2泊3日の入院ならiPad mini第6世代だけで十分でした。

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 どうもこんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
 今日は2泊3日の検査入院(だったのが手術になった)ならばiPad mini第6世代だけで十分だった、というお話をお送りしようと思います。

そもそも入院した理由

 そもそも今回入院した経緯なんですが、7月くらいに狭心症と思われる胸の強い痛みがあり、念の為病院で心電図を取って貰ったんですがちょっと良くない傾向がありもう一回発作があったら専門科へ、と言われていたんですが同月中にもう一回胸の強い痛みが発生し、ヤバいなと思ったので紹介状を書いて貰って専門科のある大病院へ行ったのです。その結果ニトログリセリンを処方して貰い、心電図を取って貰ってやはり良くない傾向があるので心臓のカテーテル検査をしようという話になり、8月下旬に入院日程がスケジュールされたんですが、その病院でクラスターが起きて入院日程が後倒しになり、9月14日から16日にかけて2泊3日の検査入院をする事になったのです。

結果的に手術になりましたが2泊3日で帰ってこれました

 検査結果については割と最悪で血管が詰まって心筋梗塞を起こす寸前の状態で、検査からそのまま緊急手術となり心臓にステントを入れる手術を行って3時間くらいの手術になり、止血も本来4時間のところを手術になったので6時間の止血となって丸一日身動きが取れない結果になったのです。
 先生曰くあと1ヶ月放置していたら心筋梗塞で倒れていてもおかしくなかったという事でかなりギリギリのところで助かった感じなんですが、とりあえず大問題ではありましたが対処はされましたし2泊3日の予定は変わらずそのまま2泊3日で帰ってこれたので良かったな、と思います。
 そんなわけで2泊3日の検査入院というか手術ありの入院の時に何を持っていったら便利だったかについてお話ししたいと思います。

検査前日はフリーだったので何でもできる感じでした

 持っていったのはM1 MacBookAirとiPhone12ProMaxとiPad mini第6世代とApple Watch Series 3とAirPods第3世代でしたが、結局使ったのはごく一部でした。
 検査前日はほぼフリーだったので何でもできる感じで、食事時間以外拘束がなかったのでわりと自由にできました。
 なので普段やっているソシャゲの周回を中心に色々やったんですが、ベッドの上にMacBookAirを置くのは仰々しいなと思ってしまいMacBookAirは使いませんでした。

ソシャゲの周回、暇つぶしの動画、RSSの処理なんかはiPad mini第6世代で十分でした

 ソシャゲの周回、暇つぶしの動画、RSSの処理なんかは全部iPad miniで十分な感じで、iPhone12ProMaxでも悪くはないと思うんですが腰を据えて作業するなら画面が大きいiPad mini第6世代の方がぴったりで、作業効率も悪くなくザクザクと色々な作業をこなせたので非常に満足度が高かったです。
 特にソシャゲのけものフレンズ3はiPad miniを登録しているのでそれでしかプレイできませんし、原神もPS4コントローラーをつなげて遊ぶのであればiPad miniの方がプレイしやすい感じ(というかiPhone12ProMaxでは試してすらいない)なのでゲームプレイヤーとしてはiPad mini第6世代は図抜けて使いやすいですし没入感も高く良かったです。
 なお、個室ではなく大部屋での入院だったのでゲームや動画視聴は全てAirPods第3世代を使ってしていましたがやはりAirPods第3世代は音がよく使いやすいので非常に満足度の高いデバイスである事を再確認できました。

検査当日、手術を受けた後は右足固定で身体を起こせなかったのでパソコンは不要でした

 検査当日、予定では1時間の検査の上動脈を切るので動脈圧迫が4時間必要で圧迫の間は上半身を起こせず右足を固定しなければならなかったので起き上がる事ができないのは確定だったんですが、結局検査から手術になだれ込んで3時間、動脈の圧迫もカテーテルを太いのに変えた都合で6時間圧迫しなければならない結果になったので合計9時間起き上がれず右足も動かせない状態になったので、持っていったパソコンは完全に無駄になりました。
 そもそもツイッターくらいの文章入力ならばiPad mini第6世代のフリック入力で十分なのでパソコンはいらなかったですし、起き上がれないのでパソコンのキーボードを叩くのも無理だったので持っていかなくて良かったんじゃないかと思います。

寝転んだまま使えるiPad mini第6世代はサイズも含めてジャストでした

 その意味では寝転んだまま使えるiPad mini第6世代は持って顔の前にかざせるサイズも含めてジャストで、手術後の6時間拘束も暇つぶしなしでは過ごせないのでiPad mini第6世代があって非常に助かりました。
 特にRSSを読んだりツイッターをしたり動画を見たりするのに非常に良くて、これが10インチサイズのiPadだと顔の前にかざして見続けるのは重くて不可能だったと思うんですが、8.3インチのiPad mini第6世代であれば休み休みではありますが使い続ける事ができたので非常に良かったと思います。

iPad mini第6世代はバッテリーがそんなに強くないので電源供給だけ大事ですが

 ただ一点だけ問題点があるとしたらiPad mini第6世代はバッテリーがそんなに強くないので動画を見る感じで運用すると4〜5時間しか保たない感じなので電源供給だけは気をつけないといけない感じでした。
 私はAnkerの20W充電器と2mのUSB-CtoCケーブルを持っていったので電源供給が完璧でバッテリーが全く減らなくて助かりました。
 ぶっちゃけ拘束6時間でトイレに行けない時間が手術時も合わせて9時間あったので後半3時間はトイレを我慢するのに全神経を集中させる感じになっておりiPadで気晴らしをしなければ我慢できなかったかも知れません。
 本来手術の場合尿カテーテル必須なんですが私の場合検査の予定だったので尿カテーテルを断っていたのでまあ自業自得なんですが合計9時間、特に尿意を感じてから残り3時間は地獄の苦しみでした。
 まあしかしiPad mini第6世代があって音楽を聞いたり動画を見たりして気晴らしができたので本当に良かったと思います。

結局iPhoneはしまいっぱなし、Apple Watchもそんなに使わなくてiPad mini第6世代が活躍しました

 という訳で結局持っていったデバイスについてはiPhone12ProMaxはしまいっぱなし、M1 MacBookAirもしまいっぱなし、Apple Watchもそんなに使わなくて、一番使ったと言うか一番依存したのはiPad mini第6世代でした。
 特に「身体を起こせない」という縛りだと顔の前に画面を持ってくるしかないので10インチサイズのiPadでは腕が保たなかったでしょうし、iPhone12ProMaxだと画面が小さくて没入感が足りない結果になったと思うのでiPad mini第6世代のサイズ、重量、取り回しの良さが非常に良くわかった入院となりました。

まとめ

 という訳で、2泊3日の検査入院(というか手術ありの入院)にはiPad mini第6世代がジャストで良かったですよ、というお話でした。
 入院して手術した結果については反省しており生活態度を改めようと思いますので寿命を伸ばしつつガジェットブログを続けて行きたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!


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