Macで使う仮想環境Android(NoxPlayer/BlueStacks)

 どうもこんにちは、目が悪いのでスマホ以上の大画面でスマホゲームがしたいニーズの如月翔也(@showya_kiss)です。

 Android/iPhoneで遊んでいるアプリが画面が小さくて見づらい・タップしづらい部分があるので仮想環境を使ってMacでプレイすれば画面が大きくてマウスが使えるんじゃないかという結論に達し、今日久々にAndroidの仮想環境をセットアップして試しました。なかなか良いものです。
 そこで、今日はMacで使うAndroidの仮想環境についてお話したいと思います。

仮想環境とは

 仮想環境とはいわゆるバーチャルデスクトップの事を指し、概略で言うとそのOSの上にそのOSを含んだそれ以外のOSを走らせる技術を指し、Mac上でWindowsを使うだったり、Windows/Mac上でAndroidを走らせるだったり、Windows上で別のWindowsを走らせたりする技術を指します。
 そんな事をしてどうするのか、という話ではありますが、例えばMac上でWindowsを走らせられるのであればMacを使いながらその画面上でWindowsのアプリを使えるという事で普通に便利ですし、Windows/Mac上でAndroidを走らせるのであればiPhoneしか持っていない人がAndroidアプリを使うのに使えますし、Windows上でWindowsを走らせるのは走っているWindowsが落ちてもメインのWindowsは落ちないという事なので環境が頑丈になるという意味で、使い方に寄っては非常に便利です。
 OS上で別のOSを走らせるのでオーバーヘッダがあると言うか、今動いているOSで負担がかかっている上に走らせるOSの負担がかかるので負担が重く、環境に対して要求される性能が高くなりがちなので単純なコストパフォーマンスで言うと純粋な環境を用意するのには劣るのですが、高い性能のパソコンを用意して色々なOSを使いたいというニーズであれば個々にパソコンを用意するよりもコストパフォーマンスが良くなり、仮想化された環境はクラッシュしても元環境が生きている・仮想環境自体をバックアップして書き戻せるという強いメリットがあるので性能の良いパソコンを持っているのであれば実用レベルの環境を手に入れられるのでお勧めの機能です。

仮想環境Androidのメリット

 今日は私はAndroidの仮想環境が欲しかったので仮想環境Androidを用意したのですが、仮想環境Androidには「実物のスマホがいらない」「スマホに比べて大画面でアプリを使える」「タップ操作の代わりにマウスを使える」「スマホのバッテリーが減らない」という意味でメリットがあります。
 例えばMacとiPhoneしか持っていないのにAndroidで出ているゲームが気になる時、仮想環境ならば実物のスマホが不要なので仮想化Androidでそのゲームを試してみればいいですし、試しだけでなく実プレイもそれですれば良いです(ゲームの契約条件でアウトの場合があります)。
 今どきのスマホは小型化高画素ディスプレイを使っていますが、スマホの表示で見えづらければ仮想環境にしてパソコン側の解像度を合わせれば大型の画面でスマホの画面を見る事ができます。
 今のスマホではピクセル単位の指定が難しいタップ操作も、仮想化してパソコンで使えばタップではなくてマウスで指定できるのでより正確な入力が可能になります。
 そして仮想化環境はパソコンで走るものなので使う電源はパソコンの電源なので、スマホのバッテリーを消耗しなくて済みます。スマホを充電しながら使うとバッテリーを痛めるので普段遣いは仮想環境でしたいニーズってありますよね。
 そういう意味ではAndroidの仮想環境にはメリットがあるので使っているパソコンがWindowsでもMacでも導入したいニーズは一定数ありますし、私も使いたいニーズがあるのでMacで仮想環境を選定しました。

MacでAndroidを仮想化する場合

 MacでAndroidを仮想化したい場合、VM WareやParallels Desktop、VirtualBoxなど色々選択肢がありますが、使いやすいAndroidの環境をパッケージで出してくれるソフトは主に「NoxPlayer」と「BlueStacks」でしょう。
 他の環境ではAndroidをインストールまではできてもGooglle Playをインストール出来ないのでアプリがインストールできない問題が発生しますが、「NoxPlayer」と「BlueStacks」ではGoogle Playが入っているところまで一気にセットアップしてくれるので楽に環境構築ができますし、仮想化環境としてはなかなか使いやすいのでお勧めしやすいです。

NoxPlayer

 NoxPlayerは中国・北京のノックスデジタルエンターテインメント社が手掛けるAndoridエミュレーターで、フリーソフトとして配布されていますがランチャに広告が入るシステムになっています。
 NoxPlayer自体はWindows/Mac両対応でWindows版の方が詳細な機能にアクセスできるので便利ですが、Macでも基本的な機能は提供されているので普通に使えます。
 私の環境だとデバイスから音が出ない(厳密には小さな変な音が聞こえる)という状況で100%の動作はしないんですが、経験則上ルートを取って何度か再インストールすると音が出るようになるので、諦めずに何度か試してみるといいかも知れません。私は効果が安定しないと言うか、アプリを入れ直すたびに何度もルートを取って入れ直し、というのが好ましくないのでNoxPlayerは諦めました。
 しかし音が出る場合はBlueStacksよりも音のレスポンスが良かったので、使えるならばこっちの方がより良く使えるのではないかと思います。
 でも、私は「音が出る方法」が確立しないアプリを使う気はないので今回はご縁がなかったという事で見送りました。

BlueStacks

 BlueStacksは米国のBlueStack Systemsが開発したゲームプラットフォームで、フリーソフトとして提供されています。ゲームプラットフォームと定義づけられていますがアプリの互換性は非常に高く、ほぼ全てのGooglePlayアプリが使えます。
 BlueStacksもWindows/Mac両対応の環境で、基本的にはMacとWindowsで使い勝手に差はありません。
 私の環境だとデバイスからの音が若干遅れて聞こえる気がしていたんですが(以前使っていたMacBookProで使っていた時の感想)、MacBookProをスペックの良いものに変えたら音が遅れて聞こえない気がするのでスペック依存じゃないかと疑っていて、今は私のパソコンは高スペックなので良いんですが弱い環境の人にはあまりおすすめできない気がします。
 しかしMac版で音が出ない、という問題は起きないので汎用的にはこちらのほうが使い安いと思っていまして、まあ両者試してみて好きな方を選べばいいんですが私はこちらを選びました。
 アプリの起動窓などの機能が優秀で使いやすいのでお勧めです。

 まああくまで私の環境では、という前提ですが、NoxPlayerは音が出ない挙動をする事があり直す方法が安定しないので正直におすすめできず、BlueStacksの方がマシンパワーは食いますが問題なく動く挙動をするのでBlueStacksの方がお勧めかな、と思います。

まとめ

 という訳で、MacでAndroidを仮想化すると色々便利ですよ、仮想化するならBlueStacksが個人的にお勧めです、というお話でした。
 Macだと選択肢が狭いんですが、それでも選べるのは選べるので、良い方を使ってみて下さいね!

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