意外とUbuntu20.04 LTSでも行ける

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 どうもこんにちは、最近昼夜逆転が激しくて16時とかに目覚ましをかけるんですが(その時間設定も間違っている)16時に目覚ましがなっても起きられず前後不覚で24時を迎えてようやく起き出すような感じになっている如月翔也(@showya_kiss)です。ちょっと厳しいです。あと8時間後倒しにしたいです。

 今日はメイン環境で使っているアプリをサブ環境に押し出すついでにできるものはサブのサブであるGPD PocketのUbuntu20.04LTSにもインストールしているんですが、意外と色々なアプリをインストールできるので面白いというお話しをしたいと思います。

私のメイン環境は

 私のパソコンのメイン環境はインテル版MacのMacBookPro15インチ(2018年モデル)で、CTOのモデルで本来クアッドコアCore i7のCPUなのをヘキサコアCore i9にアップグレードし、メモリも16GBから32GBにアップグレード、ストレージも512GBから1TBにアップグレードしてグラフィックボードをRadeon Pro Vega 20にアップグレードした製品なんですが、非常に満足して使っています。
 性能としては基本的にお化けなので物凄いスペックをしていて、たまにKarnel Taskが暴走してカクカクになるんですがそういう場合を除いて重いと思った事がないですしパソコンでなにかやろうとした時にMacBookProで力不足だった事は一度もないので非常に満足していて、色々なアプリをインストールして徹底的にいじって使っているのです。

私のサブ環境は

 私のパソコンのサブ環境はM1搭載MacBookAir(2020年モデル)で、CTOのモデルでメモリを16GBにアップグレードしたものです(ストレージは256GBのまま)。
 M1は物凄いチップで、このMacBookAirは14万円くらいで入手したんですがメイン環境と肩を並べる高速さと軽さで、熱も持たないですしバッテリーも物凄く持つので非常に良いと思っていて、扱いとしてはサブ環境なんですがメイン環境と大差ないプラットフォームなので大事に使っていて、いつでも切り替えて使えるようにメイン環境で使っているアプリなんかは全部サブ環境にもインストールしているのです。
 サブ環境でできないのは仮想化環境だけなので、今AndroidのゲームをMacで遊ぶのにBlueStacksを使っているんですが、それだけはインテルMacBookPro15インチじゃないとできないんですが、逆に言うとそれ以外は全部M1搭載MacBookAirでできるので非常に満足しています。

サブのサブ環境でGPD PocketにUbuntu20.04LTSを入れているんですが

 そしてサブのサブ環境で余したGPD PocketにUbuntu20.04LTSを入れて遊んでいるんですけれど(Windowsがまともに動かないので中古で売るのは無理と判断した)、Ubuntu20.04LTSは意外とサクサク動いてくれるのでWindowsで動かしていた時に比べると50倍くらい快適度が違うので結構気に入って使っています。
 Ubuntuはただの趣味なので環境として使う予定はないんですが、メイン環境・サブ環境にインストールしたアプリでLinuxに対応しているものは暇つぶしにGPD Pocketにもインストールしていて、試してみると意外とちゃんと動くので満足しているのです。
 サブのサブなので基本的には出番はないんですが、Linux版の動きを確認しておけば何かの役に立つかも知れないのでいじっておいて損はないと思うので、とりあえずそんな気持ちで色々インストールしています。

Google Chromeがインストールできます

 Ubuntu20.04LTSではGoogle Chromeがインストールできるので、普段遣いのブラウザ環境をそのままLinuxに出しておく事ができます。
 メイン環境が故障中にサブ環境で激重い動作をさせていてその状態でフルブラウザを使いたい、みたいなニーズじゃないと起動しない気もするんですが、世の中何があるかわからないですし、Mac及びiOSが駄目、というアクセス制御のところにアクセスしたい場合があるかも知れないのでUbuntu20.04LTSにはGoogle Chrome入れてるよ、という事は覚えておこうと思います。

Notionがインストールできます

 それからクラウドメモ+データベースという驚異の高性能アプリであるNotionはWindows/Mac OS/Linux/iOS/Android対応なのでLinux版があり、もちろんUbuntu20.04LTSで動きます。
 フル機能で動くクライアントなのでデータベースにだけアクセス、という用途でもガッツリデータ入力のニーズでも満たせます。
 Notionを起動させっぱなしにしておいてメモ帳として持って歩く、という用途に使えそうですが、それはiPad ProでもiPhone12ProMaxでもできる事なのでニーズとしてはどうなのかしら、と思うんですが、フルキーボード付きでズボンのポケットに入るNotionって結構魅力的ですよね。

Spotifyがインストールできます

 音楽サービスについてはSpotifyがインストールできます。SpotifyはWindows/Mac OS/Linux/iOS/Android対応なのでLinux版があり、当然Ubuntu20.04LTSでも動きます。
 Spotifyはスマホ版とタブレット版とPC版で動作が違うんですがLinux版はPC版の動きをするので好きな音楽を指定して聴き放題というサービスなので非常に良いです。
 Spotifyについては環境問わずにすべてのデバイスに入れておいて損はないアプリなので超おすすめですし、私はUbuntuでもインストールしておきます。

BitWardenがインストールできます

 パスワード管理マネージャのBitWardenもUbuntuにインストールできます。BitWardenはWindows/Mac OS/Linux/iOS/Android対応なのでLinux版があり、Ubuntu20.04LTSにインストールできます。
 これをインストールしておくと環境をまたいでパスワードを管理できるので、管理が若干面倒くさいんですがセキュアなパスワードを使えるメリットと比べるとメリットの方が大きいので私は使います。
 1Passwordでもいいんですが、パスワード管理マネージャはなにかインストールしておくと良いと思いますので、Linuxでも動くのを見作ろうと良いと思います。
 iCloudのキーチェーンがWindowsでも使えるようになったと聞きますが、Linuxはまだみたいなので別のマネージャがいいですよね。

Biscuitもインストールできました

 そして一昨日出会ったアプリなんですがBiscuitもLinux版があったのでインストールしました。BiscuitはWindows/Mac OS/Linuxトリプル対応なので良いですよね。
 私はBiscuitで5個のGmailとDiscord、InoreaderとOneDriveを管理しているので1ウィンドウでかなりのアプリを制御できるので非常に楽ですし、良いと思います。

ぶっちゃけTweetbot 3 fot TwitterとMars Edit4以外インストールできる感じです

 ぶっちゃけて言うと私の使っている環境で言うとTweetbot 3 for TwittweとMarsEdit4以外はほとんどインストールできる感じなんですが、逆に言うとTweetbotとMarsEditは使えないので、そこがクリティカルに好きな私としてはLinuxには出っぱなしにはなれないのです。かならずMac OSに戻ってくる必要があるのです。
 とは言え「Macが使えない」環境はゼロではないのでそういう時にサブのサブ環境で対応できれば便利ですし、そのために環境を作っておく意味はあるのでちゃんとセッティングしてあげたいですね。

まとめ

 という訳で、メイン環境で使っているアプリをサブ環境に適用しつつできるものはサブのサブ環境であるUbuntu20.04LTSにインストールしているんですが、意外と色々なアプリが使えますよ、というお話しでした。
 Ubuntuも結構面白いので、試してみるといいんじゃないでしょうか。

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如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!