私の現在の仮想デスクトップについて

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 どうもこんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
 今日は私が今実際に使っている仮想デスクトップがどんな感じなのかについてをお送りしたいと思います。

仮想デスクトップとは

 仮想デスクトップとはメインのデスクトップの他に仮想的にデスクトップを作る機能を指し、WindowsにもあるんですがMacで使う方が一般的でしょう。
 仮想デスクトップを使うとアプリを最大化しておいて必要な時に最大化されたアプリに直接アクセスできるので複数のアプリを並行して使う人には非常に使いやすい機能で、最大化されたアプリにはメニューバーもDockも表示されないので集中して使う環境が整えられるのでとても便利です。

使い分けると便利なので

 仮想デスクトップはアプリごとに最大化した画面を保存しておきスワイプで切り替えて使えるので、Google Chromeで最大化した画面で記事を読んで読んだ記事をコピー、スワイプして最大化したメモ帳にペーストして整形するような事が簡単にできるので、使い分けができると非常に便利です。
 私は基本的にメインのデスクトップに加え5つの仮想デスクトップを使っており、MarsEdit4でブログを書く時には6個目の仮想デスクトップが立ち上がってくる仕組みにしています。
 仮想デスクトップごとに目的を持って作っている仮想デスクトップなのでそれを上手く使い分けられると本当に便利ですし、スワイプ1回で画面が切り替わる便利さを知ってしまうとWindowsには戻れない感じです。
 では、私が各仮想デスクトップで何をしているかざっとですがご説明したいと思います。

メインのデスクトップ

 まずメインのデスクトップですが、よく使うフォルダへのショートカットが2つだけ置かれています。
 その他Apple Musicを立ち上げたり艦これのウィンドウが開いていたりCommander Oneのウィンドウが開いていたりするんですが、基本的に全画面で使わなくて良いアプリはメインのデスクトップで使っています。Apple Music/艦これ/Commander Oneも基本的には最小化しているのでデスクトップは普段からすっきりしていて、本当はショートカットも消したいんですがそれを消すと動作の利便性が格段に下がるので美意識と便利さを天秤にかけて便利さを取ったのでこれで良いと思います。
 Alfredでランチャ操作をする時はメインのデスクトップからですし、何をするにしてもメインのデスクトップをホーム位置にしてそこから動く動線で考えているのでメインのデスクトップは結構重要です。

仮想デスクトップ1:Google Chrome

 そして仮想デスクトップの1つ目ですが、Google Chromeを最大化して使っています。
 主に「普段から見ておきたい」ページをブックマークして25個くらいのブックマークを開きっぱなしにしていて、このブログを含めた私の運営する全ブログも表示しており、そしてAnalytics/Adseneも一緒に表示しています。
 調べ物なんかはメインのデスクトップでAlfredを使ってやってしまうのでこの仮想デスクトップは見る専というか、固定表示をするためのデスクトップになっています。
 毎日ブログを更新するんですが更新したブログがどう見えるかのチェックに使っていたり、JetPackでアクセス数を表示するのに使っていたりするのでわりとよく見るというか、この仮想デスクトップがないと結構困る感じです。

仮想デスクトップ2:Tweetbot 3 for Twitter

 仮想デスクトップの2個目ですが、TwitterクライアントのTweetbot 3 for Twitterを最大化して使っています。
 私そんなに呟かないんですが情報収集のメインがTwitterで、いわゆるツイ廃なのでTwitterを常時監視できないと気が狂うのです。
 タイムラインは流し見でいいんですがリストは全部読みたいニーズで、自分へのメンションズと自分のツイートは常に確認しておきたいので合計4つのカラムが必要で、そしてリストを読んでいる間に自動更新されて未読位置がずれると非常に困るので、未読位置はそのままにその上に新着を積み上げてくれるTweetbot 3 for Twitterは手放せない相棒で、有料アプリなんですが大満足して使っています。
 私は目が悪いのでちょっとフォントを大きくしているんですがアプリを最大化すると4カラムでちょうど見やすい大きさになるので本当に良いです。

仮想デスクトップ3:MarsEdit4

 仮想デスクトップの3個目ですが、今このブログを書くのに使っているMarsEdit4を最大化して使っています。
 合計12ブログ、記事総数5000件を超えるブログをローカルで管理しつつローカルでブログを書いてそれをWordPressなどにアップできるアプリで、記事を書くのは別の仮想デスクトップでしているんですが、記事一覧の閲覧、記事の内容確認、プレビューの確認なんかをこの仮想デスクトップでしています。
 私は割とブログ廃なのでTwitterと同じくブログには常にアクセスできる状況がないと気が狂うのでMarsEdit4を仮想化しておくのは非常に重要で、思いついたネタを即座に書き始めたり、逆にネタがない時に過去ネタを掘り出して書くために一覧を確認する事が多々あるので常に最大化して待機させています。
 MarsEdit4は有料アプリで決して安くない金額がかかるアプリなんですが、私はこの利便性にならお金を出せると思うので普通に人にもお薦めします。良いアプリですよ。

仮想デスクトップ4:Notion

 仮想デスクトップの4つ目ですが、Notionのアプリを最大化しています。
 Notionは何でもできるアプリなんですが私は主にテキストの同期、Webクリップの管理、メディアデータの格納と閲覧に使っていて、これも有料アプリでサブスクリプションのアプリなんですが物凄く利便性が高いので心からお薦めできるアプリです。
 私は駄文書きなのでテキストは常に書いたり消したりしていますし、RSSフィードで大量に受け取った記事を読んで気に入ったものはスクラップしておきたいニーズがあり、またメディア関係は全てNotionにアップロードしてNotionから直接再生する癖がついているのでNotionは外せないアプリです。
 Notion自体は本当になんでもできるアプリなので今使っている方法だけでなく他にも使い方は色々あると思うのでこれからも勉強していきたいと思っており、とにかく何かを使う時Notionを噛ませられないかを考えています。

仮想デスクトップ5:RamBoxPro

 仮想デスクトップの5つ目ですが、ソーシャル一括アプリのRamBoxを最大化して使っています。
 RamBoxProではGmailを6つとSNS系のWebページ、ストレージ系のWebページとAnalytics系のWebページを表示しています。
 これらは全てGoogle Chromeでもいいんですが、Chromeのタブが増えるとリソースを食いすぎるのと、RamBoxProは未読数を教えてくれるのでチェックするのに便利なのでRamBoxProを使っています。

仮想デスクトップ6:MarsEdit4のエディタ

 仮想デスクトップの6つ目ですが、いつも表示しているわけではないですがMarsEdit4でブログを書く時にエディタ画面が最大化して表示されるようになっています。
 今まさに6つ目の仮想デスクトップを使ってブログを書いているんですが、大きな画面にフォント大きめで使うと書きやすく見やすいので非常に良いです。同時に表示されるプレビューはサブディスプレイに表示して使っているんですが、使い慣れると抜け出せない便利さがあります。

トラックパッドで三本指スワイプで使い分けています

 これらの仮想デスクトップをトラックパッドの三本指スワイプで切り替えて使っています。
 仮想デスクトップについては人によって使い方が全く違うので個々人の癖が出るな、と思っていて、人の使い方を見ると普段とは別の使い方に気づく可能性があるので面白いと思います。

まとめ

 という訳で、今日は私が今実際に使っている仮想デスクトップがどんな感じかについてお送りしました。
 何か発見につながってくれれば良いと思います。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!


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