入力装置周りを便利化したので非常に使いやすいです

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 どうもこんにちは、予約して待ちわびていた呪術廻戦全巻が入荷したので嫁さんに買ってきて貰って家族全員で読んで今14巻を読み終えて午前4時20分になってブログを書いていない事に気づいた如月翔也(@showya_kiss)です。呪術廻戦は非常に面白かったです。続きも買います。

 きょうはここしばらく入力装置周りのソフトウェアを購入・整備して便利化を図ったので非常に使いやすくなった、というお話しをしたいと思います。

まずメインなんですが

 まずメイン環境についてなんですが、使っているのはMacBookPro15インチ(2018年モデル)です。M1搭載MacBookAirも並列で使っているんですが、メインはMacBookProになっています。
 まずメイン環境を強化して良い結果が出たものはサブ環境のM1搭載MacBookAirにも搭載するようにしていて、現状かなりいい感じに仕上がってきているのでこの調子で強化していきたいと思います。

AlfredのPowerPackをメガサポーター版で課金しました

 まずキーボード・マウスを統一して使うアプリケーションとしてAlfredを導入しました。一般的な使用方法の場合無料で使えるんですが、私は課金しないと使えない機能(WorkFlow)に価値を見出したので課金しました。3年に1回メジャーアップデートしている感じのアプリで前回アップデートが2018年なのでそろそろアップデートのタイミングだと思い、都度課金ではなく生涯サポートのメガサポーター版を購入しました。
 機能としてはSpotlight検索の強化みたいな感じなんですが、PowerPackを導入するとAlfredから色々なアプリを制御できるようになるので、いきなりショートカットからBear宛てにメモを送ったりPopClipの消えてしまったメニュー画面をリポップさせたり文字列をYoinkに送ったりできますし、クリップボードの履歴を操作できるのでかなり便利です。
 Alfredをアプリの起点に使う事で何をするにしてもまずキーボード入力から行う事ができるので手をキーボードから離さなくて良くなるので非常に使いやすく、49ユーロ(約7000円)しますが課金の価値があると思います。

PopClipを課金しました

 こちらはマウスの拡張なのですが、テキスト選択時にメニューがポップするアプリとしてPopClipを導入しました。2000円くらいです。
 機能としては単純でMacでテキストを選択した時に自動でメニューが出るだけなんですが、メニューをカスタマイズできるので選択から直接Google翻訳に飛んだりAmazonで検索したりYoinkに文字列を送ったりする事ができるので、非常に便利です。
 Google検索なんかは右クリックから「Googleで検索」を選べば変わらない、という意見もあるかも知れませんが、右クリックと確定クリックの2段階の操作が確定クリックだけの1段階の操作で行えるようになるので5秒かかる作業が2秒になるような地道な貢献があるので、1回の検索で1円取られたと仮定しても1年も使えば元が取れるので、できるだけ早期に導入してちょっとでも長く使う事を考えた方が最終的に得になるアプリケーションだと思います。

Yoinkを課金しました

 そしてデスクトップと言うかマウスドラッグの拡張なんですが、Yoinkというソフトを導入しています。1000円くらいです。
 Yoinkは何かと言うとデスクトップにファイルの仮置き場を作ってくれるアプリで、仮置き場はアプリを最大化した画面でも最前面に表示されるので、デスクトップでファイルをYoinkに移動し、デスクトップをアプリ最大化画面に移動し、Yoinkからアプリにドラッグする事で最大画面にファイルをドラッグできるようになるアプリなのです。
 MarsEditを最大化して使っている時に画像をドラッグしたい時とか、Tweetbot3 for Twitterを最大化して使っている時に画像をドラッグしたい時とかに非常に便利ですし、クリップボードからファイルを復活させる機能が搭載されているので間違ってファイルを消した時に助かります。
 あと言えるのは普通パソコンを使う時はファイルを「どうするか」を決めてから「なんのファイルを選ぶか」という動線になるんですが、Yoinkを使うと複数ファイルをドラッグしておいてまとまってから「どこに動かす」かを決められるので、まず「何を」から選べるのでファイルの操作が神がかって便利になるのです。

Better Touch Toolを課金しました(正式にはBetter Snap Toolを購入しました)

 あと私は主にTouchBarのカスタマイズに使っているんですがトラックパッドとMagic Mouseのカスタマイズ用のソフトとしてBetter Touch Toolを使っています。
 これは単品で課金すると2年で8ドルのサブスクリプションなんですが、同じベンダーのBetter Snap Tool(App Storeで500円くらいで買えます)を購入するとフリーライセンスが発行できるのでフリーライセンスで使っています。
 TouchBarにミニ音楽プレイヤーを実装したり二本指スワイプジェスチャに進む・戻るキーを割り当てたりして使えるので、メイン環境というかサブ環境でマウスがない時に重宝します。

Bearをサブスクリプションしました

 そしてこれらのアプリと連携できるエディタという事でBearを課金しています。
 BearはMacとiPhone・iPadで別々の無料アプリなんですが、アカウント単位で月額150円・年額1500円課金するとメモ内容をクラウド経由で自動同期してくれるエディタで、同期機能が神がかって便利な上にメモ内容はSpotlight検索ができ、Alfredから検索するWorkFlowも存在するのでこの環境で使うには物凄く優秀なアプリです。
 見た目も綺麗ですしMarkDown記法も使えるので非常に便利なので、サブスクリプション課金ですが高くないのもあり非常におすすめです。

相互連携する事で非常に便利に使えるので良いです

 これらのアプリは相互連携する事でものすごく便利に使えるので一式揃えておく意味があり、特にAlfred・PopClip・Yoinkは各アプリに各アプリの動線設定が存在するくらい密接に関わっているアプリなので、使うのであれば連携して使えると非常に便利です。
 Bearでブログをガリガリ書きながら自分で書いた文字を選択し、AlfredのWorkFlowでPopClipのメニューを出し文字列をAlfredで制御したTweetbotに送ってTweetする、みたいな事がマウス無しでできるので入力をキーボードだけに絞る事ができて良いですし、逆にブラウザで見つけた物をマウスで選択してPopClipのメニューからAmazon検索して出てきたリンクをPopClipからAlfred経由でBearに送る、みたいな動作がマウスだけでできますし、今使っている入力装置から手を離さないで動線を動かす事ができるので物凄く便利なのです。

合わせて1万円くらいの課金なんですが下手なハードウェアを買うより便利です

 まあアプリを合わせて1万円くらいの課金になっているんですが、下手なハードウェアを買うよりも便利で、今までガジェットばかりに目が向いてハードウェアを買いがちだったんですが、「入力装置」ではなく「入力環境」として見た時にアプリを買う選択肢は断然ありだったので、これからはハードウェアと同じ比率でソフトウェアを見ていこうと思います。

まとめ

 という訳で、ここしばらく入力架橋周りのソフトウェアを導入して環境を良くしているんですが非常に使いやすいですよ、というお話しでした。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!


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