ガジェット紹介:004:FANGORモバイルディスプレイ F-PM-1506

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 どうもこんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
 今日はモバイルディスプレイが1枚あると便利ですよ、というお話をお送りします。ついでに今持っているモバイルディスプレイのF-PM-1506のレビューを合わせてお送りします。

モバイルディスプレイとは

 モバイルディスプレイとは言葉のとおりモバイル用途のディスプレイを指し、主にバッテリーはついていないんですが15インチで1キロ弱の折り畳めるディスプレイを指します。
 主にサブディスプレイを構築するのに使ったり、出先で大きめの画面を使いたい時、出先でニンテンドースイッチを大きな画面で遊びたい時なんかに便利なんですが、使わない時は折りたたんで置けるというのもメリットで大体の場合1万円台後半から3〜4万円程度で購入できるので、据え置きで使い会ならモバイルではなく外付けディスプレイでいいんですが持ち運びたい・折りたたみたい時はモバイルディスプレイの方が使いやすいです。

購入するに至った経緯

 私は今FANGORのP-FM-1506というモバイルディスプレイを使っているんですが(今入手できないので商品リンクは載せないでおきます)、これを購入するに至った経緯については次のようなものです。
 もともと我が家ではゲームのプレイ環境をしっかり作る家庭だったんですが、PlayStation4のモンスターハンターワールドの環境を作るに当たって家にテレビが3台しかなくPlayStation4は4台必要なのでテレビが足りない、という結論だったのですが、家の居間に4つ目のテレビを置くスペースがなく、じゃあリモートプレイで1台Macに映すか、思ってプレイしたらあまり良い体験ではなかったので15インチくらいの液晶でいいのでディスプレイが欲しいな、という話になったのです。
 据え置き液晶よりは机にベタ置きできるモバイルディスプレイの方が使い勝手が良さそうだ、という話になり、モバイルディスプレイをMacBookProにさして使い、ゲームをプレイする時はMacBookProを閉じて本体の上にディスプレイを置いてゲームをプレイすればいいな、という結論になり、MacBookProと同じくらいのサイズのディスプレイがいいな、という話になったので検索して評判の良かったP-FM-1506を購入したのです。

何を期待して選んだのか

 F-PM-1506を購入する時に期待したのは「PlayStation4でモンスターハンター:ワールドを問題なくプレイできる」環境と、ついでに「MacBookProに繋げられるサブディスプレイとしての用途が果たせる事」の2点でした。
 基本的にはゲーム画面として使うだけの予定で、ついでにMacBookProにも繋げてみるか、程度の気持ちだったんですが、実際に使ってみるとメイン用途が入れ替わってしまったのが面白かったです。

実際に購入してみてどうだったか

 実際に購入してみると、私が普段パソコンを置いているちゃぶ台に斜めに角度をつけて設置するとサブディスプレイとして非常に使いやすいサイズをしており、メインの用途であるモンスターハンター:ワールドをプレイする時は繋げているMacBookProを閉じてMacBookProの上にモバイルディスプレイをおいてプレイする感じになるんですが、画面はフルHDで60FPSがでており発色も悪くなく応答遅延についてもモンスターハンター:ワールドで相手の攻撃をフレーム回避するのに苦労しない程度の反応速度なので悪くない、と思いました。スピーカーがショボいんですがゲームをプレイするのに問題になるほど悪くはないので許容範囲内で、ゲーム用途としては十分な手応えでした。
 サブの用途であるMacBookProに対するサブディスプレイ用途についてですが、これがジャストにハマったと言うか、本来ついでで買ったはずなのに使っている割合でいうとこちらの用途のほうが遥かに長く、今もMacBookProでブログを書きながらサブディスプレイでブログのプレビューを見つつアクティビティモニタを確認するのに使っています。
 フルHDの出力で普通にMacのサブディスプレイとして使えるので使い勝手が普通によく、今MacBookProを触る時には必ずサブディスプレイとして繋げています。もうサブディスプレイのない環境は考えられないので、壊れたり使えなくなったりしたらすぐに新しいものを用意すると思います。

生活にどういう変化があったか

 購入して生活にどういう変化があったかと言うと、MacBookProのサブディスプレイとしてめちゃくちゃに使うようになり、今までMacBookProは1画面をアプリ最大化で使ってきたのですが、アプリ最大化だと情報切り替えが面倒くさかったり切り貼りがしづらかったりするんですが、サブディスプレイを導入する事で片面アプリ最大化しつつもう片面はデスクトップとして表示して情報切り替えや情報の切り貼りをするのに使えるのでMacBookProが非常に使いやすくなりました。
 もうサブディスプレイのないMacBookは考えられず、今はサブ機であるM1搭載MacBookAirにも別のサブディスプレイを繋げて運用していますし、長男のパソコン環境にも別のサブディスプレイを導入して使っているほどサブディスプレイにはハマっています。

購入してメリットであると感じた事

 購入してメリットであると感じた事は、簡単にサブディスプレイの環境を展開できる部分だと思っていて、最短モバイルディスプレイとMacBookProをUSB-Thunderboltケーブルでつなげればケーブル1本でデュアルディスプレイ環境が展開できるのは大きなメリットだと思います。
 また必要に応じて持ち運ぶのが楽ですし、最悪全く使わない場面では折りたたんで閉じておく形で場所を節約できるので狭い環境に適合しやすく、設置もディスプレイそのものの面積があればベタ置きで展開できるので使いやすい部分は大きなメリットであると思います。

購入してデメリットであると感じた事

 購入してデメリットであると思う部分はあまりないんですが、「折り畳める」のがモバイルディスプレイの売りなんですが実際折りたたむ事がない、という部分と、「持ち運べる」のがモバイルディスプレイのメリットなんですが実際据え置きで運用してしまうので持ち運ばない部分なんかが挙げられます。モバイルの部分がスポイルされてしまうんですよね。
 しかしM1搭載MacBookAirを持ち運ぶ時にモバイルディスプレイを持ち運べばデュアルディスプレイ環境を気軽に持ち運べる事は事実ですし、据え置きのディスプレイに比べれば持ち運びが非常にしやすいというのは大きなメリットではあると思うので、メリットを「活かしづらい」部分はありますが意味がない訳ではないのでモバイルディスプレイそのものが否定されるものではないと思います。

個人的な評価は

 個人的な評価でいうと、F-PM-1506自体も悪くないんですが、15.6インチサイズのモバイルディスプレイってそれ自体が腐りづらいと言うか使い勝手が良いものだと思うんですよね。
 なので今持っているF-PM-1506も凄く気に入っているんですが、そもそもこのサイズのまともなモバイルディスプレイであれば何を買っても満足度が高い結果になると思います。

まとめ

 という訳でモバイルディスプレイが1枚あると便利ですよ、というお話でした。
 ノートパソコンにサブディスプレイを載せるのは結構鉄板な使い方なのでお薦めです。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!


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