別に何も不自由していない>デバイス環境

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 どうもこんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
 今日はM1 Pro/M1 MaxのMacBookProが欲しいと思ったんですが冷静に考えてみると今のデバイス環境に不満がなく不自由もないので必要ないな、と思ったお話しを中心に戯言編成でお送りしたいと思います。

M1 Pro/M1 MaxのMacBookProが欲しいんです。できればM1 Maxの方を

 今出ている中で最強級のモンスターマシンであるM1 Pro/M1 Max搭載のMacBookProが欲しいんですよね。できればM1 Maxの方を。
 MacBookでモンスターマシンと言われるととても弱く、特に今回M1チップの3倍の性能があるというので、後述しますがM1搭載MacBookAirで十分満足している私としてはその3倍の性能と言われると非常に魅力的に感じますし、16インチの画面サイズは老眼に優しいでしょうし、メモリも64GB積めればまあ控えめに言っても5〜6年は持つと思うのでかなり良い買い物だと思うのです。
 難点は値段もモンスター級である点で、私が欲しいスペックのM1 MaxのMacBookProは51万円するのです。これリファービッシュになっても24階払で月2万を超えてくる計算なのでとても気軽には買える値段ではなく、買うのであればまた月2万以上の支払いを覚悟、あの貧しかった思いをもう一度しないといけないのです。

しかし現環境に不満があるわけでもありません

 そこまで考えた上で、どうしても欲しいのは認めるとして、必要なのか、という部分を考えると、今の環境に不満がある訳ではないので「買わないと困る」という状態ではないんですよね。
 はっきり言ってしまうと現状には満足していて不満はなく不自由もしていないのでどうしても今M1 MaxのMacBookProを買う必要がある状態とは言えないのです。
 では現環境はどうなっているのかと言うと、こんな感じです。

メインのインテルMacBookPro15インチ(2018年モデル)

 メイン環境にはインテルMacBookPro15インチ(2018年モデル)のストレージ以外特盛モデルを使っています。
 CPUがCore i9、メモリが32GB、ストレージが1TB、ビデオカードがRadeon Pro Vega 20です。
 今M1 Pro/M1 MaxのMacBookProが出て、その前にMacBookPro16インチ、その前にMacBookPro15インチ(2019年モデル)があるので3世代ほど型落ちのマシンになるんですが、CTOでスペックを盛りまくっているので全然陳腐化しておらず、私の使い方では全く性能の底が知れないモンスター級のマシンです。
 とはいえカタログスペック・ベンチマークで言うとサブのM1搭載MacBookAirに負けている点がいくつかあってメインマシンとしてはちょっと残念というか、当時はモンスター級だったんですが今は他に追いつかれつつある感じなのでちょっと残念です。
 ですが性能の底が知れないのは事実ですし、今使っていて不満や不便・不自由を感じる事はまったくないので環境としては満足しているのです。

サブのM1搭載MacBookAir(2020年モデル)

 サブの環境としてはM1搭載のMacBookAir(2020年モデル)を使っています。一応CTOでメモリだけ16GBにした代物です。
 ストレージがカスタマイズしていないので256GBとかなり手狭なんですが性能としては非常に高く、カタログスペック・ベンチマークスコアで言えばメインのMacBookPro15インチ(2018年モデル)を超える性能を叩き出しているのです。
 実際半年ほどメインで使いましたが不満や不便・不自由を感じる事はありませんでしたし、ぶっちゃけ今の使い方であればこのM1搭載MacBookAirだけで十分というか、このデバイスも性能の底が知れないので満足していて、メモリだけ16GBでもちょっと足りないな、と思う事はあるんですが(スワップとかを見ると)体感で足りないなと感じる事はないので性能としては十分だと思いますし、メインマシンが故障したらこちらをメインに据える予定です。

サブのサブのインテルMacBookAir11インチ(2014年モデル)

 サブのサブでいうとインテルMacBookAir11インチ(2014年モデル)を持っていて、これはBootCampでWindows10もデュアルブートで走らせています。
 吊るしのスペックのものを買ってSSDを512GBに載せ替えたモデルで、正直メイン環境に比べると見てられないくらい弱い環境なんですが、Macのキーボードが付いていてテキスト処理くらいなら余裕でできるスペックがあるので(Webもサクサク見れる)重い作業をさせないのであれば控えのピッチャーとしては十分な性能なのです。
 私はテキスト処理がメインなので正直このMacで十分なのではという疑惑があるんですが、流石にメモリが4GBなのはキツいが体感でわかるのであくまで控えという立ち位置になります。
 しかしM1搭載MacBookAirが来るまではサブ環境として頑張っていましたし、インテルMacBookPro15インチ(2018年モデル)が不調で修理に出している間はこのMacでブログ更新と艦これ・Web閲覧をしていたので一応環境としては成立している環境なのでそこまで酷いものでもなく、サブのサブとしては十分だと思います。

サブのサブのサブのGPD Pocket

 サブのサブのサブにはGPD PocketというUMPCが控えており、これ本来Windows10の機械だったんですが今Windows10がまともに動かない状態なのでUbuntuを入れて使っています。
 あくまでおもちゃ用に買った機械なんですが一応フルキーボードを備えた7インチ液晶のUMPCというかなりマニア心をくすぐる構成になっていまして、4年前に買ったんですが未だに大事に持っています。
 MacでなくLinuxなので普段の環境のバックアップにはならないんですが、インテルMacBookAir11インチ(2014年モデル)がWindows10の環境だとしたらGPD PocketはUbuntuの環境で、私一応クロスOS使いなのでWindowsについて質問されたらインテルMacBookAir11インチ(2014年モデル)を触りながら答え、Ubuntuについて聞かれたらGPD Pocketを触りながら答えられるように環境を用意しているのです。

不満はないな、と思います

 という訳で環境を書き出してみたんですが、特にメイン環境・サブ環境については不満はなく、特に不自由もしていないというのがわかるのです。
 環境に不自由していないと言う事は今新しいデバイスを迎え入れる必要はどこにもないという事で、イコールM1 Pro/M1 MaxのMacBookProが欲しいのは車好きがポルシェを欲しいのと一緒でただの憧れなのです。憧れるのはいいんですが実際に購入の行動に移るとローンという現実が突きつけられるので、そんな現実を突きつけられるよりは現状で満足して余った小遣いを貯めていっていつか買えるような金額が貯まったら考えようね、というお話しなのであまり真剣に検討しなくていいな、と思いました。

まとめ

 という訳で、今日はM1 Pro/M1 MaxのMacBookProが欲しいと思ったんですが冷静に考えると今必要ではなく買う必要はないな、という結論に達した、というお話しでした。
 ぶっちゃけM1のMacBookAir(メモリ16GB)のコスパが良過ぎで4〜5年これでいい感じなんですよね。

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如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!