結局実機環境ではなく仮想化環境に戻ってきてしまった

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 どうもこんにちは、自慢タラタラで遊んでいたPS5が初期不良で修理中なのでする事もなく、長男のMacBookAirの初期設定を手伝いつつARM版Windowsのインストールを教えている間にそういえば自分のインテルMacにWindows入れていないな、と思い出した如月翔也(@showya_kiss)です。
 今日はWindowsの環境についてですが、実機環境を用意したんですが結局仮想化環境を使ってしまう結果になった、というお話をお送りしたいと思います。

もともとMacBookProにParallels DesktopでWindowsを入れていたんですが

 私のもともとの環境はWindowsであるVAIO ZとMacBookPro13インチ(2015年モデル)を併用して使っており、それをMacBookPro15インチ(2018年モデル)に乗り換える時に環境を合体させてWindowsはMacBookPro15インチ(2018年モデル)にParallels Desktopを入れてWindowsを仮想化する事で使ってきたんですが、ここ半年くらいWindowsを全然つかっていなくて、この前の更に前にMac OSをリカバリした時に面倒くさくてParallels Desktopをインストールしなかったので環境が宙ぶらりんになっており、Windowsのライセンスが浮かんでいたのです。

メイン環境をMacBook2台に絞り込んだ時にM1搭載MacにはWindowsが入らないのでWindowsを実機環境に押し出したのです

 それに加えて去年11月にM1搭載MacBookAir(2020年モデル)を購入してメイン環境をMacBookPri15インチ(2018年モデル)との両輪に据えたんですが、メイン環境を両輪にするという事は環境を共通化させないと「こっちの環境のほうが便利だ」という理由で片方に寄ってしまい両輪ではなく一輪車になってしまうのであえて環境を合わせており、その中でWindowsの仮想化環境についてはM1搭載MacBookAirでは方法がない状態だったのでそこだけ放置だったんですが、結果から言うとWindowsを全く使わないで来てしまったのでインテルMacBookPro15インチ(2018年モデル)に仮想化環境を載せるかどうかで悩んだんですが、最終的には載せない方向性で決めました。

余ったインテルMacBookAir11インチ(2014年モデル)にBootCampでWindowsを入れたんですが

 というのも私のパソコン環境、インテルMacBookPro(2018年モデル)とM1搭載MacBookAir(2020年モデル)で決めたんですが、その前までサブ用途で使っていたインテルMacBookAir11インチ(2014年モデル)が余っていまして、それだけならUbuntuでも入れて遊べば、という話だったんですがUbuntuについてはGPD PocketというUMPCに入れて遊んでいるので(そしてそれで十分なので)インテルMacBookAir11インチ(2014年モデル)が完全に余った子になってしまったんですよね。
 そこで実機環境があればコンフィグを確認したりするのに有用だろうと宙ぶらりんになっていたWindowsライセンスをインテルMacBookAir11インチ(2014年モデル)にBootCampでインストールして実機環境として色々使おう、と思ってセッティングしたんですが、あまり使わなかったんですよね。
 そもそもWindowsに対するニーズが私にはなく、そして今までは長男がいろいろ試しては私に聞いてくるので私も確認するのにWindows環境を手元において触る事が多かったんですが、ここの所長男のスキルが向上してきて質問される割合が減ってきて結果私が触る機会が減ってきたのでほぼ使わない状態で放置、という結果になってしまったのです。

そうこうしている間にM1搭載MacBookAirにARM版Windowsが載るようになったので

 そうこうしている間にM1搭載MacBookAir方面で進展があって、M1搭載MacBookAir対応のParallels Desktopのプレビュー版が発表されて、そしてMicrosoftでARM版のWindowsのテクニカルプレビュー版が出たので、環境としては安定ではなくプレビューですがM1搭載MacBookAirでWindowsを仮想化する事ができる状態になってしまったのです。
 Parallels Desktopはプレビュー版なので正式購入はできないですしいつサポートが切られるか不明な状態ですし、ARM版のWindowsについてはテクニカルプレビューなので正式購入以前にライセンスがそもそもない状態なので「今はプレビュー目的で触れる」だけでこれから長く使えることが保証されている訳ではないんですが、英語情報を引きながらセッティングすれば普通にM1搭載MacBookAir上でWindowsが動きますし、ARM版Windows上で普通に64bit、32bitのアプリが動くので結構感動モノなんですが、M1搭載MacBookAirでWindowsが仮想化できるのであればインテルMacBookPro上でもWindowsを仮想化しておく方が良いですし、結局実機では使わなかったライセンスなので仮想化で使った方がメリットがあるので余ったWindowsはMacで仮想化するのに使おう、という結論になったのです。

やっぱりいちいちWindowsを起動するのが面倒なんですよね

 仮想化上のWindowsと実機のWindowsの一番の違いって実起動時間がかかる部分だと思っていて、実機の場合実機を持ってきて電源を入れて起動するまで待ってから必要な作業に移るんですが、仮想化上の場合仮想化環境は起動させっぱなしでいるので使う時はデスクトップを切り替えればそのまま必要作業に移れるのでその点が非常に便利で、普段細かい部分を確認したいときには仮想化上であれば細かく確認するんですが実機の場合「まあいいか」で起動せずに終わる場合が多いので実機よりも仮想化環境の方が使いやすいな、という部分が強くあると思います・

そういう意味ではMacでParallels Desktopを使って仮想化する方が早いので

 というわけで、そういう意味では今使っているインテルMacBookPro15インチ(2018年モデル)上でParallels Desktopを使ってWindowsを仮想化しておく方が便利なのでこれからはその運用で行こうと思い、早速インテルMacBookAir11インチ(2014年モデル)からWindowsを削除してParallels Desktopを使ってWindowsを仮想化しました。
 何度も引っ越しをしているライセンスなのでインストールするとアラートが出て電話認証しなければならないんですが、一回ライセンスすれば後は引っ越ししなければオーケーですし、引っ越しするときも仮想化環境上ならライセンスごと引っ越しができるので良いと思います。

今後ARM版Windowsがライセンシングされたら買いだと思います

 先程軽く触れたARM版Windowsについてですが、現時点で結構できが良いのでこのまま使いたいニーズがあり、今はライセンスされていないんですがこれから環境に合わせて調整してくれると思うのでニーズが多ければライセンスされると思いますし、ARM版Windowsライセンスが普通に販売されるのであれば15000円くらいまでなら余裕で出せますし(20000円でも個人的にはオーケー)、ぜひライセンシングして欲しいと思います。

まとめ

 というわけで、いろいろな環境都合によって宙ぶらりんになっていたWindows10のライセンスですが、無事インテルMacBookPro15インチ(2018年モデル)の上でParallels Desktopを使って仮想化環境として使う事にしました、というお話でした。
 まあWindowsを使う事はあまりないんですが、環境を持っておくと便利な場合もあるので環境だけは確保しておこうと思います。

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如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!


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