私の仮想デスクトップについて

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 どうもこんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
 今日は私が今主に使っているM1搭載MacBookAirの仮想デスクトップの構成についてのお話しをお送りしたいと思います。

仮想デスクトップとは

 仮想デスクトップとはMacの機能の一つで、デスクトップを仮想化して複数持つ事ができる機能を指します。
 メインのデスクトップの他にアプリを最大化して複数の画面を持てたり複数のアプリをデスクトップに開きそれとは別に複数のアプリを別のデスクトップに開いたりできるので使い方によっては非常に便利なのです。
 今回は私の使っている仮想デスクトップがどうなっているかについてお話しをしたいと思います。

メイン画面は

 私のメイン画面には艦これをGoogle Chromeの艦これウィジェットで独立したウィンドウにしたものと、ファイラーユーティリティのCommander OneとApple Musicをウィンドウ表示にしたものが表示されています。
 またデスクトップには普段よく使うフォルダへのショートカットが表示されているのでFinderを操作するのもメイン画面からする形になります。
 基本的にはホームはメイン画面という立ち位置で考えており、何か他の作業をする時はその仮想デスクトップに移動しますが終わったらメイン画面に戻ってくるようにしています。
 デスクトップには複数のアプリを置けるんですが私はごちゃごちゃ置くのが好きではなく、Commander Oneも仮想デスクトップ化にして切り離してしまおうか、くらいに思っています。

1つ目の仮想デスクトップはGoogle Chromeを最大化しています

 私の1つ目の仮想デスクトップはGoogle Chromeを最大化して使っています。
 Google BookMarkを先頭にPocket、自分のブログ12個、Pixiv、アフィリエイトサイトが表示されています。
 基本的には情報はRSSか検索で手に入れるのでこのChromeはどっちかというとサイト表示確認用で、このページから情報を拾う事はほぼないです。
 Google検索はメイン画面からAlfredでやってしまいますし、RSSフィードについてはRamboxにInoreaderを入れているのでそれで確認する感じです。
 サイトの見た目は細かく調整しないと思った見た目にならないので12個のブログのカスタマイズは鬼のように行っており、常に表示を確認しています。

2つ目の仮想デスクトップはTweetbot 3 for Twitterを最大化しています

 私の2つ目の仮想デスクトップはTwitterクライアントのTweetbot 3 for Twitterを最大化して使っています。
 私はタイムラインは流し見でいいんですがリストは全部読みたいニーズで、普段から4カラムでタイムライン・メンションズ・自分のツイート・リストを表示しっぱなしにしています。
 一晩寝て起きたくらいではタイムラインは動いてしまいますがリストは未読800くらいで次の日を迎えられるので、気合で800読んで自分もツイートするようにしています。
 読み専の傾向がありますが私はツイ廃なので未読位置を勝手に更新しないクライアントとしてTweetbotには最大級の感謝をしていますし、仮想デスクトップも専用のを使ってゆったりツイートするのが好きなので専用の仮想デスクトップを作っています。

3つ目の仮想デスクトップはMarsEdit4を最大化しています

 私の3つ目の仮想デスクトップはブログエディターのMarsEdit4を最大化して使っています。
 私はブログ廃なので12個のブログをゴリゴリ更新しないと気が狂うんですが、その前に記事を管理する必要があり、Google Chromeでもブログは見られるんですが記事を流し読みでサーチしたい時やネタぎめにシャッフルしてブログ記事を選ぶ時に一覧があると便利なので最大化して使っています。
 後に書きますが記事の更新自体はこの仮想デスクトップではなく更新するときにだけ追加される第6の仮想化デスクトップで記事更新をするので基本的には閲覧用のニーズで使っています。

4つ目の仮想デスクトップはNotionを最大化しています

 私の4つ目の仮想デスクトップはNotionを最大化して使っています。
 Notionはクラウドメモに画像管理・音楽管理・動画管理・ページ管理・スケジュール管理・データベースが一体化した物凄く高性能なアプリなんですが、専用クライアントがあるのでそれを最大化して使っています。
 画面が大きいとページ自体を大きく作れますし画面が広いと視認性が高いので使いやすく、とにかくデータというデータは全てNotionにしまっているので情報にアクセスする意味でも仮想デスクトップを1つ作っておく意味があります。

5つ目の仮想デスクトップはRambox Proを最大化しています

 私の5つ目の仮想デスクトップはRambox Proを最大化して使っています。
 Rambox Proでは「Gmail」タブとしてGmailを4種類、「NEWS」タブとしてInoreaderとPocket、「SNS」タブとしてTwitterとFacebookとmixi、「Storage」タブとしてOneDriveとpCloudとGoogleDriveを4種類、「Analytics」タブとしてGoogle AdsenseとGoogle AnalyticsとGoogle Search ConsoleのアプリをRambox Pro内にしまってあり、各種用途について画面を最大化して使っています。
 Rambox Proは未読数をバッジ表示してくれるので他のアプリを使っている最中に未読に気づいたら後で確認しておく癖をつけています。

6つ目の仮想デスクトップはMarsEditのエディタ画面を出した時に最大化されます

 そして私の6つ目の仮想デスクトップはMarsEdit4でブログを書く時に自動で開かれる仮想デスクトップです。
 MarsEdit4のエディター画面を最大化して使い、プレビューはサブディスプレイに押し出して使っています。
 文字を大きめにして書いているので目が疲れないですし集中してブログを書けるので結構お薦めです。

基本的には仮想デスクトップをCtrl+矢印キーで行き来しながら作業しています

 という訳で、基本メイン画面プラス仮想デスクトップ5つ、MarsEdit4で記事を書くときだけ6つの仮想デスクトップを行ったり来たりしているんですが、基本的にはトラックパッド3本指スワイプかマウスのジェスチャボタンかキーボードのCtrl+矢印キーで行ったり来たりしながら作業しています。
 最近エルゴノミクスキーボードに変えたのでトラックパッドが遠くなり、マウスよりもキーボードの方が触りやすいのでCtrl+矢印キーを使う事が多くなってきました。

Macの良さには仮想デスクトップのアクセスの良さもあるので

 Macの良さと言うかWindowsとの違いとして、仮想デスクトップへのアクセスの良さがMacにはあり、画面をどんどん仮想化しながら好きにカスタマイズしていくのは楽しいですし、カスタマイズすればするほど使いやすくなってくるのでどんどん使うと良いと思います。

まとめ

 という訳で、私が最近主に使っているMacBookAirの仮想デスクトップ構成についてのお話しでした。
 仮想デスクトップの使い方は人の癖が出るので面白いですよね。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!