Apple Silicon搭載MacBookに求めたい事

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 どうもこんにちは、最近家族と夜中にモンスターハンターワールド:アイスボーンをプレイするのでブログを書くのが今までは夜中だったのが早朝に書く感じでシフトしてきているので昼夜逆転がより悪化してきている如月翔也(@showya_kiss)です。まあ不眠症もあって睡眠には困らせられているので仕方がないんですが、気持ちよく夜に寝て気持ちよく朝に起きたい気もします。

 今日は今年中の発表が予告されておりそろそろ登場が期待されるApple Silicon搭載のMacについて、特にMacBook形式のものについて妄想というか妄言を吐きたいと思います。

Apple Siliconとは

 Apple Siliconとは、今までのインテルベースのプロセッサではなく、ARMベースのプロセッサであるAppleのAチップを元にしたパソコン用のプロセッサを指す言葉です。
 前々から登場が予想されていましたが今年になってようやく正式に発表され、発表と同時に開発機がリリースされて結構な大騒ぎになっていました。
 インテルのCPUではなくApple独自のCPUを使う事で低価格高性能・低電力高性能が達成できると言われており、もしもその両方が達成できるのであればMacを使う上で大きな衝撃であり無視できない存在になるので非常に注目を集めています。
 現状で言うとAチップのCPUは場合によってはインテルのCPUを超えるパフォーマンスを発揮する場合があり、ベンチマークスコアなどで上位のインテルCPUを超える数字を出す物が見られるので非常に期待して良いものと思われ、そしてスマホサイズのCPUでこれだけの性能を出しているものがパソコンサイズになった時にどれだけの低電力と高性能をバランスしてくるのかというのは要注目で、今までスマホの土俵で戦ってきたCPUがようやうパソコン業界に参戦したという事なのでどこまで対抗できるものなのか、非常に見ものだと言えます。

Apple Silicon搭載のMacとは

 Apple Silicon搭載のMacとは、Apple Silicon発表時に予告されていた「今年中に発表される」予定の新型Macを指します。
 現状MacBookベースなのでは、MacBookProベースなのでは、iMacベースなのでは、と色々な噂が流れていますが確証となる情報は流れてきておらず、いきなりプロ向けに新規投入はしてくるまい、という読みがあるのでいきなりMac Proからラインナップを更新しますという話はないと思うんですが、逆に言えばエントリーモデルのスコープであればどれからラインナップ更新されてもおかしくはないので無印MacBookの復活リプレイス、MacBookProの置き換え、iMacの置き換えで出してくる可能性は十分に考えられるので続報が期待されます。
 ただ時期的に続報はイコールで製品紹介になる時期な感じでもあるので、次に発表されるのは「新しいApple Silicon搭載のMacはこれです!いつ発売です!」という形で来るんじゃないかな、と思うので、良いモデルが安い価格で発表されてくれるといいな、と思います。

私はApple Silicon搭載のMacBookに期待しています

 私は新しいApple Silicon搭載MacについてはiMacではなくMacBookベースの物を期待していて、キーボードとディスプレイが付いた独立したパソコンとして動く無印MacBookの復活リプレイスかMacBookProの置き換えで出てくれるといいな、と思います。
 ノート型だと持ち歩けますし、Apple Siliconの良さである(と予測される)配置スペースに対しての性能有利を直接感じさせてくれる製品になると思うので、私はMacBookProのゴツいのを持っているので必要はないんですが安くて性能の良いノート型のMacが出たらニーズが発生する人は相当いるんじゃないかなと思うのでニーズを掘り起こして充足してくれるといいな、と思います。

低価格高機能路線でお願いしたいです

 Apple Silicon搭載のMacが出るのであれば、今回はラインナップとして「低価格高機能」の路線で行って欲しいと思っていて、それであれば私も買えるというのもあるんですが、今Macって高くて高機能の路線で来ているので新規参入者向けの手頃なモデルがないので、それをApple Siliconで充足して欲しいんですよね。
 もちろん低価格だからと言って低機能で良い訳がなく、Appleが自分の名前を冠して出すCPUを使ったプロダクトなのですから値段は低めでいてそれでいて突き抜けて高機能、というのが理想的で、そうであればApple Siliconにして良かったね、という話になるのであって、これが「お値段据え置き高機能」や「お値段割引機能据え置き」であればCPUを変えずに販売努力をすればいいという話になるので、ぜひ「お値段割引高機能」の路線で行って欲しいと思っていて、今できない話ではないと思うので企業努力をしっかりして欲しいと思います。

最低でも低価格は実現して欲しいです

 まあ言うてAppleなのでブランドイメージもあるしお値段は高めに行くでしょ、という話はあるんですが、今年出たiPhoneSE(第2世代)がお値段低めで高機能を実践できているプロダクトなのでパソコンでも同じ事ができるはず、というのは正直あって、今プロセッサを変えてまでするべきなのはニュースタンダードを作る事だと思うんですよ。
 そしてそれをするのであれば普及度が何よりも重要なので最初の一手ですべきなのは市場を掴みに行く低価格路線なので、最低でも低価格は実現して欲しいと思っています。
 ぶっちゃけ人にMacをすすめる時にノートパソコンで20万円というのは気軽に進められる金額ではないので、ニューカマーにおすすめしやすい価格設定で大々的に売り出して欲しいと思っています。

価格対比の性能も高くして欲しいです

 もちろん同時に価格が安くなったかわりに性能が落ちました、では話にならないので価格対比の性能は高くしてもらわないと困る部分で、同じ1万円を出すのであればApple Silicon搭載のMacに払う1万円が一番性能が良い・満足できる、という形にして欲しいのです。
 要するに言っている事は値段を下げて性能を上げて、という話なんですが、それができないのであれば新しいプロセッサを開発する意味がない、その開発コストを違う形でユーザー還元するべきだったという話になるので、そういうしみったれた話にならないようにしっかり価格対比の性能を上げて欲しいです。

安くて性能が低い、高くて性能が高いのはインテルMacでいいので

 というかぶっちゃけてしまうと「安くて性能が低い」のはインテルCPUの型落ち品を使えば簡単に達成できる問題ですし、「高くて性能が高い」のもインテルの最新CPUを使えば達成できる話なので、その軸で言うと「高くて性能が低い」は論外なので「安くて性能が高い」に寄せて貰うしかなく、そして寄せられると判断したからこそのApple Siliconリリースだと思うので、個人的には非常に期待しているプロダクトです。

アプリの互換性なんかも気になるので

 CPUがApple Siliconになる事でCPUの命令セットが変わるのでアプリの互換性の問題なんかも出てきますし、「今動いているアプリが引き続き動く」事を保証して、そして「新しいアプリもインテルCPUで動く」事を担保してくれるという話なので非常に楽しみにしていて、検証機というか開発機として1台欲しいな、と思っています。できれば無印MacBookの復活リプレイス製品が10万円以下のスコープで出てくれれば無理してでも買うのにな、と思います。
 出て欲しいですよね。

まとめ

 という訳で、そろそろの発表が期待されるApple Silicon搭載のMacについて、こうなってくれればいいな、という部分を中心にお話しさせて頂きました。
 良い製品が安く買えると一番いいですよね。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!


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