iPad mini6は購入して良かった

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　どうもこんにちは、如月翔也（@showya_kiss）です。
　今日はちょっと旬が過ぎているんですが去年後半に購入したiPad mini6が非常に良い品物で毎日満足して使っているのでiPad mini6のレビューを再度上げようと思います。

iPad mini6とは

　iPad mini6とはApple社の開発・販売するタブレットであるiPadシリーズの小型高性能モデルを指します。
　iPad mini5までは小型中性能だったんですがiPad mini6にアップデートがかかったタイミングで最新のiPhoneとおなじSoCであるA13チップを搭載して登場した製品で、現段階では最高性能であるM1チップ搭載のiPadについで高性能なiPadになっており、小さくて使いやすいのに性能でも劣っていない構成をしており非常に評価の高いデバイスなのです。

購入するに至った経緯

　私がiPad mini6を購入するに至った経緯については、まずそもそもiPadはiPad Pro10.5インチ（セルラー・512GBモデル）を持っていて長く使っていたんですが、どうにも重くて持ち運びがしづらい問題があって使いづらかったのですがタブレット自体は好きで、以前持っていたZenPad S 8.0みたいな8インチ前後のサイズ感で性能に妥協がないタブレットがないかと探していたんですが去年後半まではその選択肢はなく諦めていたんですが、去年後半になってiPad miniがアップデートされてiPad mini6になった時にチップセットがA13で妥協なしのモデルになったと言うので大興奮して申し込んで、3週間待ちでようやく手に入れられたのです。

何を期待して選んだのか

　iPad mini6に何を期待して選んだのかと言うと、iPad Pro10.5インチ級の高性能を8インチサイズの小画面軽量サイズで提供してくれて、かつバッテリーが1日持つ製品である事を期待して選びました。
　ブラウザを使ったり電子読書をしたりゲームをしたり語学学習アプリを使ったりするのをメインの使い方として想定していて、画面サイズは8インチでスマホ以上かつ「重すぎない」サイズ、性能もApple Pencilの第2世代がピッタリの追従性でついてくるレベルを求めていました。
　タブレットにはPCの代替は求めていませんがスマホの拡張版の機能を求めており、スマホ並みに簡単に持ち歩いて操作ができてスマホの倍以上の表示領域がある事、それ単体で重量級のゲームが動く事がニーズとしてありました。

実際に購入してみてどうだったか

　では実際に購入してみてどうだったかと言うと、セルラー版256GBモデル（パープル）にApple PencilとApple Care+をつけて12万円をちょっとはみ出る金額での購入でしたが、結果から言って満足の結果でした。
　持っているスマホであるiPhone12ProMaxより性能が良く、重さもムック本を通読しても重さを感じないで済む程度の重さですし、画面サイズもドンピシャで電子書籍で漫画を読むのにちょうど良いサイズでスマホでググるよりもiPad miniでググる方が1画面に出てくる情報量も多いですし、私みたいに老眼が始まった人だとスマホ画面に小文字でいっぱい書かれると読めないんですがiPad miniであれば拡大して読むのが現実的な画面サイズなので使いやすく、そしてアプリやゲームについては一切の遅延を感じすにプレイする事ができるので非常に満足しています。
　実際購入してから語学学習アプリは230日間毎日連続で学習できていますし、ソーシャルゲームの類もけものフレンズ3は高画質でプレイしていても動作に問題はないですし、アズールレーンも高画質でプレイしていても遅延や詰まりが一切ないので性能としてはかなり高いと思っていて、そして最近はPlayStation5とも併用で原神をプレイしているんですがあの画質のゲームがつまりなくヌルヌル動くのは驚きです。
　性能としては次世代ゲームコンソール機の性能があると言えるのでそれをジーパンの後ろポケットにねじ込んで歩けるのは素晴らしいですし、そしてセルラー版を購入したのでGoogleMapを使ってカーナビ代わりに使えるので方向音痴の私には非常に役立つのです。

生活にどういう変化があったか

　iPad mini6を購入する事で生活にどういう変化があったのかと言うと、まず基本的に検索の類はスマホを使わないでiPad mini6を使うようになりました。iPhoneでも検索できるんですが、表示できる情報量に大きな差があるのと、画面を拡大した時に現実的なレベルで使えるのはiPad mini6なのでそちらを優先して使うようになりました。
　また電子読書についてですが、iPad Pro10.5インチだった頃と違って軽くて持ち運びやすいので気軽に読めるようになって、私はKindle Unlimitedを契約しているので結構な数の本が無料で読めるんですが、電子書籍を読む機会が明らかに増えました。iPad Pro10.5インチでは月2〜3冊だった電子書籍がiPad mini6では月8〜12冊くらい読む感じで冊数が明らかにパンプアップしています。
　ゲームについても動作に問題がなく詰まりや遅延を感じないので気分良くプレイできており、そして最近原神を初めてかなり熱烈にプレイしているので1日のゲーム時間が2〜3時間になっており、デバイスに注ぐ時間が明らかに増えているのがわかる結果になりました。

購入してメリットであると感じた事

　iPad mini6を購入してメリットであると感じた事については、8インチのサイズに高性能のタブレット機能が詰め込まれた「ぎゅうぎゅう感」であると思っていて、小さくて簡単に持ち運べるデバイスなのに性能に不満がなく使いやすくて持ち運びやすいという部分が非常に大きいと思います。
　これだけの性能のデバイスを気軽に持ち運べるのはそれだけでメリットですし、セルラー版を利用する事でほぼどこでもネットを使ってタブレット機能を十分に使えるというのは大きなメリットであると思います。

購入してデメリットであると感じた事

　購入してデメリットであると感じた事は唯一つ、「高い」という事です。
　同時期に次男のパソコンを自作で組んで同じ12万円でそれなりのゲーミングPCが組めたんですが、それと比べると値段が高すぎです。
　まあ高性能を小さなデバイスに押し込んでいるのでそういうコスパになるのは仕方がないんですが、タブレットに12万円って結構腹をくくらないと買えない金額だと思います。私はタブレットに慣れていて、かつ8インチタブレットの利便性を知っていて、その両方を知っていたので12万円出せましたが、それを知らない人には買えない金額だと思います。

個人的な評価は

　iPad mini6の個人的な評価は「めちゃくちゃ高いけどめちゃくちゃ便利」「結果としては買って良かった」「ニーズのある人は買うべき」という結論です。
　値段は高いですが買った満足度は高いですし、小型タブレットに高性能を求める人であれば一択の強さがあるのでそういう思いを持っている人には超おすすめです。
　オリコの24回ローンで手数料無料で購入できるので、月5022円を払えるのであれば2年払いで購入してしまうのが良いと思います。

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