インテルMacBookProとM1搭載MacBookAirを持っているのは環境として強いので

この記事は約 9 分で読めます

 どうもこんにちは、MarsEditの普段のフォントを大きくしたらブログを打つのが非常に快適になって、今までは老眼で見えるか見えないかの文字の大きさを相手にしていたのが余裕で読める文字の大きさにできたのは大きなポイントだな、と思っている如月翔也(@showya_kiss)です。フォントサイズが18なら老眼でも余裕で読めます。

 今日は今持っているMacBookの環境として、インテルMacであるMacBookPro15インチ(2018年モデル)とApple SiliconであるM1搭載MacBookAirを持てているのは環境として強いので、というお話しをしたいと思います。

今メインのノートパソコンはインテルCPUであるMacBookPro15インチ(2018年モデル)です

 今メインで使っているノートパソコンはインテルCPUであるCore i9を搭載したMacBookPro15インチ(2018年モデル)です。
 吊るしのMacBookPro15インチ(2018年モデル)はCore i7のモデルなんですが、私が使っているモデルはいわゆるCTOモデルで、CPUをクアッドコアCore i7からヘキサコアCore i9にアップグレードし、メモリを16GBから32GBに積み増し、ストレージを512GBから1TBに増やしてグラフィックボードをRadeon Pro Vega20に変えたものを購入したのです。しかも運良くリファービッシュ品で意中のスペックの、しかもスペースグレイのモデルを入手できたので心から愛して使っており、まあリファービッシュなのにApple Careを追加して合計48万円という超弩級のお値段だったんですが購入した去年4月からずっと満足して使っています。
 個人的な立ち位置としては「インテルCPUのMacの最終世代」と位置づけて購入したもので、これ以降Macを買うのであれば独自CPUであろう、インテルCPUのものではないはずだ、という意識で購入したもので、続きのないモデルなのでその時買える最高のものを買おうと思っており、ストレージだけ4TBじゃなく1TBを選びましたが私は所有データが500GB行っていないので4TBを買っても無駄だと思いますし、現に1年半使っていてもストレージ不足は全く感じていないのでこれで良かったのだと思います。

サブ用のノートパソコンとしてApple SiliconであるM1搭載MacBookAirを購入しました

 そして今サブ用のノートパソコンとして使っているのはApple SiliconであるM1搭載のMacBookAirです。
 吊るしのモデルでも良かったんですがメモリだけどうしても欲しかったので、7GPU/16GBメモリ/256GBストレージの物を購入して使っていますが、非常に満足して使っています。
 Apple Siliconの初代機なので色々問題もあるんだろうな、と思いながら購入したのですが、物凄いハイスペックで問題もほとんどなく、ただこのスペックが13万円で買えるという事実に打ち震える結果になりました。
 個人的な立ち位置としてはちゃんと機能するMacBookProを確保しているので実験的なサブ機という思惑で購入したんですが、実験機などという評価は一笑に付せる機能性です。
 ベンチマークで48万のMacBookProを凌駕しますし、実際に使ってみて体感で言ってもMacBookProに負ける部分はほぼないので素晴らしいコストパフォーマンスだと思っていて、まあサブ機なのでそんなにパフォーマンスはいらないんですが高くて困るものでもないですし、インテルCPUとApple Siliconの違いを調べるのにMacBookProと並べて色々試せるのは非常に楽しいですし購入してよかったな、と思っています。
 多分なんですけど実験機のサブ目的ですが、将来的にMacBookAirに一本化されていって、新しいM1搭載MacBookProをメイン用に買ってM1搭載MacBookAirはサブ機のまま、という運用になっていくんだろうな、というのが予測されます。

M1搭載MacBookAirは性能が凄いのですが

 M1搭載MacBookAirは性能が凄く動くアプリはサクサクなんですが、インテルMacでできた仮想化環境はまだお預けの状態で、ARM版Linuxなんかは仮想化できるみたいなんですがみんなのニーズであるWindowsやAndroidの仮想化はまだできないみたいです。技術的にはできるんですがライセンス的に現状では無理、という話なので、ライセンシーの話が追いついてくれるのを待つステータスだと思います。
 またM1搭載MacはすべてMac OS BIG SUR搭載なのでBIG SUR環境では動かないアプリなんかはCatalinaのままで動かしたいニーズがあり、その場合はM1搭載MacBookAirではニーズを満たせないのでCatalinaを搭載したMacBookProの出番がまだまだある感じです。
 仮想環境も今はお預けとは言っているものの至急性がある場合は動かさざるを得ないのでMacBookProの出番ですし、M1搭載MacBookAirが超ハイスペックなのは別枠として「インテルCPUに」「Mac OS Catalinaに」用事がある場合は今の所根強くあるのでM1搭載MacBookAirを購入したからインテルCPUはさよなら、もういらない、という結論にはならない感じです。

Mac OS BIG SURでアプリ関係が一段落するまではCatalinaとの混成環境はやめられません

 とりあえずMac OS BIG SURになってサードパーティ製のシステム拡張をデフォルトで蹴る設定になっているのでCatalinaからそのまま引っ越そうとすると上手く行かない場合が一定数あり、しかもこの問題「確認済みの提供元」のシステム拡張を受け入れる設定は(面倒くさいんですが)あるんですが「確認済みの提供元」でないシステム拡張は受け入れる方法がないのでアプリ環境が結構かわるというか、今まで依存していたフリーソフトが軒並み死ぬ結果になるのでまあ優しく言っても環境に激震が走っているので、とりあえず必要なものは「確認済みの提供元」から提供される有料アプリで対応するとしても、とりあえずアプリ関係が一段落するまではCatalinaとの混成環境はやめられない感じです。
 もちろんインテルMacを使っているのであればCatalinaとBIG SURの両方をインストールすればいいので使い分けの問題になりますが、M1搭載Macだけでやろうと思うと結構苦しいので注意が必要だと思います。

両方の環境を持っているのは比較検証などに必要ですし、問題点の絞り込みが容易になるので

 まあインテルMac:Catalina環境とM1搭載Mac:BIG SUR環境の両方を持っていると比較検証なんかがしやすいですし、なにか問題があった場合どこの問題なのかを絞り込むのが比較的容易になるので両方の環境を持っておくのは良い考えだな、と思っており、まあサポートをするわけでもプロなわけでもないんですが自分で調べて自分で納得してブログ記事なんかにできれば楽しいと思うので、両方の環境を今のところは手放さないで大事にしていきたいと思っています。

まとめ

 という訳で、インテルMacBookProでMac OS Catalinaを、M1搭載MacBookAirでMac OS BIG SURを持っていると比較的環境として強いので色々できて便利です、私はこの環境で行こうと思います、というお話しでした。
 なにか比較して試して欲しい事があればお気軽にコメント頂けると嬉しいです(お金と手間がかからない限りできるだけ試したいと思います)。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!


Warning: Undefined array key "url" in /home/c2855771/public_html/techblog.show-ya.blue/wp-content/plugins/donorbox-donation-form/donorbox_embed_campaign.php on line 168