マイクラはロジック学習の助けにもなるので

 どうもこんにちは、ネタがあまりにもなさすぎて、今日子供達とプレイしたマイクラの話に手を出さざるを得なく非常に負けた感のある如月翔也(@showya_kiss)です。

 今午前6時なんですがちょうど今までマイクラでエンドポータルを探して冒険をしていて、今エンドポータルを確保してこれからネザー経由で拠点の村まで繋がなければならないところなんですが、マイクラってゲームとしても面白いんですけども子供達にも自分にとってもロジックの勉強になるので良い教材だな、と思うんですよね。
 なので今日はマインクラフトはゲームとして面白いだけではなく頭の体操にもなっていいですよ、というお話をしたいと思います。

マインクラフトとは

 マインクラフトとはMicrosoftの子会社であるMojave社の開発・販売するゲームで、プラットフォームとしてはWindows・Mac・Linux・Android・iOSのゲームです。クロスプラットフォームでいわゆる「サンドボックス」のゲームで、世界全体に非常に大きな人気があり、全プラットフォームを合わせると世界で一番売れている(売れた)ゲームでもあります。
 ゲームとしては有料のゲームで遊ぶのに料金がかかるのですが基本買い切りですしWindows/Macで一度買えば他のパソコンでも自由に使えるので価格的な障壁はそれほど高くなく、ゲームとしてシンプルに面白いだけでなくロジック学習の基礎になる部分を多分に含んでいるので、スマホやパソコンに初めて触れる子供や大人のトレーニングとして最適ですしゲームとしても夢中になれる魅力があるので、スマホやパソコンと同時にアカウントを購入するのは買う側もプレイする側もメリットがあるのでWin-Winであると言いやすく、非常にお勧めしやすいです。

サンドボックスのゲームとは

 サンドボックスのゲームとは、日本語では箱庭と訳されるゲームなのですが、決まったゲームプレイ手順を強制されないゲーム環境を指し、いわゆる自分で目標を決めて自分で達成していく、遊びで言うとレゴブロックに似た感じのゲームを指します。
 ゲームプレイ手順を強制しない世界づくりのためにオープンワールドが取り入れられている場合が多く、舞台となるワールドを自由に動き回って探索・攻略できるように設計されたレベルデザインのゲームで実現される事が多いゲームで、マインクラフトは典型的なオープンワールド・サンドボックスのゲームとなっています。
 自分でしたい事を決めてそれを実現していくというのは現実世界と親和性が高く、ゲーム世界でのクリエイティビティはわりとそのまま現実世界でのクリエイティビティと繋がる部分があるので、基礎的なクリエイティビティの練習としても用いられ、実際にマインクラフトでは自分でCPUを攻略したり、パソコンの基礎である2進数計算機を作ったり、とにかく色々な事を考えて試し、その結果を受けてまた考える、というクリエイティブの基礎を徹底的に繰り返し行える部分が評価されています。
 もちろん学習という意味で意味があるだけではなく、ゲームとして手触りが良くプレイしていて楽しくできているのでゲームとして熱中できますし、ゲームをプレイしている中で「自然と」何をしたい・どうすればいい・試す・結果を受けて考え直す、という事が繰り返し鍛えられるので遊んでいるだけで学習になっている部分があり、それはゲームとしては基本的な部分ではあるのですがそれが明確である事が画期的で、「学習の一環としてゲームをプレイする」という場が提供されているのです。

マインクラフトの良いところ

 マインクラフトの良い所は仮想世界のシミュレーターとして良くできている点で、太陽光が当たると地面に草が生える・草を食べて羊の毛が増える、羊の毛を刈って木と組み合わせてベッドを作る、毛を刈られた羊が裸になって草を食べる、裸の羊に毛が生える、という世界を規定するルールが多数決められており、プレイヤーはそれを自分で体験しながらゲームを進め、時にはCPUの動きを予測して罠を作ったり、時には農作物を育ててパンを作ったり、現実世界と似ていながらも違う世界を「手触りで」感じながら世界を理解してそれを使っていく、という部分が非常に良くできています。
 またパソコンで作られている世界なので「ロジック」面がしっかりしており、明かりが一定数以下だと敵が湧く、湧いた敵は水で誘導して集められる、高さが一定数以上のところから落ちるとダメージが入る、それを総合して明かりを一定数以下に絞って敵を沸かせ、湧いた敵を水で誘導して高いところから落とし、ダメージを与えて倒し、アイテムだけ無限に回収する、というシステムを自分で作る事ができるのです。
 敵を倒すだけではなく農作物を自動で取り込んで宝箱にしまうシステムを作ったり、NPCとして登場する村人と交易をしてアイテムを増やしたりとできる事がいろいろあり、全てパソコン内で厳密なルールが決まっているのでそれを理解しながらシステム化して遊んで行く事ができるので他のゲームに比べると「考えて」色々する事ができるゲームであり、それが楽しいゲームなのです。

マインクラフトの悪いところ

 逆に言うとマインクラフトはサンドボックスで本当に世界に投げ出されてゲーム開始、チュートリアルも殆どないので、ゲームを始めた段階で何をしていいのかわからず、適当に動いてみたけど良さがわからない、という可能性もあり、このタイプのゲームの評価が好き・嫌いでまっぷたつにわかれる部分なのです。
 評判の良いゲームだという事で買ってきて与えた、後はしらない、みたいなスタンスだと貰った人もつまづきやすく、JRPGにありがちな「まずはお使いミッションでゲームに慣れてから自由度を高くする」ゲームデザインとは対局にあるゲームなのでサンドボックスを知らない人には敷居が高い部分もあるんですよね。
 まあサンドボックスとJRPGの融合で言うとゼルダの伝説ブレスオブザワイルドという大傑作があるのでそれをプレイしてみて「自動化」の部分で琴線に触れるものがあったらぜひマイクラを試してみて下さい、という感じなんですが、まあとっつきの悪さはありますよね。

まとめ

 まとめると、マインクラフトはオープンワールドのサンドボックスゲームで、現実世界とはちょっと違う世界を舞台に自分で世界のルールを知って学習し考えて利用していく、というレベルデザインのゲームで、ワールドのルールがしっかりしているので遊び方に応用が効き、応用すればするほどに楽しいゲームなので中毒性が高く、そして応用していく中でロジカルな考え方を学習する良い機会になるゲームだという事です。
 ゲームは基本的に選択と作業の繰り返しでできているんですが、「選択」の中に世界のルール理解と解釈・それを考えて構築する能力・構築したものを実際に出力する作業力が求められ、求められた能力は鍛えられていくのでクリエイティブな才能の鍛錬には最適だという事です。そして作業も延々と作業する集中力を試し、鍛えるのに意味があり、熱中してプレイする事が本人の能力の鍛錬・研磨に繋がる部分なので与えやすくプレイさせやすく遊ばせやすいシステムになっているので、ゲーム初心者から熟練者まで皆におすすめできるゲームだと言えると思います。

 個人的にはもう8つめくらいのワールドなんですが未だに子供も大人も熱中してプレイできているので1アカウント3000円は破格だな、と思っており、ゲームとしては非がないわけではないですが非常にお勧めしやすいのでぜひお試しいただければと思います。

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