USB-Cのハブを3個買ったんですが良かったので

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 どうもこんにちは、せっかく買ったPS5が初期不良で返品交換なので明日引き取りが来てからは使えないので結構しょんぼりしながらブログを書いている如月翔也(@showya_kiss)です。
 今日はMacBook用に3個購入したUSB-Cハブが結構良かったので、というお話をしたいと思います。

私のパソコンの使用環境なんですが

 現在私のパソコンの使用環境なんですが、メインのパソコンがMacBookPro15インチ(2018年モデル)でサブがM1搭載MacBookAir(2020年モデル)、3台目にUbuntuのGPD Pocketがあって4代目はBootCampでWindows10を載せているMacBookAir11インチ(2014年モデル)という環境です。
 Macを中心にいろいろなOSに触れたいという理由からこの環境を構築しており、結構満足して使っているんですが、使っている機種による制限もあって面倒くさい部分も若干あります。

メインがMacBookPro15インチ(2018年モデル)です

 私のメインのパソコンはMacBookPro15インチ(2018年モデル)なんですが、CTOモデルをリファービッシュ品で買って、Core i9・メモリ32GB・ストレージ1TB・ビデオカードRadeon Pro Vegaに拡張したものを使っているのです。当時リファービッシュでもApple Care込みで約50万円の化け物で、Kernel Taskが暴走しない限りは何をやっても大丈夫、インテルMacなので仮想化環境もお手の物で非常に使いやすいノートパソコンなのです。
 ただ、接続ポートがUSB-C4発しかなく、USB-Aは繋げられないですし、USB-Cも充電・ディスプレイ・ヘッドホン充電・アイフォン接続に使うと空きがないので結構大変です。

サブがM1搭載MacBookAir(2020年モデル)です

 サブのM1搭載MacBookAir(2020年モデル)はCTOモデルでメモリを16GBにした7コアGPUモデルを使っており、約14万円したんですが非常に満足できる製品であり、性能という面では全く問題がありません。というかメインパソコンに肉薄する性能があり、まだ仮想化環境が使えないのでメインの交代には至りませんが、そこが解決したらメインと交代してもいいくらいの性能です。
 ただ、接続ポートがUSB-Cが2ポートしかなく、充電とディスプレイ接続に使うとHDDやSSD・USBメモリが繋がらないので不便です。

長男用に買ったMacBookAir(2020年モデル)が明日届きます

 そしてこれは明日届く予定なのですが、高校進学を決めた長男の学習用パソコンとしてM1搭載MacBookAir(2020年モデル)を購入しており、こちらは8コアGPU・メモリ16GB・ストレージ512GBのモデルを購入したんですが、これもM1搭載MacBookAir(2020年モデル)なのでUSB-Cポートが2つしかなく拡張性では劣るのです。

これらのパソコンは接続ポートはUSB-Cしかないんですよね

 インテルMacBookPro15インチ(2018年モデル)とM1搭載MacBookAir(2020年モデル)は良い機種なんですが外部ポートがUSB-CしかないのでUSB−Aの拡張機器を取り付けるには変換ハブかドングルが必要ですし、M1搭載MacBookAir(2020年モデル)の場合ポートが2個しかないのでそもそも電源と外部ディスプレイを接続したらもうポートがないのでUSB接続のHDDもSSDもメモリも取り付ける余地がなく、まあ排他的に使えばいいという話ですがディスプレイを引っこ抜くのは辛いので電源と排他的管理をするとそっちも面倒なので大変ですよね。

充電ポートを拡張してUSB−Aをいくつか作りSDカードなんかも使えるハブがあるといいですよね

 そういうわけで、USB-CポートしかないパソコンにはUSB-Cの充電ポートを拡張してそこにUSB-Aポートをいくつか作って他にSDカードのスロットやLANケーブルをさせるハブがあると便利ですよね。
 基本的に電源ポートは繋ぎっぱなしなのでそこを拡張する事でハブも挿しっぱなしになるので拡張したポートがいつでもアクセス可能になるので使いやすく、いざというときになくす危険性がないので非常に良いと思います。

私はこれを買いました

 というわけで私はこれを買いました。


 これです。
 USB-Cの入力ポートが1つ、出力ポートが1つあり、これで電源の間に差し入れる事ができて、間にUSB-Aを2個、HDMIを1個、SDカードスロットを2個、LANポートを1個作ってくれる製品です。
 実測で試しましたがUSB-AポートはUSB3.0対応でポータブルSSDへの読み書き速度が300Mbpsを超えましたし、LANポートも1000BASE対応で実測上りで330Mbps出ました(回線スペックが低いので天井に到達している可能性が高いです)。
 1個3500円くらいで、そこそこ熱を持つんですがホカホカ程度で済んでいるので特に発熱問題はないと思います。
 購入してから1ヶ月くらい使いましたが問題は起きていないので大丈夫だと思います。

初期不良はあったもののちゃんとした製品だとそれなりに動くので満足です

 まあ3台購入して初期不良が1台(LAN認識せず)あって交換、4台目は問題なく動いたので我が家での初期不良率は25パーセントなんですが、まあ普通に動きますし悪いのは交換してくれましたし、概ね大きな問題はないんじゃないかと思います。
 もっと安定させて動かしたい、USB-Cポート自体を増やしたいみたいなニーズの人の場合USB-Cハブじゃなくてドッキングステーションの出番なんですが、安くても8000円、ちゃんとしたのを顔とすると25000円で電源アダプタ付き、みたいな製品になるので、どちらを選ぶかは考えて判断するといいと思います。

M1搭載MacBookAirが対応外という事もなさそうなので

 実はこれを買う前に別のUSB-Cハブを買ったんですが、M1搭載MacBookAirが動作対応外だったらしく接続できない・認識しないという状態になったので返品したのがあるんですが、ハブなのに機種依存があるのは面白いなと思っていて、まあ調べて買えばM1搭載MacBookAirに対応した製品が選べるので大きな問題ではないと思うんですが、とりあえず今回購入したハブはM1搭載MacBookAirでも動いてくれるので問題なさそうで良かったです。

3つで約1万円ですが、これから使っていければいいなと思います

 とはいえ1個3500円とは言ってもインテルMacBookProに1台、M1搭載MacBookAirに2台の合わせて3台用意すると合計1万円になりますし、そんなに安い買い物でもないので安物買いの銭失いは避けたいですし、買うなら買うできちんと調べてから買う事をおすすめします。
 私は1回失敗しましたがリカバリできたので満足ですし、今使っているUSB-Cハブには不満がないのでこれからも大事に使っていこうと思います。

まとめ

 というわけで、我が家のMacBook用に3台用意したUSB-Cハブが結構良かったので、というお話でした。
 良いハブがあるとパソコンが使いやすくなるのでお薦めですよ。

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如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!