サブディスプレイが問題なく使えるようになったので

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 どうもこんにちは、サポートセンターに問い合わせしたらMacの不調が直って非常に良い状態でパソコンを使えているので気分が良い如月翔也(@showya_kiss)です。

 今日はサブディスプレイが問題なく使えるようになったので、サブディスプレイがあると便利なのでノートパソコンの人には特におすすめですよ、というお話しをしたいと思います。

なぜサブディスプレイを導入したのか

 私はなぜサブディスプレイを導入したのかというと、まぐれというか、他の目的のついでで入手しました。
 家に3台のプレイステーション4と3台のテレビがあり家族みんなで遊んでいたんですが、色々あって家族4人でモンスターハンターワールド:アイスボーンを遊ぶという流れになったときにプレイステーション4とテレビが1台ずつ足りないという話になり、プレイステーション4は中古で買ったんですが、家の居間には4台目のテレビを置く場所がなく、いつもパソコンを使っているちゃぶ台の上においてプレイできれば便利だなと思って15.6インチのモバイルディスプレイを購入したのです。
 主目的としてはゲームを映すテレビ代わりとして入手したんですが、モバイルディスプレイなので使わない時は畳んでしまって置けるのもあったんですが、せっかく購入したのだから使わないともったいない、と思ってMacBookProにつなげてみたところ思ったより便利で、モンスターハンターワールド:アイスボーンとは排他的に使えるので(ゲームしてる時はサブディスプレイはいらない、サブディスプレイを使う時はゲームはしない)意外と使いやすく、買ってみて正解だったな、と思ったのです。
 なので、基本的にはサブディスプレイを買おうと思って買ったわけではないんですが、いざ入手して使ってみたら非常に便利で、特にノートパソコンのユーザーであれば便利さが身に沁みると思うのでおすすめしたいと思った次第です。
 多分なんですけど壊れたら新しいのを買いますし、モンスターハンターワールド:アイスボーンをプレイしなくなったり他のテレビで遊ぶようになったとしてもサブディスプレイとしては使い続けると思うので、良い買い物ができたと思っています。

私はサブディスプレイをどういう風に使っているか

 では私はサブディスプレイをどういう風に使っているかというと。基本的にはノートパソコンの画面はエディタを開く画面(何かを入力する画面)として使っているので、サブディスプレイは参考にしたい情報、常に確認したい情報を表示するのに使っています。
 例えば今ブログエディターでブログを書いているんですが、メインのエディター画面はノートパソコンのメイン画面で表示しつつ、プレビューをサブディスプレイに表示して見え方を確認しつつ書いていますし、それとは別にMacのアクティビティモニタをサブディスプレイに常駐表示させており、常に何のアプリが何パーセントのCPUを消費しているのかを表示しています。またノートパソコン画面画は最大化して使っているのでメニューバーが見えませんがサブディスプレイにはメニューバーが表示されており常に今日の日付や今の時間を表示しているので色々使うときに非常に便利です。
 その他ブログを書くときに調べ物をしたりしますが、ブログのエディタ画面は最大化しているのでノートパソコン画面で調べ物をしようとすると一旦ブラウザを最大化した画面に遷移しなければなりませんが、サブディスプレイがあればそちらでブラウザを別に開いて調べ物をすればエディタはそのままで使えますし、手の作業ではなく目線の移動だけで別の情報にアクセスできるようになるので作業が非常に楽になります。
 私はパソコンを書き物をする道具として使っているのでこういう動線になりますが、ノートパソコンの画面をメイン用途に最大化しつつ他の用件をサブディスプレイでこなすという動線は何をするにも便利だと思います。
 というかMacを使ってバーチャルデスクトップを使っているのであれば画面最大化は当たり前に使っていると思うのですが、画面を最大化しつつ別の画面で他の作業ができるというのは革新的です。非常に使いやすいのでぜひ試してみてください。

サブディスプレイがあるとどんな点で便利なのか

 サブディスプレイがあるとどんな点で便利なのか、というと、簡単に言うとメインディスプレイをメインの用途に貼り付けておけて、メイン以外の用途をサブディスプレイで行えるというのが一番便利です。
 Macを使うのであれば画面をいろいろなウィンドウを開いてゴチャゴチャにするよりも1つのアプリを最大化して、使う場面によって画面を切り替えるほうが楽だと思うのですが、パソコンを使うにおいてシングルタスクは非常に難しく、「調べながら書く」「動画を見ながら注釈を入れる」など複数の動作を行うとき、画面最大化では画面を切り替える手間が発生するので非常に不便なんですよね。
 しかしサブディスプレイがあればメイン画面をメインのアプリで最大化しつつサブディスプレイで「しつつ」の作業を行う事ができるのでサブディスプレイにブラウザを表示させて調べ物をしつつメイン画面でブログエディターを立ち上げて調べた結果について書く事や、サブディスプレイのブラウザ画面からテキストをコピーしてきてメイン画面のメモに貼り付けるという動作が簡単にできるので非常に使いやすくなるのです。
 画面が2つあると明示的にマルチタスクをやっているのが把握できますし、今書いているのを中断「しないで」サブディスプレイで何かを見たり読んだりできるのは非常に便利なので非常におすすめです。

サイズはどのくらいが妥当か

 サブディスプレイのサイズはどれくらいが妥当か、という話ですが、基本的にはメイン画面と同じ大きさ、もしくはそれより小さいサイズがおすすめです。
 同じサイズにすると目線の移動で違和感なく画面を見る事ができるので非常に使いやすく、15.6インチのノートパソコンを使っているのであれば15.6インチのサブディスプレイが一番おすすめです。
 サブディスプレイの方が大きいとそっちに意識を取られやすくなりますしそっちがメイン画面になってしまう可能性が高いので(それはそれでいいんですが)サブディスプレイとしてはおすすめしづらく、ただ単純に目に見えるディスプレイを増やすという意味では同じサイズのディスプレイを用意するのが一番でしょう。
 ただ、ノートパソコンを使っている場合画面の位置が机スレスレになっているはずなので、サブディスプレイの方が高い位置にディスプレイがある結果になると目線がずれるのでやりづらい可能性があり、机にベタ置きできるモバイルディスプレイのほうがノートパソコンユーザーにはよりおすすめ、と言えるかもしれません。
 私は机にベタ置きするモバイルディスプレイを使っていますが、目線が平行線で移動できるのでとても使いやすく、満足度は高いです。

まとめ

 というわけで、パソコンを使う上でサブディスプレイがあると非常に便利だよ、というお話しでした。
 ノートパソコンユーザーだとそもそもの画面が小さいので画面を追加できる効果は大きく、使い勝手が非常に高くなりますのでおすすめです。
 モバイルディスプレイだと机にベタ置きできるのでノートパソコンユーザーの場合より使いやすいかもしれません。
 というお話しでした。

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如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!