余したGPD PocketとMacBookAir11インチは売らない事にした

この記事は約 9 分で読めます

 どうもこんにちは、クリスマスも終わって今年も残るところ1週間を切り、そろそろ大掃除をちゃんとしないと駄目だなと思いつつ面倒くさくて後回しにしている如月翔也(@showya_kiss)です。

 今日はM1搭載MacBookAirを購入する事で宙に浮いたGPD PocketとMacBookAir11インチ(2014年モデル)は売らない事にして別の用途を貼り付ける事にした、というお話しをしたいと思います。

M1搭載MacBookAirとは

 M1搭載MacBookAirとは、2020年11月に発売開始されたインテルCPUではなくApple SiliconであるM1チップを搭載したMacBookAirを指します。
 吊るしモデルで104800円、その値段に対して性能が素晴らしく、ベンチマークスコアで言えば40万〜50万円するMacBookProに相当するスペックを持ったノートパソコンです。
 私はM1搭載MacBookAirには興味津々なスタンスで来ていたので、発売決定翌日には注文して同月中に入手しました。
 主にサブ用途のMacBookとして使う予定なんですが、サブというには勿体ないくらいのハイスペックなので今MacBookProと同じくらいの頻度で触っており、色々試しているのですが互換性も性能も折り紙付きなので非常に満足しており、サブ用途のパソコンはM1搭載MacBookAirだけでいいな、と思っているのです。

GPD Pocketとは

 GPD Pocketとは、2017年にGPD社が発売開始した7インチ液晶に変形フルキーボード、ポインティングスティックを備えたWindows10機で、いわゆるUMPCにあたる機械です。
 小型軽量でWindows10がフルスペックで動き、キーボードもフルで備えているのでジーパンの尻ポケットにねじ込んでどこにでも持っていくのに向いていて、好事家には物凄く愛されています。
 私はGPD Pocketはサブ用途のノートパソコンとして使っていたんですが、ここ最近はMacBookAir11インチ(2014年モデル)を買った事と環境をMacに寄せたのでWindowsが面倒くさく感じられてしまうので使わなくなってきてしまっており、何か用途を見つけるか中古で流すか、という判断をしているところでした。

M1搭載MacBookAirを買った事でGPD PocketとMacBookAir11インチが宙に浮いた

 今年M1搭載MacBookAirを購入したので、メイン環境のMacBookProに対するサブ環境としてはM1搭載MacBookAirが収まる事になり、結果として今まで使っていたMacBookAir11インチ(2014年モデル)とGPD Pocketが宙に浮いてしまったのです。まあGPD Pocketはそもそも浮いていたんですが、浮く原因になったMacBookAir11インチ(2014年モデル)も宙に浮いたので非常に目立つと言うか、どうにかしないといけないな、という感じだったのです。

GPD PocketはUbuntu20.04LTSでもインストールしようかなと思います

 それで色々考えたんですが、やはりWindowsは1個持っている必要があるのかな、という気がしたのでGPD Pocketをリカバリしたんですが、起動しただけでCPUが100パーセントに張り付く挙動をしまして、アップデートをかけてみたり再起動してみたりしたんですがどうにも直らず、これはWindows環境として使うには無理があるな、という判断に至ったのです。
 Windowsは当面諦めるとして(使う場合MacBookProからParallels Desktopを使って仮想化したものを使おうと思います)、もう一つOSには選択肢があって、Linuxという選択肢があるのです。
 私はLinuxの中でもUbuntuが好きで、数年前何年かメイン機で使っていたくらいなんですが最近はMac一筋なので使っておらず、そろそろ実機としてUbuntu20.04LTSでも使おうかな、と思っていたので、GPD PocketにUbuntu20.04LTSをインストールするのは良い選択肢だな、と思うのです。
 という訳で、とりあえずGPD PocketについてはUbuntu20.04LTSをインストールして色々試す用に使おうと決めたのです。

MacBookAir11インチ(2014年モデル)はまあマイクラ用に残しておこうかなと思います

 GPD Pocketについてはどうするか決めたんですが、MacBookAir11インチ(2014年モデル)についてはどうしようかな、と思っています。
 GPD Pocketに比べても貧弱な構成なのでBootCampでWindowsを入れても良い未来は見えない気がしますし、Mac OSのままで使えるのであればそれが一番な気がするので、とりあえずMac OS Mojaveのままで使える方法がないかな、と考えており、まあマイクラをプレイするくらいの目的には使えるのでマイクラのプレイ用に残しておこうかな、と思っています。
 マイクラについては設定を詰めればサーバーにも使えそうな感じなのでサーバー専用機にするというアイディアもあるので、使いながらどうしようか決めていこうかな、と思っています。
 まあWindows10のライセンスが1個あるので一回Windows10を入れてみて実用的かどうかを判断して、実用的ではなければWindowsを抜いてMac OSのまま使う方向性で考えてみようかな、と思います。

基本的には中古に流すのは好きではないので

 GPD PocketについてもMacBookAir11インチについても中古市場にニーズがない製品ではない(どちらもニッチ需要がある)ので、無理に使い方を考えるよりも中古に流してお金に変えれば?という部分は確かにあるんですが、私自分の持っているものを人にあげるのは好きなんですが中古で売るのって凄く好きではないんですよね。
 原因を追求していくと子供の頃に漫画本を中古で売ろうとして断られた記憶が強烈に残っているので間違いなくそれが原因だと思うんですけども、原因がわかっていても中古に流すのが好きでないのは変わらないので、無理に売ろうとするよりは自分の手元でなにか使って、最終的にはジャンク入れに送るかリサイクルボックスに流すかというところまで責任を持って使っていければ、と思います。

最終的にジャンク入れに送る前提で、今は用途を割り振っておこうと思います

 という訳で基本的には売りさばくのが好きではないので手元においておくか誰かにあげるのが一番の選択肢だと思うので、最終的にはジャンク入れで眠らせるかリサイクルボックスに送り込む前提で、今はとりあえずの用途を割り振って使っていければいいんじゃないかと思います。
 まあ現時点でジャンク入れにWindows10のノートパソコンが1台とAirですらないiPad2が眠っているのでそれ以上にデバイスを積んで意味があるのかと言うと意味がないので今すぐジャンク入れに送る選択肢ではないんですが、それでも去年ジャンク入れからノートパソコンが1台人の手に渡って使って貰えているのでジャンク入れを形成する意味がないわけではないですし、ジャンク入れは養分なので養分は多いほうが良いという考えもあるので、使えるだけ使って後はジャンク入れで眠ってもらいしばらくたったらリサイクルボックスに送る運用で行こうと思います。

まとめ

 そういう訳で、M1搭載MacBookAirを導入する事で宙に浮いたGPD PocketとMacBookAir11インチ(2014年モデル)には用途を割り振っておいてしばらく使おう、という選択肢になった、というお話しでした。
 WindowsにもUbuntuにも興味がないわけではないので、使えるものは使っておこうと思います。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!