MicrosoftのSculpt Ergonomic Keyboard for Business USB Port 5KV-00006の購入2週間後レビュー

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 どうもこんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
 今日は2週間前に購入したマイクロソフトのSculpt Ergonomic Keyboard for Business USB Port 5KV-00006についての購入2週間レビューをお送りしたいと思います。
 基本的には大満足、購入した理由でもあるタッチタイピングの習熟も進んでいて非常に良い感じだ、というお話しです。

Sculpt Ergonomic Keyboard for Business USB Port 5KV-00006とは

 Sculpt Ergonomic Keyboard for Business USB Port 5KV-00006とはマイクロソフトのエルゴノミクスキーボードの一種で、同じシリーズでマウス付きのものもあるんですがマウスのないタイプの無線式エルゴノミクスキーボードです。
 日本と109キーボードでエルゴノミクスである事を除けば素直なキー配置になっていますしキータッチも悪くなく、正しい姿勢で正しい運指でキーボードを打つのであれば非常に良い選択肢だと思います。

エルゴノミクスキーボードとは

 エルゴノミクスキーボードとは人間工学に基づいたキーボードという意味で、普通のキーボードに対して腕をセットする場合肩を寄せて窮屈な姿勢でキーボードを打たなければなりませんが、エルゴノミクスキーボードは左右が別れていてハの字型に開いており肩を寄せないでもタイピングが可能で、大体の場合中央に向けて盛り上がりがあるので手のひらの角度も普通のキーボードより相当楽な角度で手をセッティングできるので身体に対する負担がまるで違います。
 個人的にはこのSculpt Ergonomic Keyboard for Business USB Port 5KV-00006を導入してからブログ出力が2倍近くになった体感があり、今まで毎日更新していた訳ではないブログを毎日更新する結果になっているのです。

私は左右分割である事を評価して購入したのですが

 私はタッチタイピングの練習をするにあたって、キーボード中央のキーを適当な指でタイプしてしまう傾向にあり、タッチタイピングのマスターには左右をはっきり分ける必要があり、左右分割のキーボードを導入すれば問題が解決するのではないかと思って左右分割キーボードを色々調べる中でエルゴノミクスキーボードに出会い、エルゴノミクスで日本語109キーボードでMacでも使えるもの、というのを探した結果Sculpt Ergonomic Keyboard for Business USB Port 5KV-00006に行き当たったのです。
 第一目標はタッチタイピングの習熟であってそのために左右分割、左右分割で安いのはエルゴノミクス、という流れでたどり着いた結果です。

非常に打ちやすく肩が凝らない良いキーボードなので

 しかしエルゴノミクスキーボードは非常に打ちやすく肩が凝らないキーボードであるのに気づき、長文を書きたい私としては身体への負担が少ないという事はそれだけ文章を大量に出力できるという事であり、打ちやすさをを評価して導入したキーボードではなかったんですが結果としては物凄く打ちやすくて使いやすいキーボードである事に満足しているのです。というかもう他のキーボードは考えられないほどのめり込んでいる感じで、このキーボード自体を非常に高く評価しているのです。

なんとなくタッチタイピングも出来るようになってきましたし

 肝心のタッチタイピングも画面を見ながら正しい運指を意識して使えばほぼ確実に文字を打てる感じになってきましたし、今までの我流の五月雨打ちだと目線がキーボードだったので1文節書くまで画面を見ずに書いた文節にミスがあったら大量に文字消しをする結果になっていましたが、今は目線がディスプレイにあるので打った文字が狙った文字と違ったら1文字目でわかるので消す文字数も少なくなりますし、目線の移動が少ないので疲れが少なく書きたい文章を書きたいように書けるというのは非常にストレスフリーなのでとても良いと思います。

テンキーが別添えでついてくるので数字入力が楽ですし

 しかもこのモデル、キーボード単体でいうとテンキーレスなんですが、セットとして別添えのテンキーが付属してくるのでテンキーはテンキーで好きな場所において数字の入力に使えるので便利なんですよね。
 テンキーは使わない時は邪魔なんですが使う時にはあると超便利という立ち位置なので別添えで普段はじゃまにならない所に置いておいて、使う時はキーボード脇に移動して使うというのは非常に良いやり方だと思います。
 私はここ10年ノートパソコンでテンキーレスのキーボードしか使ってこなかったのでテンキーはそんなに意識していなかったんですが、連続して数字を入力するシチュエーションでは非常に便利なのでテンキーのついてくるタイプのキーボードで良かったと思います。と同時にキーボードに組み込まれていたら確実に邪魔だと思っていたと思うので、別添えというのが最高の選択肢だったと思います。

これでAmazonで7000円以下はかなり安いと思うんですよね

 と、まあ、ここまで褒めてきたんですが、これだけのキーボードがAmazonで7000円以下って非常に安いと思うんですよね。


 これです。
 普通に考えてエルゴノミクスキーボードって1万2万が当たり前の世界なので1万を切ってくるのは凄い事ですし、それが三流メーカーではなくマイクロソフトのもの、しっかりしたエルゴノミクスキーボードがその金額というのはちょっとお買い得すぎるというか、エルゴノミクスじゃなくたってちょっとしたキーボードなら1万2万する物があるので、ちゃんとしたエルゴノミクスキーボードがこの金額で買えるのは非常に素晴らしい事だと思います。

ノートパソコンの画面がちょっと遠くに行く事で一歩引いて全体を見られるようになりましたし

 私はこのSculpt Ergonomic Keyboard for Business USB Port 5KV-00006をM1搭載MacBookAirの前に置いて使っているんですが、M1搭載MacBookAirそのもののキーボードを触っていた時よりも手元から画面が一歩離れるので、一歩引いて画面全体に注意が行くようになり、今書いている文章だけでなく上下の文章も意識に入るようになったのでキーボードが道具として使いやすくなったと思います。
 最初はキーボードと画面が遠くて戸惑ったんですが、慣れてしまうとこちらのほうが使いやすいですし背筋を伸ばしてキーボードを叩けるようになったので非常に良かったと思います。

Karabiner-Elementsを使えばキーマッピングを変えてMac用として使えますし

 Sculpt Ergonomic Keyboard for Business USB Port 5KV-00006はマイクロソフト製のキーボードなので当然ながらWindows用で、Macで使おうと思うと効かないキーがいくつもあって本当に使いづらいんですが、「Karabiner-Elements」というフリーソフトを使ってキーマッピングを入れ替えてMac用のキーボードとして使う事が可能なので、設定の一手間をかけられる人ならMacユーザーにもおすすめできるキーボードです。
 Karabiner-Elementsでキーマッピングを入れ替える方法は次の記事(Karabiear-Elementsを使ってMicrosoftのSculpt Ergonomic Keyboard for Business USB Port 5KV-00006を使う)に詳しいのでご参照下さい。

まとめ

 という訳で、マイクロソフトのSculpt Ergonomic Keyboard for Business USB Port 5KV-00006が非常に良いですよ、という購入2週間後レビューでした。
 かなり良いキーボードなので誰にでもお薦めです。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!


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