iPhone12ProMaxの10日間使用レビュー

この記事は約 9 分で読めます

 どうもこんにちは、イヤホンを買えたら音が全然違うので今まで聞いていた音楽も新しい角度から楽しめるので非常に良いな、と思っている如月翔也(@showya_kiss)です。音の良さで言うと個人的にはAirPods第2世代よりもBeats Flexの方が好みな気がします。

 今日は入手してから使い始めておおよそ10日になるので、iPhone12ProMaxの10日間使用レビューをお送りしたいと思います。結論から言うと「買い」である、「買って良かった」と思っているというお話です、

iPhone12ProMaxとは

 iPhone12ProMaxとは、Apple社が製造・販売するスマートフォンであるiPhoneの、2020年モデルであるiPhone12シリーズの中で大型構成のモデルに当たる製品を指します。
 iPhone12にはiPhone12・iPhone12Pro、iPhone12 mini・iPhone12ProMaxがあり、標準モデルである無印iPhone12に比べて高性能なiPhone12Pro、性能はそのままに小型化したiPhone12 miniと、それに比べて一回り以上大型な画面を持っていて性能も限界まで詰め込んだモデルをiPhone12ProMaxと区別します。
 iPhone12に使われているチップセットは全てA14Bionicでチップセット的なスペックの上下はないんですが、iPhone12ProMaxは他のモデルに比べるとカメラ能力が高く、バッテリー容量が多く、そしてApple Pro RWAに対応するiPhoneなので立ち位置としてはハイエンド機種であるiPhoneの中でもさらにハイエンドの端末となっています。
 iPhone12ProMaxは大型で性能も良い分価格も弩級で、参考までに私が買ったDocomoのiPhone12ProMax512GBモデルは18万円を超える値段だったのです。ミドルスペックのパソコンが買える値段なので決して単価が安いとは言い難く、気軽に買えるものではないんですが、私はiPhone Xから3年待ったのと、これから3年使うという事を考えてスペックを妥協せずに512GBモデルを購入しました。

比較対象であるiPhone Xとは

 今回比較対象にするiPhone Xは2017年のiPhoneシリーズのハイエンドです。2017年は通常機種のiPhone8シリーズとハイエンドのiPhone Xが発売された年で、私はハイエンドの256GBモデルを購入しました。
 iPhone XはSoCとしてA11Bionicを搭載しており有機ELディスプレイを搭載したハイエンド機で、発売から3年経った今でもミッドレンジ相当以上の性能がありますし、今出ているアプリ類ももっさりする事がなく普通に使える機種なので乗り換えて捨てるにはもったいなくiPhone12ProMaxを買ってから長男に払い出しました。

iPhone Xと比べると

 iPhone12ProMaxとiPhone Xを比べると、まず一番最初に出てくるポイントは画面の大きさです。iPhone12ProMaxは6.7インチのiPhone史上最大の画面サイズを持つ端末なので、5.8インチの画面だったiPhone Xと比べると驚くほどに画面が大きくなっています。しかし有機ELという点では画面の綺麗さは引き続き綺麗なままですし、画面が広がってドットが増えたので表示領域だけなく表示情報量も増えているので使い勝手が非常に優れています。
 個人的な話をするとここ数年で私の目が老眼になってきたので、画面をよく見たい時に目に近づけるのには限界があり、ある程度離さないと見えないんですがiPhone Xの画面だと限界まで目を近づけても文字が読めない場合があり結構本気で困っていたんですが、今回iPhone12ProMaxにする事で画面サイズそのものを大きくできたので文字がよく読めるというのは非常に助かっています。
 またiPhone12ProMaxとiPhone Xで比べるとカメラの品質が大きく変わっていて、iPhone Xではそもそもポートレイトは撮れないんですが、iPhone12ProMaxはナイトモードでもポートレイトが撮れるので非常に優れていて、またカメラ性能も広角・超広角・望遠ともに十分なスペックで提供されているので写真を撮るのであれば腕前さえあれば好きな写真を好きに撮れるだけのスペックがあるので非常に良いと思います。
 ストレージも今回256GBから512GBに倍増したので今までに保存した情報の倍を記録できる計算なので素晴らしいと思っていて、正直私は持っているすべてのデータを集めても512GBに達しない程度しかデータを持っていないので(全部のデータを入れているMacBookProの使用容量が512GB以下しかない)その気になれば持っているデータを全てiPhoneに格納して持ち歩く事が可能なのでまあ実際に全部のデータを移しても使いみちがないのでしないんですが、何か革新的なアプリに出会った時にはそれができるというのはメリットだと思うのです。
 バッテリーについても本体のサイズが違うのでもう全然違うんですが、私は毎日24時から30分間けものフレンズ3を、そして30分間アズールレーンをプレイするんですが、iPhone Xではこの2つを処理したらバッテリーが40パーセントほど減っていたんですがiPhone12ProMaxだと1時間処理しても15パーセント程度しかバッテリーが減っておらず、これなら丸一日使ってミスって充電せずに寝ても次の日1日くらいは持つな、というスペックなのです。
 まあ3年前の製品なのでiPhone XとiPhone12ProMaxを比べるのは可愛そうな部分もあるんですが、とりあえず今までiPhone Xではバッテリー以外は不満なく使えていたものなので、その満足度を大きく上回ってきたのは素晴らしい事だと思っていまして、これから3年しっかり使っていこうと思っているのです。

これから3年間相棒としてしっかり活躍して欲しいです

 iPhone12ProMaxは今年発表された最新iPhoneの特盛スペックなので性能が高いのは当たり前なんですが、画面が大きくなって使いやすくなっただけではなく細かい部分でスペックアップを感じる事が多いので、全体的に使っていて良かったな、と思う部分が非常に多いので、多少高かったのはあるんですが(とは言ってもdポイントで6万・クーポンで2万引いて実質10万円で入手したんですけどね)高かっただけの効果はありますし、これから写真・動画をどんどん撮っていこうと思っているのでそのための道具としては適切なものを選ぶ事ができたな、というのは心底思っていて、とりあえず常にポケットの中に入れておく相棒としてこれから3年間しっかり活躍して欲しいな、と思っているのです。
 iPhone Xでも満足して3年持ったので、iPhone12ProMaxでは最低3年、できれば4〜5年はそのまま使えるといいな、と思っていて、陳腐化しないようにスペックだけは盛っておいたので後は使い方次第だな、と思っています。

まとめ

 というわけで、iPhone12ProMaxの入手10日間レビューをお送りしました。
 結論から言って「買ってよかった」「買いです」という製品に出会えたので良かったと思います。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!