私が使っている有料ソフトウェア

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 どうもこんにちは、起きてから4時間以上何も食べていないのでお腹が空いたというよりは身体が冷えてきた感じのする如月翔也(@showya_kiss)です。何か食べた方がいいですよね……。
 今日は私がMacBookPro(とM1搭載MacBookAir)で使っている有料ソフトウェアについて紹介したいと思います。

早速ですが

 早速ですが使っている有料アプリについて紹介して行きたいと思います。
 有料アプリはお金がかかるんですが、毎回の作業時間を短縮してくれるという点で「時間を生み出す」のに使えて、そして生み出した時間はお金に換算できるので払った金額よりも生み出す金額の大きいアプリは投資として良質な選択と言えるので、ただ単に有料だから避けるのではなく、その金額を払うだけの勝ちがあるものであるかを考えて課金すれば良いと思います。
 私が今回紹介するアプリは私的には「コスパが良い」と思うアプリなので、よければご参考にして下さい。

Tweetbot 3 for Twitter

 Tweetbot 3 for TwitterはMac専用のTwitterクライアントアプリです。
 Twitterクライアントアプリは多数あるんですがなぜ1220円するこのアプリをおすすめするのかというと、物凄く使いやすいからです。
 画面を最大化して4分割してタイムライン・メンションズ・自分のツイート・リストを並べて表示できるのは強いですし、カラムごとに未読位置の最上段を記憶しており今開いてるページはそのままに新規のツイートを上にスタックしてくれるので下から順にツイートを追っていけば全てのツイートが見られるのです。
 各種クライアントで「最上段」を勝手に更新してくれるものが多いんですが、それだと読んでいる最中にツイートが動くので全部読むには向いておらず、逆に言えば全部読みたいならTweetbot 3 for Twitterで決まりです。
 物凄く使いやすいので本当におすすめです。M1対応アプリです。

MarsEdit4

 MarsEdit4はMac専用のブログエディタです。
 ブログエディタも多数の選択肢があるんですが買い切り6100円のこのアプリをおすすめするわけは、買い切りである事と使い勝手が非常に良いからです。
 シンプルなエディタ画面を使ってショートカットを「自分で設定して」使う事ができ、そしてプレビューもほぼ完璧なものを見ながら作業ができるので非常に使いやすいです。
 ブログ独特の画像の貼り付けなんかも楽にできますし、各種のブログサービスをMarsEdit4を通す事で全てMarsEditの使い方で使えるようになるのは物凄いメリットです。
 製品のアップデートも早くサポートが充実しており、そしてM1対応アプリです。超おすすめです。

Notion

 Notionはオールインワンワークスペスアプリです。フリーミアムのサービスなのでフリーでも結構使えるんですが、私は年額48ドルの年間契約を結んでいます。
 メモやWebクリップやタスクやカレンダーやデータベースを一本串を通して管理できるツールで、何でもできる懐の広さがあるんですが広すぎて使いこなすのは相当頭を使いそうです。
 私は有料にするとファイルのアップロード上限がなくなるので持っている画像・動画データを全てデータベースに格納する作業をしているんですが、それだけでも楽しいですし使い勝手が良いのでおすすめです。
 フリーの制限はコラボ系機能が使えない、添付ファイルの容量上限が1ファイルあたり5MB以内、という軽い制限なので、とりあえず無料で使ってみて、これに無限ストレージがついたら凄いな!と思ったら課金を検討すると良いと思います。
 今一番ハマっているアプリです。ちなみにM1対応です。

PopClip

 PopClipはマウス機能拡張で、マウスで文字列を選択した時に文字列の上にメニューを表示してくれるアプリです。約2000円です。
 メニューはカスタマイズ可能で、毎回右クリックから検索するのに比べると1作業で2〜3秒短くできるので2000円なんてあっという間にもとが取れると思います。
 一回使うと便利さに抜け出せなくなるので、本当に早い段階で課金した方が得ですよ。

Yoink

 Yoinkはファイル管理拡張で、デスクトップの最前面にファイルを仮置きする事ができるアプリです。約1000円です。
 仮置きしたファイルはアプリを最大化した画面にも表示されるのでそこから直接ドラッグアンドドロップができるので、アプリ最大化した時に今までは一回解除してからドラッグアンドドロップして戻す動線だったのが一気に整理されます。
 また複数ファイルを一気に貯め込んでそれから移動なんかができるので、「どうする→なにを」の順ではなく「なにを→どうする」の順で操作できるので非常に使いやすくなります。

Alfred4

 Alfredはランチャアプリで、基本無料なんですが私はPowerPackを生涯課金しました。7000円くらいでした。
 ランチャに7000円は高いと思うんですが、キーボードから呼び出せて検索や計算ファイル検索も簡単にできて、そしてPowerPackを使う事でWorkFlowが使えるのでAlfredと連携できるアプリをAlfredから操作できるのでやりたい動作の殆どがキーボードからだけで可能になるのです。
 今までツイッターでツイートしたい場合Tweetbotの画面に切り替えてCommand+Nを押しウィンドウを開いて内容を入力しCommand+Enterという流れでしたが、WorkFlowを使う事でOption+SpaceでAlfredを開き、「tw」を入力タブを押してからそのまま内容を入力してEnter、Tweetbotのウィンドウが開き内容が記載されているのでそのままCommand+Enterで投稿できるので、キーボードから手を離さずに作業できる点で素晴らしいです。

iStat Menus

 iStat Menusはシステム情報を表示するアプリで、CPU温度を監視して表示したり使用率を表示したりメモリ・ストレージ・バッテリー・電源の状況を表示して現状を把握する事ができるアプリです。
 13ドルなんですが結構使う機能なので課金してももったいなくはないと思います。

Better Touch Tool

 Better Touch Toolはマウス・トラックパッド・TouchBarの機能拡張で、マウスやトラックパッドのジェスチャを設定したり、TouchBarの表示内容や動作を変更したりすることができるアプリです。
 本体は2年間で8.5ドルなんですが、App Storeで「Better Snap Tool」を400円くらいでダウンロードしておくとフリーライセンスが発行されるのでそちらで契約した方が圧倒的にお得です。
 私はTouchBarをカスタマイズしたかったんですが、トラックパッドも結構カスタマイズしたので思ったよりも使えるアプリです。

Edgeview2

 Edgeview2は画像閲覧アプリです。ZipやRARで圧縮した画像ファイルを解凍せずに中身を見る事ができます。
 610円の買い切りアプリなんですがアップデートが鬼のように早く動作が安定しているのでとてもおすすめです。

Movavi Screen Recorder

 Movavi Screen RecorderはMacの画面録画をするためのアプリです。
 5000円くらいするんですが、マウスカーソルを録画しない設定だったり、Retinaディスプレイを縮小する(Retinaは2×2ドットで画面を表示しているのでドットバイドットで録画すると実物の2×2倍の大きさで録画されてしまう)機能があったりFPSを60で固定できたりと機能面で非常に優れているので個人的にはおすすめというか、私はバリバリ使っています。

まとめ

 というわけで、私が今MacBookPro(とM1搭載MacBookAir)で使っている有料ソフトウェアについてのご紹介でした。
 もちろん同じ性能なら無料の方がいいに決まっているんですが、有料版には有料版にしかない機能や魅力があるので、一方的に忌避しないでどちらもちゃんと評価できるといいですよね。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!


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