サブディスプレイは正義

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 どうもこんにちは、昼間起きる生活を心がけているはずなんですが、寝る時に4時間寝れないとかがザラにあり起きる時間が後ろ倒しになるので生活時間帯が後ろにズレて結局昼夜逆転生活になってしまう如月翔也(@showya_kiss)です。
 今日はMacを使うのにおいてサブディスプレイがあると非常に便利だよ、というお話を中心に戯言編成でお送りしたいと思います。

サブディスプレイとは

 サブディスプレイとはノートパソコンやデスクトップパソコンのメインのディスプレイとは別に設置するサブ用途のディスプレイを指します。
 メインディスプレイを1枚だけでは画面が小さいのでもう1枚拡張している人は結構いますし、人によっては2面・3面拡張して大きなシステムを組んでいる人もいます。
 サブディスプレイはあくまでサブなので必要ないといえば必要ないのですが、1枚サブディスプレイがあると運用が非常に楽になるのでオススメであり、安く買える商品なら1万円後半から実用性の高いサブディスプレイを入手できるので、一つの選択肢としてサブディスプレイを意識するのは良い事だと思います。

私はこういう製品を使っています

 私はFANGORというメーカーの販売しているP-FM-1506というモバイルディスプレイをサブディスプレイとして使用しています。


 これです。
 15インチの液晶でフルHD表示可能、モバイルディスプレイなので折りたたんで持ち歩きやしまう事もできますし、USB-C(Thunderbolt)ケーブル1本でMacBookから給電しつつ映像を送る事ができるので非常に便利です。あとオマケ機能なんですがニンテンドースイッチのドック機能が搭載されているので、ニンテンドースイッチとUSB-Cケーブルで繋ぐだけでニンテンドースイッチの画面をモバイルディスプレイに表示する事ができ、ゲームを遊ぶ時に地味に便利です。
 大きな目玉機能がある製品ではないんですが必要最低限・必要十分を満たしている製品で、価格も1万円台後半で手に入るので悪くない製品だなと思っており、そしてユーザーサポートがわりとしっかりしているメーカーさんなので個人的にはオススメです。

MacBookPro/MacBookAirともにサブディスプレイがあると非常に便利なので

 私はFANGORのP-FM-1506を2台持っていて1台はMacBookPro15インチ(2018年モデル)に、もう1台はMa搭載MacBookAir(2020年モデル)に接続しているのですが、サブディスプレイを1回接続してしまうとそれ以降サブディスプレイのない環境が耐えられないくらい便利なのでオススメです。
 Macを使う時、特にBook型のMacの場合画面が小さいのでアプリを使う時にアプリを最大化して使う事が多いと思うんですが、アプリを最大化すると他のアプリの情報が見られませんし他の画面からドラッグアンドドロップするのも大変で結構キツい状態ってあると思うんですよね。でもサブディスプレイがあればメインディスプレイはアプリを最大化して使いながらサブディスプレイにアクティビティモニタを表示したりブラウザを表示して参照したりブログのプレビューを表示して見比べながらブログを書けたりと、メイン画面を最大化しつつサブ画面で便利機能を使いこなす使い分けができるようになるので非常に便利だと思います。
 私はブログを書く時にMarsEdit4を最大化してメイン画面はエディタだけにして書くんですが、サブディスプレイにプレビューを表示して「どのように見えるか」を確認しながら書くのは非常に楽ですし、まあYoinkを使えば解決するんですが最大化したエディタ画面に画像を貼り付けたい時にサブディスプレイにアイコンを移動しておいてそこからドラッグアンドドロップしたりする方法が取れるので非常に楽だと思います。
 特に書き物をする時はそうなんですが、エディタ画面は最大化して集中力を高めつつ、しかし調べ物をしたり参考にする情報を見たいニーズが並立するのでメイン画面で集中しつつ調べ物のときだけ視点をズラしてサブディスプレイで調べ物、というのは使い方として本当に便利なので一度試してみる事をおすすめします。

長男もサブディスプレイを使っているので

 私は2台のMacBookに2台のサブディスプレイをつなげて使う環境を展開しているんですが、ウチは長男も使っているVAIO Zに4Kのサブディスプレイを接続しており作業環境で複数ウィンドウが必要な作業なんかを普通に行っているのです。
 長男の持っているサブディスプレイは私のより性能が良いので悔しいんですが、まあ便利に使えているようなので良いな、と思っています。
 長男のサブディスプレイはM1搭載MacBookAirにも対応しているので来週末に長男用のM1搭載MacBookAirが届いたらセッティングしてすぐに使い始められるので恵まれた環境だなと思っており非常に羨ましいんですが、まあ早い段階で使い慣れて色々便利に使ってくれればいいんじゃないでしょうか。

一回使い慣れるとない状態が耐えられなくなるので

 正直サブディスプレイについては持つ前は「そんなに便利なの?画面が増えるだけだよね?」「画面制御はMission Controlでやれば1画面で良くない?」などと思っていましたが、実際に持ってみるとアプリを最大化しつつ他の情報を見る事ができる、キー操作の必要なく視点移動だけで違う情報を見る事ができるというのは非常に大きく、これ一回サブディスプレイありの状態に慣れてしまうとサブディスプレイなしの環境が使いづらいというか、「非常に不便」だなと思うようになるのでぜひ試しに使ってみてほしいです。
 私はメインディスプレイの右側に1枚モバイルディスプレイを置いているだけですが左右において広げて展開している人もいますし左右と上の3面で使う人もいるくらいなので、ディスプレイの使い方は思った以上にあるので色々試してみるのも面白いかも知れません。ただ、M1搭載Macについては画面の外部出力が1画面までという制限があるのでサブディスプレイは1枚しか使えないので要注意です。(厳密には2画面以上出力できる方法はあるんですがサポート外なのと規格依存なので何でも使えるわけではないので)。

基本的にはみなさんにオススメです

 という訳で、サブディスプレイ運用についてはサブディスプレイを買うお金がかかる、サブディスプレイを置く場所が必要、という問題があるんですが、それを解決できるのであればただひたすらに便利なので、身近にサブディスプレイ運用をしている人がいるなら試させてもらうと良いと思います。
 メイン入力画面を真ん中に据えて参考情報やシステムモニタリングを片側に寄せて表示しておくと「書く」事に集中しつつ、調べたい時に目線を動かすだけで調べられるので集中力を削がずに済みますし、Macの動作が重いときにもアクティビティモニタですぐ問題のプロセスを特定して対処できるのでパソコンの使用環境としては優れているので、ぜひ一度この運用を試してみて下さい。
 誰彼問わずにオススメできる運用なので、ぜひ試してみて下さい。

まとめ

 という訳でMacを使うのにおいてサブディスプレイがあると非常に便利ですよ、というお話でした。
 使っているMacの画面と同じくらいのサイズのサブディスプレイを隣においておくと捗るのでおすすめですよ。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!


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