そろそろ行うCatalinaへのアップデート

 どうもこんにちは、OSのアップデートには毎回泣かされる如月翔也(@showya_kiss)です。

 今日は今までMacOSをMojaveで頑張ってきたんですが、SideCarの魅力に抗えずにMacOSをCatalinaにアップデートした話です。

Catalinaとは

 MacOS CatalinaとはAppleの開発するMac OSの2020年時点で最新版のものを指します。
 今までのMacOSに比べて32ビットアプリケーションが切り落とされた点が大きく違い、またCatalystを使ってMacOSとiPadOSで共通に動作するアプリケーションが開発できるようになり、今までiOS専用だったアプリのいくつかがMacOS用に移植されるなどの違いがあります。
 またiPadをMacのサブディスプレイとして使うSideCarという機能に対応し、SideCarを使う事でiPadをMacの液晶タブレットとして使えるようになるため特定のニーズがある人には非常に大きな進歩をしています。
 MacOSは使用許諾が若干厳しいものの基本的に無料で使えるため、現時点でアップデート対象のMacを持っている人はApple IDを使って自由にアップデートする事ができ、許諾の範囲で自由に使う事ができます。

CatalinaにアップデートできるMac

 内臓のMacOSをCatalinaにアップデートできるMacは「Early2015以降のMacBook(無印)」「Mid2012以降のMacBookPro」「Mid2012以降のMacBookAir」「Late2012以降のMac mini」「Late2012以降のiMac」「2017以降のiMac Pro」「Late2013以降のMac Pro」です。
 基本的に2014年以降に作られたMacは全て対象で、今なら中古で4万円くらいで入手できるMacBookAir2014年モデルでも最新OSのCatalinaが動くのでAppleのサポートは手厚いと言える感じで、しかもアップデート対象のMacは「かろうじて動く」レベルではなく「実用に耐えうるレベルで動作する」事が保証されているので非常に魅力的です。
 逆に言うとCatalinaにアップデートできない2011以前の数多くのMacたちはそろそろ耐用年数の限界であるという事で、それ以前のモデルを持っているのであればそろそろ買い替えの時期であると言えます。パソコンは安い買い物ではありませんが8年前のMacまでOSのライフサイクルに入れてくれているAppleは素晴らしいですし、8年以上実用に耐えるパソコンであるMacも素晴らしいという事なので、次以降も是非Macを買って下さい。

Catalinaアップデート前に注意すべき事

 MacOS Catalinaへのアップデートは無料で誰でも自由にできますが、基本的に「OSのアップデート」なので危険もあります。
 使っているアプリがCatalina対応でなければ最悪動かない可能性がありますし、Catalinaでは32ビットアプリケーションを排除したので32ビットのアプリケーションは動作しなくなります。
 ソフトウェアが64ビットで作られるようになってから相当な期間が経つので32ビットアプリケーションなんかもうないのでは、と思うかも知れませんが、例を上げるとAdobeのPremiere Elements2018は2018年のソフトですが内部アプリケーションが32ビットなので動かなくなる対象で、意外なところで32ビットのアプリケーションは使われているので注意が必要です。
 またOSをアップデートする事で環境が変化するので予想しない部分で使い勝手が変わる可能性がありアップデートしてから「こうなるはずではなかった」となる可能性があるので、アップデート前にはTimeMachineを使って環境のバックアップをする事を強くお勧めします。
 最悪の場合環境が書き戻せなくてMojave以前のOSをクリーンインストールする羽目になってデータが全て消える可能性があるので環境のバックアップだけではなくデータのバックアップも重要で、その両方がしっかりできている状態でOSのアップデートをするようにしましょう。

32ビットアプリケーションの洗い出し

 アップデートの前に、自分が依存しているアプリケーションが32ビットではないかを確認する必要があります。もし32ビットならば64ビット対応版を入手するか、入手不可能であれば「他のアプリケーションを使う」か「Catalinaを諦める」かを選択しなければなりません。基本的に今32ビットで64ビットが入手できないという事は開発が止まっているという事でありいつかは消えゆくアプリケーションだという事なので「他のアプリケーションを使う」事を強くお勧めしますが、業務用アプリであるなどの理由がある場合は仕方がないですし、代替策としてCatalina上にMojave以前の仮想環境を作ってそれで動かす(Parallels Desktopなどを使って)という方法がありますが「必ず使える」事を約束する方法ではないので確認の上で選択すべきです。
 今使っているアプリケーションの中で32ビットのものがないかを確認するのは、最も手早い方法は「Go64」というアプリを使う事です。これを起動するとアプリケーションフォルダの中にある32ビットアプリケーションが全て表示されるのでその中で自分が使っているアプリ名があったら「64ビット版はないか」を検索して入手して下さい。
 使っていないアプリで名前が表示されているものは念の為消してみてMacに問題がないかを確認し、問題ないなら「なくていい」のでCatalinaに引っ越しても問題がないという事です。
 Go64を使って自分の使っているアプリに32ビットがないと確認した、あるいは64ビットに乗り換えた、あるいはもう使うのを諦めた場合Catalinaに移行しても大丈夫ですのでデータと環境をバックアップの上移行作業を行って下さい。基本的に「システム環境設定」から「ソフトウェアアップデート」を選んで後は画面の指示に従って進んでいけば大丈夫です。

iTunesでiTunes Storeを表示する方法

 私はCatalinaにした後に気づいたんですが、iTunesの後継アプリの「音楽」アプリなんですが、デフォルトの設定だとiTunes Storeがオンになっていません。見られないし検索にも出てこず、Apple Musicを勧める画面が出続けてイライラするので対応方法を共有しておきます。
 「音楽アプリ」から「環境設定」を選択、「一般」の中に「表示」項目があり中に「iTunes Store」があるのでそのチェックボックスをオンにする事でiTunes Storeが表示されるようになります。
 iTunes Storeの表示がなくて焦って検索すると「音楽アプリにはiTunes Storeの機能がない」という嘘記事がトップに来るので大混乱すると思うのですが、表示項目にチェックを入れるだけで使えるようになるので焦らないで下さい。
 当たり前にある機能をデフォルトでオフにするAppleの無関心さもイラッとしますけど嘘記事でトップを取っているブログサイトも頭にくるので騙されて慌てないで下さいね。

とりあえず現段階で問題はありません

 という訳でCatalinaに乗り換える前に注意したい事を共有しました。
 私は一回ローンチ直後に何も考えずにインストールして痛い目にあったので(それでMojaveに戻した)、今回はCatalinaに移行する前に色々調べてから移行したので今回の移行が問題なく終えられた感じです。
 とりあえず現段階で問題はないのでこのまま行けると思っていて、多分追加記事はしないで済むと思うんですが何か問題があったら追加記事を出そうと思いますのでよろしくお願いします。

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