普段遣いでこれくらいメモリが空きます>M1搭載MacBookAIr

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 どうもこんにちは、今日は早く寝なければならないんですがこのブログのネタがでなくて1時間ほど経過したので諦めて端ネタでお送りする事にした如月翔也(@showya_kiss)です。

 今日はM1搭載MacBookAir(7GPU/16GBメモリ/256GBストレージ)を普段遣いしたらどれくらいメモリに空きがあるか、というお話しをしたいと思います。

私のメインの使用環境は

 私がパソコンで使っているメインの使用環境は、Google Chromeでタブを23個開き、艦これウィジェットで艦これを別ウィンドウ化して起動し、Tweetbot 3 for Twitterで24時間ツイートを監視し、MarsEdit4で5000個ほどのブログ記事を管理し、Bearでメモを取りつつミュージックで音楽をシャッフル再生する、みたいな使い方をしています。
 Gogle Chromeのタブ数がわりと多いのと、MarsEdit4のブログ管理数が大きいので結構メモリを喰っている感じがあり、私のメイン環境はメモリ32GBのMacBookProなのでそれでも余裕があるんですが、わりと贅沢にメモリを無駄遣いしているタイプだと思います。

MacBookPro15インチ(2018年モデル)でこれくらいメモリに空きがあります

 私のメインパソコンであるMacBookPro15インチ(2018年モデル)の場合メモリを32GBまで拡張したモデルなので、上記の使い方をしても使用メモリが16〜17GB、空きメモリが15〜16GBあるので結構余裕というか、相当余裕を持った数値になっていると思います。
 MacBookProの場合ここからWindowsやAndroidの仮想化環境を立ち上げる可能性があり、そうなるとメモリが追加で10GBほど必要なので、ニーズに沿った値でメモリが搭載されており良い状態だと言えると思います。

M1搭載MacBookAir(7GPU/16GBメモリ/256GBストレージ)だとこれくらいメモリに空きがあります

 私のサブのパソコンであるM1搭載MacBookAirの場合メモリを16GBまで拡張したモデルなんですが、上記の使い方をすると使用メモリが10〜11GB、空きメモリが5〜6GBあるので割と余裕というか、メモリは使い尽くしておらずスワップも発生していないので条件に対して合致したスペックになっていると思います。
 M1搭載MacBookAirの場合仮想化環境は使わないので現段階で十分なスペックがあり、私が使いたいニーズで言うと十分に充足していると言うか、ちょっと以上に余裕がある状態なので良いデバイスを使っているという結果になると思います。

私の使い方であれば16GBメモリじゃなくて8GBメモリでも十分だったかも知れません

 空きメモリの条件で言うと私の使い方であればM1搭載MacBookAirはメモリ16GBもなくても8GBで十分だったかも知れない、と思います。
 多分なんですけど、16GBで使用メモリ10〜11GBという事は、OS側で余裕を持ってメモリを確保していると思うので実際に必要なのは5〜6GBだと思うんですよね。だとすると空きメモリも考えて計算しても8GBあれば十分というか、使う場面で考えるとそんなに重くはならないんじゃないかと思っていて、そういう意味では8GBメモリでも良かったかも知れないと思いなす。
 とはいえスペックは増しておいた方が良いに決まっているものなのでメモリが16GBで良かったと思いますし、今までバリバリに使ってきても重くなる事は一度もなかったので値段に比べて満足度が物凄いと言うか、正直コストパフォーマンスはお化けレベルだと思うのです。

基本的にスペックに余裕があるので

 M1搭載MacBookAirは基本的にスペックに余裕があるので、メモリやCPUをガンガンに使うアプリを使っても全然動作に遅延が起きないですし、本体もほとんど暖かくならない程度の発熱しかせず、正直普通のニーズの人が普通にパソコンを使うレベルで言うのであればスペックの底を知る事はないと思います。
 今私も色々試しているんですがスペックの底が見えず、限界が全く見えてこないスペックなので素晴らしいと思っていて、艦これをプレイしながら録画、マイクラをプレイしながら録画、くらいの動作であれば全く問題なくできますし、撮った動画をエンコードするのも全然余裕でできるので非常に良いパソコンだと思うのです。

HandBrakeみたいにCPUが100パーセントに張り付くアプリでも使わなければ全体的に余裕があるので

 普通に使っている分にはCPUが100パーセントに張り付く事がないので、CPUを100パーセント使うエンコーダのHandBrakeなんかを使ってみると100パーセントが見られるんですが、100パーセントでも他の作業が遅延する事がないですし、ファンレスなのでファンがガンガンに鳴る事もなく、100パーセント行っているので最もCPUが熱いはずなんですが全体がほんのり温かくなる程度でインテルCPUのように「熱くて触っていられない」事がないのでかなり発熱的にはアドバンテージがあるな、と思います。
 単一アプリで100パーセントを取るだけでは分散コアを全部殺す事はできなさそうなので、実質重いアプリを使っていても同時作業でWebを見る、くらいは余裕でできそうな感じなのでCPUとしてはかなり余裕がある製品だと思います。

発熱もマックスでも大した事ないみたいですし

 CPUを100パーセントにして試してみたんですが20分くらい動作させてもMacBookAirが全体的にほんのり温かくなる程度で済んでいるので発熱もマックスでも大した事ないみたいですし、これなら膝の上に乗せて長時間作業しても膝が熱くなる事はなくて済みそうな感じです。
 CPUが張り付いた状態が継続しても熱暴走する感じではなく安定して動作しているので長時間負荷をかける使い方でも問題なく使える感じだと思いますので、ファンレスですがそんなに心配する必要はないんじゃないかと思います。

バッテリーもびっくりするくらい持つので

 そしてバッテリーがびっくりするくらい持つデバイスなので、MacBookAirは持ち運んで電源のない環境でも長く使えるデバイスなので非常におすすめです。
 普段遣いの状態で電源なしで運用すると1時間で4パーセントくらいバッテリーが減る感じで、使わないでスリープ運用すると1時間で1パーセント程度しかバッテリーが減らないので、まあ少なめに見積もっても普段遣いで8〜9時間は余裕で持つと思うので、夜間充電して昼間持ち出してスリープしながら使って動いて丸一日、帰ってきて電源につないで充電しながら使ってそのまま充電しながら寝る、みたいな運用をするのであれば全く問題なく使えると思います。

購入するならこういう人におすすめです

 M1搭載MacBookAir、これを購入する検討をしている人は、基本的には全面的におすすめです。
 ただ1台目のMacBookを持っていて2台目を持ちたい人、Windows機を持っていてサブにMacが欲しい人、新しいデバイスが好きなのでなんでも試したい人なんかには特におすすめです。
 M1搭載MacBookAirは基本的に弱点のないオールラウンダーですが、仮想化環境がまだ使えない部分があるのと、まだ枯れた製品ではないので皆が知らない地雷がある可能性が否定できないので、人柱になりたい人や1台目を別に持っている人が特におすすめです。

まとめ

 という訳で、パソコンを普段遣いしていたらM1搭載MacBookAir16GBでは5〜6GBメモリに空きがあるので、普通に使うなら8GBので問題なかったかも知れない、というお話しでした。
 でも2万の差なので念の為16GBにしておくとより良いと思いますよ。

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如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!