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 どうもこんにちは、タブレットは一度使い始めると寝るまで使ってしまうタイプなのでうかつに触れない如月翔也(@showya_kiss)です。

 今アズールレーンを手動で攻略しているのですが、iPhone XとPixel3では一瞬固まってしまう挙動をするんのでiPadを使ってプレイしてみたところ画面も大きく固まらないし動作もスムーズで攻略もうまく行ったので非常に満足しています。
 私基本的に老眼なのでタブレットが大好きで、同じ画面を見るのであればタブレットの方がいいですし、逆に電子書籍とかはiPhoneで見るのは不可能なのでiPadの方が大事という説もあり、かなりiPadには依存しています。
 一日の中で一回iPadを手に取るとそこからiPadしか使わなくなるので意識して身を離しているんですがそれも本末転倒だなと思っており、モバイルデバイスとしてはiPhone・Pixel3を使いつつ、座って使う用途にはiPadを、もっと腰を据えて使う分にはMacBookProを、という風に住み分けないといけないな、と思っています。
 今日はそんなiPadが良いよ、というお話をしたいと思います。

iPadとは

 iPadとはApple社の製造・販売するタブレットの事を指します。現状で製品としてラインアップされているiPadはiPad mini、iPad、iPad Pro、iPad Airがありますが、共通して言えるのはスマホに対して大型の画面で使えるモバイルデバイスで、Apple Pencilを使って画面に書き込みができる液晶タブレットであるという事です。
 タブレット市場でのiPadの存在感は非常に大きく、iPadは市場の半分以上のシェアを持っています。
 今はMacOSがCatalinaになってSideCarが使えるようになった都合上、ペンタブレットとして使いたいニーズの人にiPadが浸透してきており、これから更にシェアを伸ばすのではないかと思います。

私が使っているiPadは

 私が今使っているiPadは2017年の製品で、現在iPad Pro10.5インチと呼ばれるモデルです。512GBのセルラーモデルを購入して約15万円したのですが、購入して3年後悔はまったくなく、非常に良いお金の使い方をしたと思っています。
 Apple PencilとSmartKeyboardも一緒に購入して使っているのですが満足度の塊で、iOSでできない事以外はほぼ全てiPadで片付けてしまうくらいに依存しています。
 個人的にはAppleのデバイスとしてはMacBookPro、Apple Watchの次に満足している製品であり、iPadがない生活は考えられません。

iPadのメリット

 iPadの良い点は、タブレットとしての完成度が非常に高い部分です。
 基本性能が高く、画面が大きく、OSが優れていて、Macとの連携に秀でている点で他社製品のタブレットに対して優れており、タブレットとしての事実上のデファクトスタンダードである部分は非常に大きいと言えるでしょう。
 個別の要素についてちょっと補足します。

基本性能が高い

 現行製品のiPadは全てA10Fusion以降のチップを使っており、これは最も廉価なモデルであるiPad(第7世代)ですら現在流通しているスマートホンのCPUの平均を上回っている事を表します。
 チップが良い事で処理速度が早いために基本性能が高くなっており、他社製品のタブレットと比べると明らかにサクサクした動作をしてくれるため、使っていて不満がたまらないのは大きなメリットです。
 そしてタブレットは大型製品なので製品のライフサイクルは長くなりがちなのですが、iPadは高性能チップを使っているので陳腐化が遅く、比較的長いライフサイクルを不満なく使い切る事ができるようになっており、コストパフォーマンスの点で非常に優れていると言えます。
 ライフサイクルの長さからタブレット購入の失敗は後々に大きな影響を与えてしまいがちですが、iPadの選択肢であれば後悔する事が少なく満足して長く使えると言えるでしょう。

画面が大きい

 iPadというかタブレット全体の利点なんですが、スマホに比べると画面が大型である事が特徴だと言えます。
 同じ解像度の画面を開くのであれば画面が大型の方が見やすく、画面いっぱいに解像度を広げるのであれば画面が大きい方が1画面に表示される情報量が多いので、画面が大型である事はほぼイコールでメリットになります。
 小型持ち運びのニーズはスマホに任せるとして、ちょっと座って画面を見るニーズで言うと画面が大きい方が良いですし、iPhoneの場合Retinaディスプレイの大型画面なので画面が非常に綺麗で大きいという結果になり、タブレットとしての満足度は非常に高いと言えます。
 逆にスマホは使わずにタブレットだけで凌ぎたいニーズの場合8インチのiPad miniがあり、miniでもApple Pencilで画面に書き込みができるのでスケールに対してのメリットが大きく、サイズに関わらずタブレットを欲しいのであればiPadの名前を冠した製品を選ぶのが最も無難で良い選択肢だと言えるでしょう。

iPadOSが使える

 またiPadはAppleの独自製品で、Apple製品でしか使えない「iPadOS」が使えるというメリットがあります。
 iPadOSはiPhone向けのiOSをiPad向けにカスタマイズした専用のOSで、ホーム画面にウィジェットを表示したり画面分割して複数アプリを走らせたり後述するMacOS Catalinaと連携してSideCarを使ったりする事ができるため非常に便利です。
 iPhoneの小型画面では実用的ではなかった画面分割を中心としてタブレットならではの機能がOSレベルで搭載されているので非常に便利です。
 他社のタブレットだとAndroidを使っているのがほとんどなのでタブレット専用機能の搭載はほぼないですし、OSレベルでタブレット向けにカスタマイズされているのは大きな利点なので要注目です。

CatalinaとSideCarを使える

 先程から何度か触れていますが、iPadはiPadOSとMacOS Catalinaを使う事で、SideCarという機能を使う事ができます。
 SideCarとはiPadをMacOSの外部ディスプレイにする機能で、iPad画面のタッチをMacOSにフィードバックできるので、まるでiPadがMacに外付けする液晶タブレットのように使う事ができるため、画面に書き込みたいニーズやMacで絵を描きたいニーズに非常に合致した機能なのです。
 iPadがMacの外部ディスプレイになるとiPad自身を使っていない時にもMacで活用できるという事ですし、買ったiPadが液晶タブレットとして使えるようになるアップデートなので非常に大きな変化で、この使い勝手は非常に大きく評価されるべきです。
 iPadとMacを揃えて買う大きな理由になりえる機能なので、揃えられる方はぜひ色々試してみて下さい。

iPadのデメリット

 逆にiPadにはデメリットもありますので、そこについても触れて置かなければなりません。とはいえ大きな問題はありません。
 iPadの大きなデメリットは割引販売がほぼ行われていない部分です。正規の製品を正規の方法で入手する分には「安い」とは言えない製品なので、購入する時に一瞬の覚悟は必要です。
 またOSがiPadOSなので、Android用のアプリは動かないので注意が必要です。Androidアプリを動かしたいなら安いAndroid機を別途入手する事をお勧めします。

iPadって良いですよね

 という訳で、iPadって便利だよ、良いよ、というお話でした。
 得られるメリットに対してデメリットがほぼ無いのでタブレットを買う時にはiPadを買うのが一番無難ですし、多分現状一番良い選択肢なので、大きさや機能・値段と相談して自分に一番良いiPadを探してみて下さいね。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!


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