんなメインパソコンであるインテルMacBookPro15インチ(2018年モデル)ですが、ここ半年というか去年の10月くらいから調子が悪くて、非常に不満だったんですよね。
 どういう感じで調子が悪いかと言うと不定期にKernel Taskが暴走して800〜1200パーセントのCPU占有率を叩き出すのでMac自体の動作がもっさりして全然使えない状態になるんです。打ち込んだ文字が5秒後に反映されるような重さになるのでブログすらまともに書けずエンジンがかからないフェラーリみたいな存在になってしまったのです。

ネットワークに負荷をかけるとKernel Taskが暴走してカクカクになるのです

 問題を徹底的に切り分けて考えると、他にも再現するシチュエーションはあるんですが、確実に再現するシチュエーションは「ネットワークに負荷をかける」とKernel Taskが暴走する事を突き止めました。
 ネットワークに負荷をかけると言ってもGoogle Chromeでウェブ閲覧中に別窓の艦これで遠征を出すとか、ブログを書きながらSpotifyで音楽を聞く、くらいの軽い負荷でもKernel Taskが暴走し始め、Notionに大量にデータ転送しようものならあっという間に1200パーセントに到達する状態だったのです。
 しかしネットワークに負荷をかけずに単一のChromeでウェブを見ていても暴走する時は暴走しますしわりと手に負えない感じなのです。
 一度暴走し始めるとパソコンを再起動してもまた暴走しますし、一回完全に落ち着くまで様子を見なければならないので非常に不満足だったんですよね。

1回Appleに相談の電話をしたんですが「Appleのプログラムだけで使ってみて下さい」と無茶を言われたので

 あまりにも状況が悪いので自分でトラブルシュートもしたんですが問題が解決せず、仕方無しにAppleに電話サポートを求めた所「Appleのアプリだけ使って下さい」と言われ、Appleのアプリだけでは満足な使用体験にはならないので無理だな、と思い電話をおいたんですが、サポートとしては満足できるものではなく、非常に不満というか初めてAppleに対してヘイトが溜まったのです。

もうM1搭載MacBookAirの方が使いやすいので乗り換えちゃおうかなと思いまして

 去年11月にはM1搭載MacBookAirを入手しており、そして使ってみた所普通に性能がよく何でもできてKernel Taskも暴走しないのでもう乗り換えちゃおうかと思いまして、しかし50万のパソコンから離れて15万のパソコンを使うのもどうかと思い結構悩みながら半年使ってしまったんですが、半年も不満な状態を続けているのは納得がいかなかったのでもう結論を出してしまおうと思ったのです。

乗り換える前にもう1回サポートに電話して修理して貰えないか試したんですが

 結論としてはもう1回Appleにサポートを求めて修理して貰い、それでも駄目であればM1搭載MacBookAirに乗り換えてしまおう、という結論だったんですが、最後にと思ってサポートに電話した所一回引き取りで修理を試させてくれ、と言われまして、渡りに船だったのでオーケーを出したのです。
 個人的な読みで言うとロジックボードがイカれているんだと思っていて、まあ修理してくれるなら問題も解消する可能性があるのでいいな、と思って気軽に修理に出しました。私はApple Careに入っているので基本修理は無料なので気軽に修理できて良いです。

今日帰ってきました。修理箇所はバッテリーとキーボードでした

 そして今日MacBookPriが修理から帰ってきました。修理報告書を読んだ所修理箇所はバッテリーとキーボード、との事だったのでロジックボードには手が入っておらず、「これ本当に問題解消しているの?」と思ったんですが、戻ってきてから4時間使った範囲ではKernel Taskが暴走していないので非常に快適に使えています。
 以前だったら確実にKernel Taskが暴走する操作をしても暴走しないので本当に根本解決しているんだなと思って、非常に嬉しい気持ちになっています。
 この快適な環境を維持できるなら1週間の修理時間なんて誤差の範囲内ですし、今回は無料で対応して貰ったので本当に満足しています。

しかしバッテリー交換で本当に直るのか、という部分が気になっていろいろ試しているんですが

 しかし一応快適に動いてはいるんですが、バッテリー交換で本当に直るのか、という部分が非常に気になっていろいろ試しているんですが、とりあえずKernel Taskは暴走しないで来てくれています。
 まあ考えとしてはネットワークに負荷がかかったりCPUに負荷がかかると電力を食い、電力はバッテリーから補填されるのでバッテリーがイカれ、ちょっとのきっかけでバッテリーに負荷がかかった瞬間Kernel Taskが暴走するという結果になっていたんじゃないかと思います。
 今まで半年運用で対処・ソフトウェアの問題だと思って対応してきましたが、結局ハードウェア故障が原因の暴走という話なので時間を無駄にしたなという気持ちがあり、もっと早くサポートに電話しておけばよかったと思います。というか前に電話した時点で修理してくれていれば半年我慢しないで済んだのにな、というのが非常に悔やまれます。
 まあとりあえず現状問題は解消されている感じですし、この状態で使い続けられるのであればメインパソコンとして十分なのでこの調子でいければいいなと思います。

まとめ

 という訳で、修理から上がってきたインテルMacBookPro15インチ(2018年モデル)ですが、本当に直ったのかまだ疑っているんですがブログ1本を買いて問題が再発していないので大丈夫じゃないかと思います、というお話でした。
 直って良かったです……。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!


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