Apple Silicon:M1搭載MacBookAir(16GB/256GBモデル)1週間使用レビュー

 どうもこんにちは、寒さが限界を迎えつつあり暖房の前でないと指が冷えるのでゆっくりパソコンを使えない上に、MacBookAirだと本体が冷たいので指先が凍えててしまうのでどうしようかな、と思っている如月翔也(@showya_kiss)です。びっくりするくらい暖かくならないですよ、M1搭載MacBookAir。

 今日は入手してから1週間使ったので、Apple SiliconのM1搭載MacBookAirの使用レビューをお送りしたいと思います。結果から言うとめちゃくちゃ良いです。買いです。

M1搭載MacBookAirとは

 M1搭載MacBookAirとはApple社の開発・販売するノートブック型のパソコンを指し、いわゆるApple SiliconであるM1チップを搭載したモデルを指します。
 M1搭載のMacはMacBookAirとMacBookPro13インチ、Mac miniの3種類ありますが、M1搭載MacBookAirは値段が一番安くてファンレスである部分に特徴があるモデルです。
 M1搭載のMacはおしなべて性能が高くハイエンド機に迫る・または勝るスペックを持っていながらエントリークラスの価格で提供されているので非常に注目を集めていますが、逆にApple Silicon搭載なのでインテルCPU搭載のMacではないので互換性の問題などが挙げられており、まあ今MacBookAirを購入して使っている人はある意味人柱的な部分があります。
 しかし現段階では大きな互換性の問題については挙げられておらず、むしと普通に動く、互換で動かしてもインテルCPUより早い、という話が主流で、全体的には大丈夫そうだな、という風潮になっています。

私が買ったスペックは

 M1搭載MacBookAirにはGPUが7コアのモデルと8コアのモデルがあり、メモリが8GBか16GB、ストレージが256GB/512GB/1TB/2TBのモデルがあるんですが、私は下位グレードのGPUが7コアモデルでメモリが16GB・ストレージが256GBのものを購入しました。
 本当は最下位グレードをカスタマイズ無しで買おうかと思ったんですが、ストレージは最悪外付けができますがメモリだけは運用でなんともならない部分なのと、8GBでは正直不安しかなかったのでそこだけ2万円追加して16GBのグレードに変えました。
 GPUが7コアと8コアでは実売が5000円しか違わないんですが、GPU8コアモデルはストレージが512GBからなのでストレージ追加で2万円、GPUアップグレードで5000円の合計25000円上がってしまうので今回は避けました。
 まあメモリを諦めていればGPU8コアモデルも買えたんですが、私のニーズとしてはメモリのほうが大事だったので仕方がないというか、まあ私の使い方の範囲ではGPUを使う用途はそれほどないのでメモリを増して正解だったと思います。

できる事・得意な事

 ではレビューに入るとして、まずM1搭載MacBookProができる事、得意な事は何かというと、ほぼ全てができます。
 ものすごくざっくりした言い方なんですが、M1の性能がものすごいので、オフィスソフトやプロ向けのアプリがサクサク動くので、下手なインテルCPU搭載のMacよりもほとんどの事を高速でこなす事ができます。
 スペックとしておばけスペックのCPUなので、105000円のMacBookAirがベンチマークで50万円するMacBookPro16インチを超えるというパフォーマンスを出すものなので普通にオフィス系ソフトやドロー系CGソフト・動画編集ソフトを使う分には全く問題なく動いてくれるスペックがあります。
 というかですね、インテルCPUから離脱してM1チップを搭載して、まず互換性で非常に悩むものと思っていたんですが、ROSETTA2という互換ツールが非常に良くできており、機械の言葉を翻訳するROSETTA2を挟んで作業をさせても、そもそものスペックが大幅に上なので同じ金額で購入したMacBookで使うよりもアプリが早く動く、という化け物なのです。
 M1搭載MacBookAirでできる事・得意な事はほぼイコールで「できない事」以外を指すような感じなのでApple Silicon搭載Macの初代機としては非常にできが良いと言える感じで、今私もサブで使っているんですがほぼほぼ不満なしで使えているのでサブで使うにはもったいないなと思っていて、これ人によっては(というか大半の人が)メインで使って問題ない性能だと思います。

できない事・残念な点

 逆に言うとM1搭載のMacBookAirでできない事でいうと、まず仮想化環境が使えません。これはM1Macが駄目だという話ではなく、まだM1Mac対応の仮想化環境ソフトが出回っていないという事です。M1搭載のMacBookAirでWindowsのアプリを動かしたければすでにCrossOverという選択肢が出ているので、ここから仮想環境は広がるまではあと一歩だなという感じなんですが、現時点ではM1搭載MacではWindowsを仮想化できませんしAndroidも仮想化できていない感じです。逆にArm対応のLinuxを仮想化するのはParallelsでできるのでニーズの問題・時間の問題だと思います。
 またできない事としてはこれはM1MacだからではなくBIG SURだからなんですが、サードパーティの機能拡張がオフなのでサウンドをキャプチャするアプリやiPadをサブディスプレイにするアプリなんかでサードパーティ製のものは機能拡張がインストールされないので使えない問題が出ていて、まあAppleは以前からサードパーティ排斥の方向性で動いているのでAppleに登録したアプリ以外では機能拡張が使えないのは既定路線なのかな、と思います。
 そういう意味では画面をパソコンに流れる音声付きでキャプチャしたい場合は方法がないので「できない事」に挙げられると思います。まあこれは正式にAppleの認証を通ったアプリが出れば問題解決する気もするんですが、内部音声キャプチャは著作権と隣接する問題を孕んでいるのでAppleとしては許可を出したくない所なんだろうな、というのは思っていて、その点では期待できないかもしれません。
 あと残念な点でいうと、これは褒めているんですが、本当に何をするにしても普通に使えてしまうのでM1搭載MacBookAirを使っているという特別感がなく、「高いMacを買ったな」という感覚になってしまう部分が残念です。まあ実際に私が50万円出して買ったMacBookProとサクサク感で変わらない・使っていて違和感がない感じなのでコスパで考えると度肝を抜かれるんですけど、特別感がないのは正直残念です。外観だけでも変わってくれれうばよかったのに、と思います。

総合的に言うと

 というわけで、総合的に言うと105000円の買い物ではないです。インテルCPUでこの体感を感じたければ30万円〜50万円出さなければ同等の体感は得られないので、コスパでいうと3倍〜5倍勝っています。
 10万前後でノートパソコンを探している、という人であれば他に選択肢がないくらいに強い選択肢なので、ぜひ検討すべきです。
 正直未だに信じられないくらい高性能でサクサクしていて熱も出ない化け物ノートパソコンなので、今予算に余裕があるなら絶対に確保しておくべきです。予算に余裕がなくてもひねり出すだけの価値があります。
 暴力的というか破壊的にスペックで殴ってくるパソコンなので、高性能なパソコンが欲しい人には超おすすめです。

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