今年のAppleは低価格路線で非常に良かったです

この記事は約 9 分で読めます

 どうもこんにちは、年末に差し掛かり今年の振り返りをしてみたら今年は買い物が非常に上手く行った年であると思い当たって、それも全てApple製品が安くなったのが理由だな、と思っている如月翔也(@showya_kiss)です。

 今日は今年のAppleは低価格路線で行ってくれたので非常に良かった、というお話しをしたいと思います。

今年Appleから発表されたもの

 今年Appleから発表されたものをメインで振り返ると、iPad Air、iPhone12・iPhone12Pro・iPhone12mini・iPhone12ProMax、M1搭載MacBookAir・M1搭載MacBookPro13インチ・M1搭載Mac mini・Beats Flex・AidPodsMaxなんかが挙げられると思います。
 今年は意欲作が多く非常に魅力的な製品が多かったんですが、私も今年は波に乗って色々買ったんですが非常に良い製品が多く、そしてパフォーマンスあたりの価格が非常に安い製品が多く、今年ほど買い応えがあった年はまれに見るのではないかと思います。

Appleの製品は性能が高いんですが安いとは言い難いので

 まあスペックの話でいうとAppleの製品は総じてハイスペック、性能が高い製品を売りに出すんですが、これまでの傾向で言うとスペックが高いという事はイコールで価格も高くなる傾向があり、よほど熱心にそのジャンルに向かい合っている人かApple信者でもないと買えない金額の製品が出る事がままあったんですが(今年でいうとAirPodsMaxがそうですよね)、今年は全体的に価格が抑えめであると言うか、スペックは高めなのに値段が安めの製品が多く、まあ全部を買うと結局結構な金額が出ていってしまうので、今年は何を買うかというのが非常に悩ましい年だったんじゃないかと思います。
 しかしまあ今年はiPad AirとiPhone12シリーズ、M1搭載Mac各種とBeats Flexが非常に買い求めやすい金額で販売されたので非常に良い年だと思っていまして、私はiPhone12ProMaxとM1搭載MacBookAirとBeats Flexを2個購入したんですが、どれも満足度の高い良い製品でした。

iPad Air

 今年発表されたiPad Airは約11インチの筐体に目いっぱいのスペックを詰め込んだ、ほとんどiPad Proと変わらない素晴らしい製品でした。
 ほとんどiPad Proと変わらないサイズ・性能にも関わらず価格が6万円台とかなり買いやすい金額で発表され、今iPad Proを持っていない人には強力な選択肢として上がってきたモデルになると思います。
 私はiPad Pro10.5インチを持っているので今回のiPad Airでは揺れませんでしたが、もしiPad Proが故障して修理金額に6万以上かかると言われたら淡々とiPad Airを買うと思います。
 製品としては成熟していますし、今回Apple Pencilの対応が第2世代になったのもあって非常に話題になりました。

iPhone12シリーズ

 今年発表のiPhoneはiPhone12シリーズでした。シリーズとしてはiPhone12・iPhone12Pro・iPhone12mini・iPhone12ProMaxの構成でしたが、ミニサイズのiPhone12miniがサイズも小さく価格も安かったので非常にインパクトが強く、特に女性の小さな手にはminiのサイズがジャストフィットするので物凄い人気になりました。
 私は大画面高スペックかつカメラ性能が高い方が良かったのでiPhone12ProMaxの512GBモデルを購入したのですが、まあ値段は決して安くないと言うか弩級の金額だったんですが、得られた満足度も弩級以上で今毎日満足しながら使っているので良い買い物だったと思います。
 iPhone12ProとiPhone12ProMaxではAppleProRAWというRAW形式で写真を撮る事ができるようになったのでここから更に熱くなってくる製品だと思っていまして、機能を十分に使いこなせるように頑張って習熟しようと思っています。

M1搭載Mac各種

 そしてこれは今年最大の衝撃だと思うんですが、M1搭載のMacが発売されました。シリーズとしてはM!搭載MacBookAir・M1搭載MacBookPro13インチ・M1搭載Mac miniです。
 インテルCPUから離脱してApple SiliconであるM1チップに移行した事自体が凄い事なのですが、このM1チップのできの良さが素晴らしく、インテルのハイエンドCPUに引けを取らない高性能なのに価格が安く、CPUの互換性も非常に高くてそのまま仕事に使える性能になっており、それがエントリークラスの価格で提供されたのです。
 私のブログでは最近よくM1搭載MacBookAirの話をしているんですが、はっきり言って「普通以上に普通に使える」製品なので驚きです。私はM1搭載MacBookAirを7GPU/16GBメモリ/256GBストレージで税込み15万ほどで購入したんですが、使用体験が2年前に48万円で購入したMacBookPro15インチ(2018年モデル特盛スペック)を超えるほどの使用体験を得られたので非常に満足しており、MacBookProと違って価格が安いので気軽に持ち運んで使えますしMacBookProと変わらない(あるはそれに勝る)動作速度で使えるので満足というレベルを越えており、価格対性能のバランスの崩れっぷりに混乱さえしています。
 吊るしモデルで104800円、税込みで13万円しない金額で購入できるのでお試しにはもってこいですし、試してみればわかりますがコストパフォーマンスがぶっ壊れていますのでこの価格帯ではこれ以外の選択肢がないくらいに強い製品です。
 M1搭載MacBookPro13インチもM1搭載Mac miniもコスパの良さが評判になっており、総じてM1搭載のMacモデルはコスパがぶっ壊れなので良い意味で選択肢がなく、欲しいモデルを欲しいスペックで買えばほぼ確実に満足できる製品です。

Beats Flex

 それからAppleブランドではなくBeatsブランドで出た製品ですが、ワイヤレスイヤホンのBeats Flexが税抜5400円とびっくりするくらい安価で提供されました。
 安価とはいえAppleの製品なので品質は折り紙付きで、私は個人的にAirPodsProよりも音と使い回しが気に入ったのでこっちに乗り換えてしまいました。
 それどころか長男がワイヤレスイヤホンを欲しいと言うのでBeats Flexをもう1個買って長男にプレゼントしたくらい気に入っている製品で、この価格でこのクオリティで提供されるのであればアンダー1万円のワイヤレスイヤホンはこれ一択だという強さなので非常に良いと思います。

AirPodsMaxだけ高かったですが

 まあ今年発表された製品ではAirPodsMaxだけ突き抜けて高かったんですが、それでもヘッドセット型イヤホンでワイヤレスの選択肢だと10万円が見える世界なので、それでも65000円は高すぎるというわけではないと思いますし、そこのニーズを拾いに行っているのであればニーズのない人は無理に買う必要はないので妥当な金額だと思っていて、これはもう価値判断と言うか価値観の問題ですよね、と思います。

全体的に低価格路線で買いやすく非常に良かったです

 という訳で今年のAppleの製品は全体的に低価格路線で買いやすいラインナップになっており、非常に良かったと思います。
 この傾向が今年だけにとどまるのではなく、来年以降もベース価格を安く設定する方向性で動いてくれるといいな、と思います。
 まあ私は今年ちょっと散財しすぎだったので来年はおとなしめに行きたいんですが、この調子で魅力的な製品を連発されると良い意味でも悪い意味でも悲鳴をあげさせられると思います。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!


Warning: Undefined array key "url" in /home/c2855771/public_html/techblog.show-ya.blue/wp-content/plugins/donorbox-donation-form/donorbox_embed_campaign.php on line 168