MacBookPro15インチ(2018年モデル)のローンが終わったので

この記事は約 10 分で読めます

 どうもこんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
 今日は今使っているメインパソコンであるMacBookPro15インチ(2018年モデル)のローンが終わったので購入2年レビューを兼ねて相棒の紹介をして行こうと思います。

MacBookPro15インチ(2018年モデル)とは

 MacBookPro15インチ(2018年モデル)とはAppleの開発・販売するノート型のパソコンを指し、AppleのノートパソコンにはAirとProがあるのですが重くて性能の良い方がMacBookProです。
 私の持っているMacBookProは2018年度の15インチモデルで、CTOでCPUが本来クアッドコアCore i7なのをヘキサコアCore i9に、メモリを16GBから32GBに、ストレージを512GBから1TBに、グラフィックボードをRadeon Pro Vega 20に載せ替えたいわゆるストレージ以外特盛モデルなのです。
 カタログスペックで50万円近くの代物で、私はリファービッシュで購入したのでApple Care込みで50万円くらいで購入できたのですが、当時最高のスペックだったパソコンですし、今もMacBookPro15インチ(2019年モデル)とMacBookPro16インチがあるので2世代型落ちのモデルになるんですがバリバリにチューニングしたパソコンなので吊るしスペックの最新機種では太刀打ちできないだけのスペックがあるのです。

購入するに至った経緯

 私がMacBookPro15インチ(2018年モデル)を購入するに至った経緯については、もともとMacBookPro13インチ(2015年モデル)を持っていてMacOSをバリバリに使っていたんですが、仮想化環境でWindows10を使うとちょっと重くて、まあ我慢できない程ではなかったんですが2019年になって新しいMacBookProも出ているのでそろそろ新しいパソコンが欲しいな、と思っており、買うならスペックで妥協しないものを欲しかったのですが新品で買うのは厳しいので毎日リファービッシュのページを監視していたんですが、ちょうど狙っていたCTO構成のモデルが、しかも欲しいスペースグレーの色で販売されていたので嫁さんと相談して「オリコのローンが通ったら月2万のローンで買って良い」という話になったので流れでそのままローンを申し込み、そして普通にローンが通ったので購入できたのです。
 私の現況を見るにローンが通ったのもかなり運がよいですしリファービッシュで欲しいCTOが出ていたのも運が良かったので、これはいわゆる運命の出会いというやつじゃないかと思って大事に購入して大事に使っているのです。

何を期待して選んだのか

 私がMacBookPro15インチ(2018年モデル)に何を期待したのかというと「最強のMacBookPro」である事で、私が使う用途全てで全く待たされず最速の演算結果を出してくれる事を期待して購入しました。
 Google ChromeでのWeb閲覧(タブ30個ほど開きっぱなし)、Tweetbot for Twitter3での24時間Twitter見張り、MarsEditを使って全記事5000件程度の管理と毎日のブログ作成、クラウドメモ、Gメールの管理、それに加えてParallels DesktopをつかってのWindows10の仮想化とBlueStacksを使ってのAndroidの仮想化を全部同時に行ってメモリ不足も起動遅延も許されないという前提で選びました。
 想定でいうとそんなにバリバリの使い方ではないんですが、使い方全てが同列なのと速い・遅いが許されない前提なのでなかなか厳しい要求だと思っていて、しかし50万円・2年間2万円の超高級パソコンなのでこれくらの要求をさせて貰っても贅沢ではないと思ったのです。

実際に購入してみてどうだったか

 では実際に購入してみてどうだったか、というと、想定よりも高性能なパソコンだったので非常に満足でした。
 Google ChromeでWeb閲覧(タブ30個開きっぱなし)、Twitterの張り付き、ブログの管理にクラウドメモ、Gメール、仮想化環境2つを走らせてもメモリが5GB以上残っていますし、CPUが6コア12スレッドで合計1200パーセントあるんですが600パーセントを超えるのを見た事がなく、今まで機械的な故障でKernel Taskが暴走してカクカクになった事はありますが、機械的な故障以外で重くなった事を見た事がないので、多分私の使い方ではパソコンのスペックを100パーセント引き出す事はできないのだと思っていて、購入した事に対しては100パーセント良かったと思っています。
 というか本当に化け物スペックなパソコンなので、普通に使う分には物凄く高性能ですし、多少の無理も全然こなしてくれるの絵素晴らしいパソコンだと思います。

生活にどういう変化があったか

 MacBookPro15インチ(2018年モデル)を購入して生活にどういう変化があったかというと、パソコンの性能が突き抜けて良くなったのでパソコンへの依存が大きくなり、パソコンが使えない状態に対しては我慢ができない状態になりました。
 MacBookProは非常に良いパソコンなんですが私の運が悪くこの2年で4回修理しているんですが修理には1週間くらいかかるので、その間をつなぐのが非常に厳しくなりました。
 去年末にM1搭載MacBookAirを購入してそれが物凄い高性能なのでサブ機としては100点満点でM1搭載MacBookAirがあればMacBookPro15インチ(2018年モデル)の修理には耐えられたんですが、逆に言えばM1搭載MacBookAirを入手するまでの修理については非常に不満の塊で、良いパソコンがないとやっていられない状態が継続したので普段から良いパソコンを使っておくのは良い事なんですが万が一の時には我慢ができないので大変です。

購入してメリットであると感じた事

 購入してメリットであると感じた事は、使いたいアプリを常に立ち上げっぱなしにできるので、したい時に使いたいアプリがサクッと使える事が挙げられます。
 パソコンの性能そのものが非常に良いのでアプリを起動しても速いんですが、メモリと処理能力に余裕があるので使う可能性のあるアプリを全部起動しておいてもなんの問題もなく、そして数日立ち上げっぱなしでも堅牢性が高く調子が悪くならないので余裕を持って使う事ができるので非常に良いと思います。
 パソコン性能については折り紙付きのデバイスなのでゴリゴリに使って問題ないですし、コストが掛かっているものなので使えば使うほどベアできるので良いと思っており、ようやくローンが終わったのでこれからが「プラス分」を使っていく段階なのでこれからもバリバリに使っていこうと思います。あと3〜4年は行きたいです。

購入してデメリットであると感じた事

 購入してデメリットであると感じた事は、やはりコストが掛かりすぎる部分でしょう。
 パソコンは道具なので、道具に50万円出すのはどうなの、と言われると、「好きじゃないと出せない」としか言いようがないんですが、一回購入して利便性を知ってしまうともうMacBookProがない生活は考えられず、我慢できない部分はデメリットであるとも言えるでしょう。

個人的な評価は

 MacBookPro15インチ(2018年モデル)の個人的な評価は「花道の極み。欲しい人は無理をしてでも買うべき」だと思います。
 コストとリターンが最大化されている製品なのでいわゆる花道製品なんですが、リターンも物凄く大きいので、コストが受け入れられる人には超お薦めです。
 今MacBookProはM1搭載が出ていますが、M1搭載は仮想化環境がまだ足りていないので仮想化環境を使いたい人はインテルMacを選ぶ必要がありますし、消える前に確保しておく意味も十分にあるので、今インテルMacを選ぶ選択肢はアリだと思います。

まとめ

 という訳で、MacBookPro15インチ(2018年モデル)の購入2年後レビューでした。
 買うならハイエンド、妥協しないのがコツです。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!


Warning: Undefined array key "url" in /home/c2855771/public_html/techblog.show-ya.blue/wp-content/plugins/donorbox-donation-form/donorbox_embed_campaign.php on line 168