GPD Pocketが帰ってきた:Ubuntu20.04LTSのインストール

 どうもこんにちは、長く待たされたGPD Pocketの修理が終わったので今頑張って色々試しているんですがなかなか楽しいので修理して良かったな、と思っている如月翔也(@showya_kiss)です。

 今日は修理に出して長く待たされていたGPD Pocketが修理上がりで戻ってきた事、仮想化環境をインストールして試してみた事、Ubuntu20.04LTSをインストールしたらするっとインストールできて何の問題もないよ、というお話をお送りしたいと思います。

GPD Pocketとは

 GPD Pocketとは、中国深センのGPD Technology社の開発・販売する7インチの超小型ノートパソコンのシリーズを指し、初代GPD Pocketはもう新品では入手できないんですが、続発のGPD Pocket2などの製品が販売されています。
 私は一般販売で購入したのではなくGPD Pocketの計画が出た時にクラウドファンディングで募集していたのに応募してプロジェクトの成功報酬で入手したんですが、2017年に入手してから今まで非常に便利に使っていました。
 去年の12月くらいからバッテリーの調子が悪くて電源に繋げずに使うと5分くらいでPCが落ちる挙動をしていたのでこのまえ臨時収入があったのに合わせて修理に出していまして、昨日戻ってきたのです。

修理に出したがコロナ禍に巻き込まれて1ヶ月待たされた

 GPD Pocketは販売終了から長く時間が経過しているので修理部材がなく、色々なところを確認したんですがデントオンラインショップさん以外では修理部材切れで修理ができなかったのでデントオンラインショップさんで修理をお願いしました。
 折しもコロナウィルス騒ぎで色々なところに遅延をきたしており、私のGPD Pocketも4月17日に修理に出してから昨日まで1ヶ月修理を待たされて相当焦らされたのです。
 修理から戻ってきたらAndroidの仮想化環境を試してみたくて、駄目ならUbuntu20.04LTSのインストールを試してみようと思っていたんですが、無事戻ってきたので色々試す事にしました。

仮想化環境のテスト:BlueStacksとNoxPlayer

 まずWindowsのまま運用する前提で考え、Androidの仮想化環境を試す事にしました。
 WindowsでAndroidを仮想化するのであれば選択肢としてはBlueStacksとNoxPlayerがありますがBlueStacksは画面の回転ができていない状態で表示されるので実プレイには使えない感じで(GPD Pocketは縦長液晶を右回転させて使っているので設定しないと左回転した表示になる)、NoxPlayerはインストール・起動自体は問題なく出来たんですがアズールレーンの起動が実質不可能・デタリキZもインストールは出来ましたが実用レベルでは動かなかったので、GPD Pocketの性能ではAndroidの仮想化は実用に耐えないという判断に至ったので試すのをやめました。
 個人的にはWindowsの環境はMac上にParallels Desktopで展開しているのでWindowsにはこだわらない感じなのと、GPD PocketはWindowsで使ってウィルス対策ソフトを入れるとGoogle Chromeではてなブログを開いただけでCPUが99パーセントに張り付くのでWindowsを使うのにはこだわらない感じだったので、興味のあるUbuntuを入れようかなと思いました。
 Ubuntuは12.04の頃に3年ほどメイン環境で使っていたくらいに気に入っているOSなので気になっていたんですが、GPD Pocketの場合18.04はストレートにインストールできず、16.04は古すぎて実用に耐えないので20.04に望みを書けているんですが前情報ではそんなにインストールは難しくないという話なので試してみようと思いました。

Ubuntu20.04LTSのインストール

 Ubuntu20.04LTSはもう日本語Remixが発表されているので日本語で普通に使えますし日本語を普通に使えるのでキーボードが変則な部分以外では特に問題はなく、変則部分も記号キーに偏っているので実用レベルで言うと普通に使えるのでオススメです。
 インストール方法としてはISOの入手、EtcherでライブCDをUSBメモリに焼いてUSBメモリで起動、あとはガイドに従ってインストールするだけのお手軽インストールです。
 結論から言うとインストールに特殊な設定は必要なく、普通にインストールして普通に起動しておしまいです。

Ubuntu20.04LTS日本語Remixの入手

 まずUbuntu20.04LTS日本語RemixのISOファイルを入手します。
 このページからUbuntu20.04LTS日本語Remixを入手できますのでまずこのサイトにアクセスして、適当なミラーからISOをダウンロードします。
 全てそれなりに太いサーバですが同時アクセスが結構あるので回線は遅め、DVD1枚のISOを落とすのに光回線で15分くらいはかかる計算で見ておくと良いです。

BalenaEtcherの入手

 Ubuntu20.04LTS日本語RemixのISOイメージを入手しても、GPD PocketにはDVDドライブがないのでDVDからの起動はできません。なのでライブDVDのイメージをUSBに焼いてライブUSBメモリにして、そこから起動する必要があります。
 16GBのUSBメモリを用意したあと、Macの方は「BalenaEtcher」をダウンロードしてインストールします。
 BalenaEtcherのページにアクセスしてEtcherをダウンロードしてインストールします。
 色々聞かれますがちゃんと判断してイエス・ノーに答えて下さい。

EtcherでインストールUSBを作成

 EtcherをインストールしたらEtcherを起動して先程ダウンロードしてきたUbuntu20.04LTSのISOと用意したUSBメモリを指定してFlashボタンをクリック、5分〜10分くらい待たされてUSBメモリが焼き上がりますので出来たUSBメモリを抜いてGPD Pocketに移します。

Ubuntu20.04LTSをインストールする

 ライブUSBメモリを焼いたら実際にUbuntu20.04LTSをインストールする順番です。
 USBメモリを指してGPD Pocketを起動、起動画面でFn+F7を押してブート選択画面に移動して、下キーで繋げたUSBメモリを指定してリターンを押します。
 メモリのチェックが走って2〜3分待たされたあとUbuntuが起動してくるのでUbuntuのインストールを選び、あとは自分の好みで設定を選んで選択肢を進め、Ubuntuをインストールします。
 インストール自体引っかかる部分はなく、普通に時間経過でインストールが終了するので再起動要求うにしたがってUSBメモリを抜いてリターン、Ubuntuの起動を確認します。
 インストールも起動も全く問題ありません。終了です。

GoogleChromeで艦これウィジェットを使う

 UbuntuをインストールしてGoogleChromeを入れたので、GoogleChromeを入れたら必ずする設定をメモっておきます。
 「艦これウィジェット」のインストール方法です。
 「艦これウィジェットのGitHub」にアクセスして最新バージョンの艦これウィジェットをダウンロードして解凍し、Chromeの「その他のツール」→「拡張機能」から「パッケージ化されていない拡張機能を読み込む」を選んで解凍したフォルダを指定してあげればインストールできます。これで艦これが便利に出来ます。

まとめない

 という訳でまとめずに終了しますが、GPD PocketでのUbuntu20.04LTSインストールは本当に楽勝でした。
 ちょっと重い感じもしますが実用に耐えないレベルではなく普通に使える感じなので、今日はGPD Pocketは充電するのに電源オフにしておきますが明日から色々試してみようと思います。
 何かネタができればいいんですけどね。

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