サブスクリプションを上手く使うと非常に経済的なので

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 どうもこんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
 今日はサブスクリプションサービスを上手く活用すると非常に経済的で利便性が高い、というお話しを中心に戯言編成でお送りしたいと思います。

サブスクリプションサービスとは

 サブスクリプションサービスとは年額・月額で契約をしてサービス提供を受けるサービスの方法の一つで、主にメディアを無制限に貸し出して貰って消費する使い方に使われる言葉です。
 読書や音楽、クラウドストレージやクラウドメモ、便利サービス系で買い切りではなく定期的に課金する形式でサービス提供されているものをサブsクリプションと呼び、今注目されていると言うかメディア消費についてはメインの使い方だと言ってもいいでしょう。

私が使っているサブスクリプションサービスは

 今日は私が使っているサブスクリプションサービスについてご紹介していこうと思います。
 私が使っているのは音楽サブスクリプション、読書のサブスクリプション、オールインワークスペースのサブスクリプション、クラウドストレージのサブスクリプション、ソーシャル一括系アプリのサブスクリプション、Officeのサブスクリプションです。
 順に簡単な説明をして行きますね。

Apple Music

 Apple MusicはAppleの提供する音楽サブスクリプションサービスです。
 約7500万曲が聴き放題、Appleのデバイスと連携してダウンロードして音楽を聞けるサービスで、新しいジャンルを根こそぎ聞きたい時なんかはCDを借りるよりも安くなるのでお薦めです。
 月額980円なので2〜3ヶ月に1枚CDを買うくらいの頻度で新しい音楽を必要とする人以上であればもとが取れるのでお薦めのサービスです。
 CD音質・ハイレゾ・ロスレスが配信されているので良い音で音楽が聞けますし、なによりAppleのサービスなのでサービス倒れになる危険性が非常に低いので高評価です。

Kindle Unlimited

 Kindle UnlimitedはAmazonの提供する読書サブスクリプションサービスです。
 Amazonの指定する本から20冊まで同時に借りて並行して読む事ができ、読み終わった本は返却すると枠が空くのでまた新しい本を借りる事ができます。
 雑誌系統の品揃えがいいのと、漫画系が結構充実している事、そして1000円〜2000円するムックが読み放題に追加される事が多いので非常に便利です。
 月額980円なので雑誌を2〜3冊読むか、ムックを月1冊読む人ならもう元が取れるので非常に経済的なサービスで、私はだいたい月5000円くらいの本を読んでいるので物凄くお得に使えています。
 Kindle Unlimitedで気に入って手元に置きたい本は電書や実本で入手すればいいですし、とりあえず内容を確認するために読むというのは良いやり方だと思うのでお薦めです。

Notion

 Notionはオールインワークスペースアプリのサブスクリプションです。
 オールインワークスペースと言っても実体が掴めないと思うんですが、月5ドル・年間48ドルで契約すればテキスト・画像・音声・動画・その他のファイルが容量無制限・個数無制限でアップロードできるサービスです。そしてそれらのメディアに加えてスケジュールやタスクも管理でき、それらをさらにデータベースで管理できる神様のようなアプリ・サービスです。
 月5ドル・年間48ドルで実質無制限のストレージを持てるようなサービスなのでコスパが異様に良く、そしてデータベース機能が充実しているので(しかもとても使いやすいですよ)メディア管理に最適なサービスです。
 なんでも一元して管理したい人はNotionで管理すると非常に良いのでお薦めします。

pCloud

 pCloudはクラウドストレージのサブスクリプションです。
 日本では無名のサービスですが英語圏で実績のあるサービスで、2TBのクラウドドライブを月8ドルで借りられます。しかし真骨頂は「買い切り」にあって、350ドルで2TBのストレージを「買い切れる」のです。一回課金したらpCloudがなくなるまで永遠に使える2TBのストレージです。
 350ドルという金額でいうと決して安くはないんですが、4年以上のスコープで見た時にまだ使えているのであれば元が取れているサービスなので、4年以上使えそう、と思う人は契約すると良いと思います。私は使えそう、と判断しました。
 ファイルのバックアップ、同期、クラウドストレージとしての3種類の使い方を混ぜて使えるので非常に便利で、私は自分が持っているデータは1TB行かないので後述するMicrosoft365についてくるOneDriveで十分だったんですが、意識してファイルのコピーを残しておくために契約しました。

Rambox Pro

 Rambox Proはソーシャル一括系のアプリのサブスクリプションです。
 Gmailなどを複数運用する時毎回切り替えて使うのは面倒ですし、かといってブラウザを分けてアカウントを使い分けるとブラウザばかり起動してDockが鬱陶しいという状態になるのですが、RamBox Proを使うと1ウィンドウで複数のGmailやFacebook、Twitterなどを表示して管理する事ができるのです。
 月5ドル・年間48ドルのサービスですが、無料版のRamBoxというアプリがあるのでそれを試して見て、タグをグルーピングしたいとかサイトに特定のCSSを適用したいというニーズが生まれたり、RamBox Proで対応する600種類のアプリ(無料版は100くらいのアプリにしか対応していません)を使いたい場合はRamBox Proに課金すると良いです。
 私はタグをグルーピングしたいニーズで課金したんですが思ったより使いやすくて非常に満足しています。

Microsoft365

 Microsoft365はOfficeのサブスクリプションです。
 台数無制限にインストール可能・同時アクティベーション5台までのOfficeが月1200円程度で使え、それに加えてクラウドストレージのOneDriveが1TBついてくるサービスです。
 Macを使う以上Officeにお金をかけるしか選択肢がなく、最新バージョンを5台まで同時に使えるというのはコスパが良いので導入しています。またクラウドストレージの1TBがなかなか効いていて、とても使いやすいです。
 AndroidのOneDriveアプリから課金すると月額909円・月契約で使う事ができるので裏技として覚えておくと良いと思います。

単体では1000円程度のサービスですが

 サブスクリプションサービスは単体では月500円〜1000円のサービスですが、逆に言うと月1000円以上使うジャンルについては「使い捨て」の感覚で良いのであればサブスクリプションを選ぶ方がコスパが良く使い勝手も悪くないのでお薦めです。
 どうしても所有したい物は買うとして、それ以外は「借りる」選択肢は普通にありだと思いますので、一つの選択肢としてサブスクリプションをスコープに入れておく事をお薦めします。

まとめ

 という訳で、今日はサブスクリプションサービスを上手く活用すると非常に経済的で利便性が高いですよ、というお話しをお送りしました。
 上手く使えると物凄くお得なので是非良いサブスクリプションサービスを選んで使ってみて下さい。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!


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