iPhone12ProMax/M1搭載MacBookAir/Beats Flexは買って良かった

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 どうもこんにちは、夜中にWebザッピングしていたらAppleのサイトで新しくAirPodsMaxが発表されており興味を持って値段を見たら6万円を超えていたので「iPad AIrが買えるわ!」と思って潔く諦めた如月翔也(@showya_kiss)です。流石にここから6万円の追加投資はできません。

 というわけで、今日はiPhone12ProMax・M1搭載MacBookAir・Beats Flexは「買って良かった」よ、というお話をしたいと思います。

11月のお買い物は

 もう12月も10日になろうとしているんですが、11月のお買い物のお話です。
 2020年11月は人生史上まれに見る物欲の月だったと思っていて、11月だけでiPhone12ProMaxの512GBモデルと、M1搭載MacBookAirの7GPU/メモリ16GB/ストレージ256GBモデルを買ってしまい、そこまでならまだマシ(まあこの時点で買い過ぎではあるんですが)なんですが物欲と言うか瞬間的な衝動に駆られてBeats Flexまで買ってしまったのです。
 もともと今年の初めの時点では今年はiPhone12ProMaxの256GBモデルを買おう、と決めていただけでM1搭載MacBookAirは安いのが出るといいな・でも無理だろうなと思っていましたし、ワイヤレスイヤホンはAirPods第2世代で大満足しており他のワイヤレスイヤホンを購入する未来は見えていなかったのです。
 しかし蓋を開けてみればiPhone12ProMaxは我慢できずに512GBモデルを買ってしまいましたし、M1搭載MacBookAirも予想以上に安かったので大興奮して嫁さんに報告した結果「欲しいんでしょ?」という事で家庭内ローンを認めて貰って買える結果になり、そしてiPhone12ProMaxとM1搭載MacBookAIrを買った後にWebザッピングしていたらBeats Flexが税抜5400円と知って思わずその場でポチってしまったのです。嫁さんも呆れ顔です。
 大体1ヶ月で32万円くらい出費している結果になり、こんな事を繰り返したら破滅なのです。iPhone12ProMaxは貯めていたdポイントが6万円分あり、クーポンで22000円引きになったんですがカード決済としてはそれでも10万ありますし、MacBookAirはそのまま約14万、Beats Flexだって税込みで6000円なのです。
 買い物としては非常に充実していたんですが、お金を使いすぎ、衝動的すぎ、無計画すぎ、と言われるとその通りで、非常に面目ないのです。

iPhone12ProMaxについて

 しかしまあ買い物自体には満足していて、例えばiPhone12ProMaxは画面が大きくなったので老眼が始まった私の目でも見やすく、バッテリーも大容量になったので長持ちしますし、カメラ性能もiPhone Xに比べると非常に上がったのでこれから写真を撮っていこう、という気持ちになっており。非常に良い買い物だったと思うのです。
 iPhoneは起きている間ずっと身から離さないので常に使っているものなので、「よく使うものこそ良いものを買え」という買い物の鉄則から言うと大当たりで、使うたびに画面の大きさ、綺麗さ、バッテリーの持ちに満足していますし、使う回数が多いので満足する度合いが高く、まあ使いすぎると陳腐化してくるんですけども今の所その兆候もなく、「今年は良いiPhoneを買えた」と思っているので非常に良いと思います。
 難を言えばiPhone12ProMaxは順当進化なので「ここが革新的!」という部分はあまりないんですが(カメラ面ではそれなりにあるんですが写真をあまり撮らない私にはあんまりピンときません)、順当進化が予想の範囲を大きく超えてくる踏み込みをしているので使っていて「素晴らしい」と思う事が多く、全体的な満足度は非常に高いです。ドコモのオンラインショップで額面18万円、dポイントとクーポン分を引いて10万円の価値は十分にあるなと思っていて、ここから3年頑張って使っていこうと思います。

M1搭載MacBookAirについて

 またM1搭載MacBookAirについても非常に満足していて、M1搭載初代機という肩書が欲しくて買った部分があるんですが、スペックが物凄く高くてビビります。ベンチマークスコアで言うと私がメインで使っているMacBookPro15インチ(2018ねモデル)特盛モデルよりも優れている部分が多く、ほぼグラフィック以外はM1搭載MacBookAirの方が高いので驚きます。
 またベンチマークスコアだけでなく体感で言ってもヌルヌルのサクサクで、メモリが半分で値段が4分の1だとは思えないくらいのサクサク動作です。ここまでサクサクするとCPUのスコアの前にニーズの限界が手前にあって、ニーズで言うと「満足」を超えているのでどこまで行っているのかわからないレベルで動きます。正直値段を考えなくてもM1搭載MacBookAirの方が優れている部分があります。
 CPUがインテルCPUからApple SiliconであるM1に変わったのでアプリの互換性の問題が言われていましたが、使ってみるとほぼ問題なく動きます。というか、明示的に「できない」と言われている仮想化環境以外は全部普通に動作しましたし、仮想化環境も「後はOSメーカーの判断による」と言われているようにライセンスの問題だけなので(実際にARM対応Windowsが動いているデモがある)解決は時間の問題かな、と思います。
 難を言えばM1搭載MacBookAirが非常に良く出来すぎていて、これは「初代機を弄くりましている」のではなくて「普通の製品を触っている」感覚になる部分が、なんというか、いい事なんですけど、こう、可愛げがないと言うか、もうちょっとユーザーが「なんとかして使っている」愛着感がでないかな、と思います。まあわがままの話なので難癖に近い話で、普通の製品として普通以上に使えるよ、という事は平たく言えば良い事しかないので、素晴らしい製品なんだなと思います。
 来年あたりスペックが倍増したMacBookが同じ値段で出ないか、という恐怖はありますが、現時点ではマストバイとも言える高機能でベストと言える金額なので、迷っている人は買ってしまった方が良いと思います。

Beats Flexについて

 ついでの勢いで買ってしまったBeats Flexですが、これが予想以上に良い出来でして、音作りとしては私はAirPods第2世代よりもBeats Fkexの方が好きな感じです。
 低い音がちゃんと聞こえるので音楽の迫力が伝わってきますし、カナル型なので小さな音でも聞きやすく、聞いていて疲れません。
 ただまあカナル型なので外の音が聞こえないという点はメリットでもデメリットでもあり、私は音楽を聞いていても外の音が聞こえていて欲しいタイプなので私としてはデメリットなんですが、音楽に集中したい人や遮音性が高い方が好きな人にとっては非常に良いと思います。
 私は使っているAirPods第2世代を次男が淡々と狙っているのでいつか取られるなと思っており、その時にBeats Flexがあれば随分助かると思います。
 ただ、次男だけAidPodsを貰ってズルい、という話になるとマズいので、長男用にBeats Flexをもう1台買いましておこうかな、と思っています。

どれも「買って良かった」ものばかりです

 iPhone12ProMax、M1搭載MacBookAir、Beats Flexと買いましたが、どれも非常に良い製品で「買って良かった」な、と思っています。
 衝動買い、無計画だった部分は否めないんですが、全てそのカテゴリにおいてベストバイな選択を選んだな、と思っていて、今年はまれに見る買い物の当たり年になった気がします。
 まあその分来年一杯は支払いにキュウキュウになる予定なので来年こそは何も買わない我慢の年になると思っているんですが、今年が良かったので仕方がないかな、と思います。
 今年は良い年でした!

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!