ガジェット紹介:008:エレコム1TB外付けSSD:ESD-EMN1000GBU

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 どうもこんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
 今日は今使っているエレコムの1TBの外付けSSD、ESD-EMN1000GBUについてガジェットの紹介をしようと思います。
 見た目はただのUSBメモリなんですが、実はUSB3.2(Gen1)対応のSSDでファイル転送が爆速なのでちょっとお高いですがかなりお薦めです。

ESD-EMN1000GBUとは

 ESD-EMN1000GBUとはエレコムの外付けSSDで、電源供給が不要なUSBメモリタイプのSSDで、容量が1TBあるのでかなり使えるアイテムです。


 これです。
 手に握り込める小サイズなのに1TBのSSDで、転送速度もバリバリに早く使い勝手がかなり良いデバイスなので皆さんにも知って貰おうと思ってご紹介します。

購入するに至った経緯

 ESD-EMN1000GBUを購入するに至った経緯については、もともとメインのパソコンの容量が1TBなんですが、サブのM1搭載MacBookAirが256GBである事、サブのサブであるGPD Pocketが128GBである事からサブ以降のパソコンではメインパソコンの殆どのファイルにアクセスできず、今まではOneDriveを使ってブラウザ越しにクラウド経由でファイルにアクセスしていたんですが面倒臭さに辟易し、1TBのSSDにメインパソコンのファイルを全てコピーして使うデバイスにつなぎ直すセッティングの方が楽じゃないかと思って、今年の私の誕生日に嫁さんにねだって買って貰ったのです。

何を期待して選んだのか

 ESD-EMN1000GBUには1TBのSSDとして素早い接続とデータ転送を期待して選びました。
 それまでがクラウド越しにダウンロードしてファイルを使う動線だったので非常に面倒だったんですが、SSDにまとめる事でアクセスする場所を1箇所にまとめ、ファイルのある場所も「どのパソコンから見ても」同じ位置、というのがやりたかったんですが、希望通りになったので満足しています。
 また持ち運ぶ事を想定して小さくて取り回しが良い物を選んだんですが、結果的によく動くので良かったんじゃないかと思います。

実際に購入してみてどうだったか

 実際に購入してみてどうだったか、というと、1TBのSSDとしては12000円くらいなので高い範疇なんですが使い勝手が非常に良く取り回しも楽なので満足していて、全てパソコンに繋げてフォルダを開きそこから「OneDrive」フォルダを開いて使う、という動線が統一されているので非常に楽になりました。
 そもそもこのSSDはNTFSでフォーマットされているんですが私はMacでもLinuxでも使いたかったのでexFATを使ってフォーマットし直したんですが特に問題なく動きますしexFATにしたらMacOS/Windows/Linuxから共通して読み書きできるので非常に楽で、システムファイル系は必要なデバイスに必要なだけ入れておけばいいですがデータファイル系はESD-EMN1000GBUにまとめて入れておくのが楽でいいと思いました。
 またアプリの話になるんですが、NotionにアップしたファイルはNotionで使う動線にしてバックアップをESD-EMN1000GBUに、という運用にしたので基本的にはESD-EMN1000GBUがバックアップ使用になるんですがNotionとツインで運用するとデータが確実に死なないので非常に便利です。

生活にどういう変化があったか

 ESD-EMN1000GBUを導入する事で今までパソコンごとに同期する・しないを選んでいたデータファイルが全部「同期しない」設定でESD-EMN1000GBUからデータを引き出す形になったので転送速度も爆速ですしESD-EMN1000GBU内のフォルダ構成はメインPCと同じなので使いやすくデータを作るたびに何に同期すべきかそもそもしないべきかを悩まなくて良くなったので頭の中がスッキリしましたしとにかく使いやすいので色々な面で楽をできるようになりました。

購入してメリットであると感じた事

 ESD-EMN1000GBUを購入してメリットであると感じた事は手に握れる大きさの中に1TBの巨大なストレージを持つ事ができるため、気軽につけ外しができるのでパソコンを選ぶ時にストレージを気にしなくて良くなったのが大きなメリットでした。
 サブPCのM1搭載MacBookAirはデータが詰め込めないのであまり使っていなかったんですがESD-EMN1000GBUを導入する事でストレージ256GBでも外付けSSDが1TBあるのでデータをそっちから読みこんで使う運用にできたので使う頻度が上がりましたし、GPD PocketにせよMacBookAir11インチにせよストレージに不足があってまともに使えないものが外付けストレージを得た事で何にでも使えるようになり使いやすさと使用頻度が上がったのでデバイスを活かす良い買い物だったな、と思います。

購入してデメリットであると感じた事

 ESD-EMN1000GBUを購入してデメリットであると感じた事は大きなストレージなので1個壊れたら相当数のデータが飛ぶという事と、ESD-EMN1000GBU自身のバックアップが必要なので私は今メインのMacBookProにあるデータを全てESD-EMN1000GBUと同期しているので万が一の事があったらMacBookProから復旧すれば良いんですが、その環境がないと「抜き差しするストレージ」なので恐怖はつきまとうと思います。
 私は2TBのハードディスクも持っているんですがESD-EMN1000GBUは電源供給無しで使えるので気軽に使う傾向があり、よく抜き差しするので結果的に壊れるのも早いと思うんですよね。なので2TBのハードディスクにもコピーを作っているんですが、データが消える事の恐怖は大きいので大きなデータを小さなデバイスに、というのはもちろん良い事なんですが恐怖もついてまわるのでそこは注意だな、と思います。

個人的な評価は

 ESD-EMN1000GBUの個人的な評価は「非常に良い。一個用意しておくと色々捗る」という感じです。
 私の場合基本的にデータファイルはMacBookProに保存、Notionにアップ、ESD-EMN1000GBUにコピー、2TBのハードディスクにコピーという感じでかなり偏執狂的にデータを守る体制を組んでいるのですが(それに加えてTimeMachineも走っている)持ち運んで何にでもさす、各種パソコンのストレージ不足を解決するデバイスとして使えるという点で非常に便利なのでとても良いと思います。
 最近はNotionに全部アップして全部Notionから引っ張ってくる運用にしたのでESD-EMN1000GBUの出番は前に比べて減っているのですが、データの静的コピーを明示して残しておけるというメリットは大きく、「あれあのデータどこ行ったっけ」という時に大活躍なので1人1台持っていても良いと思います。

まとめ

 というわけで、エレコムの外付け1TBのSSD、ESD-EMN1000GBUのガジェット紹介でした。
 小さいデバイスに大きいストレージ容量は強い選択肢なのでお薦めですよ。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!


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