Macで使っているサブスクリプション契約のアプリについて

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 どうもこんにちは、最近体調と心の調子が優れず24時を超えないと起き上がれない状態が継続していて本格的にダメかもしれないと思っているんですがなんとかならないか考えている如月翔也(@showya_kiss)です。

 今日は今使っているMacで利用しているサブスクリプション契約のアプリについて紹介していこうと思います。

サブスクリプション契約とはなにか

 サブスクリプション契約とはなにか、と言うと、定期契約の事を指すと考えて差し支えありません。
 決まった金額を支払うと決まった期間自由に使えて、決まった期間が経過すると新たに請求が発生する契約方法です。
 単純に考えると「月額・年額で使い放題の契約」と考えればわかりやすいかも知れません。
 新聞やテレビなどサービスの分野では結構当たり前の契約なんですが、アプリの契約としては特殊で最近増えてきているんですが、アプリを買い切りではなく期間使い放題で契約する形になるので毎月決まった金額の請求が発生するのでお財布には優しくなく、そんなに使わないのであれば思い切って切ってしまった方が良い場合もあるので、何でもサブスクするのではなく買い切りも含めて大きな視野で考えた上で契約した方が良い契約です。

私が契約して使っているサブスクリプションのアプリは

 まあこの書き方をしている時点でおわかり頂けると思うんですが、私は月の小遣いが定額のタイプなので毎月決まった料金が出ていくサブスクリプション契約は好きではありません。なのでかなり絞り込んで使っています。
 では絞り込んで何を使っているのかと言うと、テキストエディタの「Bear」とOfficeサービスの「Microsoft365」
、それにAmazonの本読み放題サービスである「Kindle Unlimited」の3つのサービスをサブスクリプション課金しています。
 毎月定額でお金が出ていくサービスなので、相当使い勝手が良いサービス以外は全部切ってあるので、今残っているこの3つのサービスは心からおすすめできるサービスです。
 すべてお試し期間があるサービスなのでまずは試しに使ってみて、利便性に課金ができるなと判断できたらぜひサブスクリプション課金して下さい。別に私が儲かる訳ではないんですが良いサービスなので心からオススメしているのです。

Bear

 BearはShiny Frog Ltd.社の開発・販売するテキストエディターのアプリです。App Storeでダウンロードできます。
 基本的には無料で使えるテキストエディターなのですが、月額150円・年額1500円課金するとテキストをクラウドで同期してくれるので、MacやiPhone・iPadで作ったテキストを同期できるので2台のMacでテキストを同期したい・iPhoneとiPadとMacで同じメモを見て同じメモを編集したい、という場合に非常に便利です。
 そういう使い方はEvernoteやOneNoteの守備範囲なのですが、Evernoteは価格が高く、OneNoteはテキストだけ扱うにはゴテゴテしすぎているので使いづらい、という部分の真ん中を抜けてストライクな構成になっており、テキストを多数デバイスで同期して使う、という部分だけに特化したアプリとして非常に良くできています。
 エディターとしてもMarkDownに対応していたり取ったテキストがSpotlight検索に引っかかるようになっていたり非常に優秀な機能を持っているので、便利なエディターに課金したらクラウド連携できるようになった、という感じで、最初から年額課金しておけば月額125円で月に1本コンビニでジュースを買ったくらいの金額なので気軽に課金できますし、課金してしまえば非常に便利なので手放せなくなる事うけあいです。
 私は非常に満足してサブスクリプション課金を支払っています。

Microsoft365

 Microsoft36はマイクロソフト社の開発・提供するOfficeのバンドルサービスです。
 一度に5台までアクティベーション可能・インストール台数無制限のOfficeに1TBのOneDriveがついて月額1200円程度のサービスで、Macを使う人であればOfficeのプリインストールはないので自分でOfficeを用意する必要があるんですが、最新のOfficeを毎回用意するくらいならサブスクリプションした方が値段が安くなります。
 1TBのOneDriveがついてくるのでクラウドストレージとして月600円くらいの価値があり、裏技を使えばMicrosoft365は月909円で契約できるので「インストール無制限・アクティベーション5台まで可能な最新Office」を月300円程度で契約できている計算になるので非常にお得です。裏技というのはAndroidでOneDriveをインストールしてAndroidのOneDriveからサブスクリプション契約するだけなんですが、月額909円でしかも月契約なので非常にお得ですよ。
 Macに限らず「合計5台まで」アクティベーション可能なので、MacのOfficeを使いつつサブのWindowsにインストールしても良いですし、10インチを超えるタブレットにインストールしてもいいですし、使い勝手はかなり良いです。
 まあ便利さを痛感する事は多くないんですが、無いと困るというシチュエーションが非常に多いので契約しておくといいと思います。
 OneDriveもパソコンのバックアップ用と考えればかなり有力と言うか1TBのデータをクラウドで同期できるので非常に便利で、例えばMacのデータフォルダとサブのWindowsのデータフォルダを同期すればファイルのやりとりの手間が省けますし、それと同時にクラウドにデータフォルダのバックアップができるので非常におすすめで、OneDriveに限らずクラウドストレージを契約しておくのは非常に良い考え方なのでMicrosoft365を契約しないのであれば別のクラウドストレージサービスを契約するといいと思います。
 ただ、他のクラウドストレージサービスは2TBで月1200円が平均なので、1TBだけでいいという人はOfficeサービスもついてくるのでMicrosoft365がおすすめです。コスパが異様に良いです。

Kindle Unlimited

 Kindle UnlimitedはAmazonの提供するサービスです。
 月額980円支払うと、Amazonの指定する本が電子書籍で読み放題になるサービスです。
 一度に10冊まで電子書籍を借りる事ができて、読み終わったら「使用を終了」すれば枠が空くのでまた本を借りれますので、「10冊まで並行して本を読める」サービスだと思えば良いと思います。
 複数デバイスで同じKindle Unlimitedを使えるので家ではiPadで本を読んで通勤時間はiPhoneで読む、という事が可能です。
 「Amazonの指定する本が読み放題」という話なのですが、指定されている本が非常に多く幅広く、有名な雑誌なんかもメニューに入ってくるので、いつも買っている本がメニューに加わっているのであれば契約を検討してもいいのではないでしょうか。
 私は毎月Mac Fanを読みたいニーズなんですが、Mac Fanは900円を超える本なので1冊読んだだけでほぼもとが取れていますし、それ以外にもファミ通を読んだり読み放題の漫画を読んだり表紙だけで雑誌を選んで読んだりできるのでかなり使い勝手が良いサービスだと思っていまして、私はMac Fanを読める時点で契約確定、という感じです。
 おまけで色々読めるので本当に便利ですよ。

まとめ

 という訳で、サブスク課金はBear、Microsoft365、Kindle Unlimitedの3本ですよ、というお話しでした。
 人によってはApple MusicやSpotifyも選択肢に入ってくるでしょうが、私は音楽は絞り込んだプレイリストをシャッフルして聞きたいニーズなので曲を買った方が安いんですよね。
 このあたり、なんのサブスクをどう使いかというのはその人の価値観が見えてくるので面白いかも知れません。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!


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