アプリ紹介:有料アプリ:003:Alfed

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 どうもこんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
 今日はMac向けの超便利アプリ、Alfredについてご紹介しようと思います。このAlfredはフリーミアムのソフトなのでフリーでかなり使えるのですが、有料課金すると更に素晴らしい機能がアンロックされるので、フリーソフトとしてではなくシェアウェアとしてのAlfredをご紹介し、おすすめする記事になります。

Alfredとは

 AlfredとはMac向けのアプリケーションで基本的にはランチャアプリなんですがファイル検索・ウェブ検索なんかをキーボードだけでこなせるシステムになっており非常に便利なアプリです。
 AlfredはApp Storeでも売っているんですがバージョンが古いのでApp Storeでなはく公式サイトから導入する事をおすすめします。
 Alfredは無料で使っていても素晴らしいアプリケーションなんですが、シングルユーザーで29ユーロ、生涯ライセンスのメガサポーター版で49ユーロ払うとAlfredの機能が追加され、WorfFlowと呼ばれる他アプリケーションとの連携やiTunesの操作などが行えるようになるシステムになっています。29ユーロは安くはないんですがWorkFlowで追加される機能がとても優秀なので個人的はぜひ課金すべきだと思います。私は生涯ライセンスのメガサポーター版を契約して使っています。

購入するに至った経緯

 私がAlfredを購入するに至った経緯については、もともとMacの使用効率を高めるのにフリーソフト・シェアウェアを漁っていたんですが、フリーソフトのランチャーとしてのAlfredを知って無料で使っていたんですが一回課金すると機能が追加されると聞いて興味を持ったのがきっかけでした。
 Alfredを使うとMacを使うときに極力キーボードから手を離さないで良いようになるんですが、例えば作業中にTwitterでTweetを投げたい場合アプリ切り替え、書き込んで投稿、という手順が必要になるんですけれど、WorkFlowでTwitterのWorkFlowを使うとAlfredで「Tw」からコマンドを入れれば「Tweetbotが起動して文字列を入力する」ところまで全部キーボードで行けるのでそのままCommand+EnterでTweetを投げられますし、エディターのBearについても同じようにメモを入力するところまで全部Alfredのランチャ画面からキーボードだけでできるので非常に便利、という記事を読んでツイ廃である私は導入しないわけにはいかないな、と思って導入したのです。

何を期待して選んだのか

 Alfredに何を期待して選んだのかというと、MacのSpotlightの延長でファイルを検索しながら操作して、その合間合間に別のアプリを呼び出して操作できるランチャ環境が欲しかった、というのがあります。
 基本的にキーボードから手を話したくないので基本的なMac操作のほとんどをキーボードでできるAlfredは私と相性が良かったですし、必要なアプリをアプリケーションフォルダからマウスで選ぶよりおキーボードから入力して呼び出す方が私としてはわかりやすかったのでそういう操作方法ができるというのは魅力的で、そういう環境を望んで購入したのです。

実際に購入してみてどうだったか

 実際に購入してみてどうだったかというと非常に良かったです。
 MS-DOS時代からキーボード入力でパソコンを使ってきた私にとってはアプリをキーボードから呼べるのは非常に楽ですし、パソコンを使う場合の9割はテキスト入力をしているのでキーボードから手を離さないでランチャが使えるとキーボードとマウスの間を行ったり来たりしなくて良いので非常に使いやすい環境を手に入れる事ができました。
 また課金してWorkFlowを開放したんですが、TweetのWorkFlowでAlfred上からTweetを投げられるのは非常に便利ですし、Bearでメモをとる時もAlfredからできますし、クリップボードの監視機能も追加されるのでOption+Command+Cキーでクリップボード履歴を手繰って貼れるので便利ですし、Yoinkと連携してAlfredで選択したファイルをYoinkに追加して作業を継続できるので非常に便利に使えます。
 PopClipを使ってAlfredに文字列を流し込むのも便利ですし、AlfredはPopClip・Yoinkと一緒につかうとかなり便利に使えます。

生活にどういう変化があったか

 Alfredを導入する事で生活にどういう変化があったかというと、これはPopClip・Yoinkとの連携によるものも多いんですが、ほぼマウスを使わないでMacを使えるようになり、MacBookProのキーボードの範囲でパソコンが完結するようになったという部分です。ちょっとはみ出る分はトラックボールなりトラックパッドで操作すればいいので小さな環境でパソコンを使えるようになり、全体的に体の動きが少なくなったので体への負担が減りました。

購入してメリットであると感じた事

 購入してメリットであると感じる点についてはMacの基本機能であるSpotlightが拡張される感じなのでパソコンの使い勝手が非常に良くなる点です。
 キーボードから手を離さないで様々な作業ができるので集中力が途切れませんしキーボードから手が離れないのでホームポジションから手がずれないので延々正確に入力し続けられるので文章の処理効率という点でも非常に優れていて、良い道具を使うと結果がついてくる、というのが良くわかります。
 なんでもかんでもキーボードにすれば楽になるのかといえば違いますが、便利な範囲をキーボードで使い、便利な範囲をマウスで使うように使い分ける事で使いやすいパソコン環境ができますし、そのために「追加で用意する環境」としてAlfredがあると便利です、という事です。

購入してデメリットであると感じた事

 購入してデメリットであるという点については1ユーザー29ユーロ、生涯ライセンスが49ユーロは決して安くない金額だ、という部分と、結局ランチャ拡張なので使う意識がないと全く使えない、まずキーボードからやる意識を持たないと一生寝たままのアプリになってしまう、という点が挙げられると思います。
 値段についてはそれから使っていってベアしていって結果的に安くなるかどうか、という部分があり、私が結局ベアして「良い時間の買い方をした」と思えるアプリだと思うのですが、それだけ使わないと意味がないアプリでもあるので「キーボードでやる」という意識を持って使えるかどうかなので、その気のある人にはおすすめです。

個人的な評価は

 私のAlfredの個人的な評価は「Macを使っている人はみんな使うと良い」くらいの大鉄板の「買い」アプリだと思います。
 パソコンを使っていてキーボードを使わない事はほぼありえないので、そのキーボードでできる事が大幅に広がって便利になるAlfredは他にはない便利さですし、使えば使うほどより便利に使えるようになっていくアプリなので早めに購入してゴリゴリに使い倒す事をお薦めします。

まとめ

 というわけでMac向けの超便利アプリ、Alfredについてご紹介いたしました。
 ちょっと値段が張るんですが、それだけの価値があるアプリなので、まずは無料版だけでも使ってみて、それで便利なら追加課金してみてください。すごく便利なので。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!


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